海亀

浜辺を散歩しながら、ひとりごと...

津屋崎少年少女合唱団解散の危機?

2015年01月11日 | ブログ
津屋崎少年少女合唱団が活動23年にして3月解散と
いう記事に驚きました。



理由は、
 結成当初から練習場所として市文化会館『カメリアホール』を提供して、
 活動費も一部支援してきた市の出資団体『市文化事業財団』が、

 同ホールの指定管理者からはずれ、解散方針を決めたためだ。
 合唱団は「二人三脚でやってきた財団なしでの存続は考え

 られない」としているが、「築き上げた文化が消えるのは
 残念」と惜しむ声が上がっている。
と記事にあります。

昨年、市がこのホールの指定管理者を公募したところ、財団も手を
挙げたが、計5団体の中から「シダックス大新東ヒューマンサービス九州
支店」(太宰府市)が選考委員により選ばれ、12月議会で可決されたと
いう経緯があるのです。

(画像はカメリアホールイベント風景)

経緯の詳細はわからないけれど、財団も合唱団も解散しなくても
よいように話し合いできなかったのだろうか?

文化会館を指定管理者が運営することと、文化振興財団ならびに
財団の一メンバーである少年少女合唱団を支持育成することとは
両立させて、なんの問題もないような気がするんですけどねえ?