新しい居住地に来てかれこれ5ヶ月、きれいな浜辺を撮り続けてきたけれど、実はこの冬の2ヶ月であっというまに浜はごみだらけになってしまったのです。
ペットボトルを300個ほど拾って処分してみたけれど焼け石に水、なんと石油のポリタンクみたいなものがどんどん流れてくるのです。見渡したところ200個はあります。(市の職員によると去年は600個あったとか)これは、朝鮮半島から強風にあおられて流れてくるのだそうです。海苔の養殖業者が使う過酸化水素の容器であり、官庁にも報告済みとのこと。(確かに容器にはハングル文字とH2O2と読み取れるものがある)ペットボトルもあちらのものが結構あります。また、竹ざおに発砲スチロールを取り付けた浮きのようなものや、魚網の残骸(漁協の関係者はあちらのものだとおしゃっているとか)、テレビ、冷蔵庫、タイヤ、その他生活用品等など、まあ、あきれるほどのごみです。これが潮の満ち干の波に乗って海から浜を行ったりきたりしているのです。そして次の強い風が来たときに一気に防風林のところまで(中までも)吹き上げられてきます。「はい、あなたたちから出たものですよ。お返ししますね!」とでも言うようにです。玄海でもこのあたりが多いらしい。
今日うれしいものを見ました。写真(集積されたポリタンク)です。俺もあつめているぞって、旗まで立っていました。勇気がはじめてわいてきました。がんばろー
今日は夕日はありません
あのな、ロープで10個くらいいっぺんに集めてやろうと思ったのですよ。(タンクは蓋がないのが多くて中にぬれた砂が入っていて重たいの何の)それでちょっとになりましてん。もうちょっと考えたろ。
denbeiさん、虎子は虎の尾ではなかったのですか?
keroちゃん、そういうことですからよろしく(・・・)