日本海難防止協会の「海岸漂着ゴミモニタリングシート」に従ってゴミ拾いを行った。広大な海岸から10M×10M(つまり100㎡)を切り取って、そこだけピンポイントで観測し続けるのだ。
1、破片かけら類 硬質プラスチック24、袋の破片23、発砲スチロール破片1
2、陸上起因のもの タバコのフイルター2、ふたキャップ26、飲料用プラボトル2、飲料缶1、袋類4、使い捨て ライター4、注射器1、ストロー、マドラー10、苗木ポット3、注射器以外の医療ゴミ3、
3、水上起因のもの ロープひも 56、ウキ、フロート、ブイ 5、電球蛍光灯1、ルアー蛍光棒2、魚籠7
以上合計点数104点、重量2.9K
1月14(日)集まってくれた人 55人。
軽トラック2台、 サンドバギー 1台、 ワゴン車 1台 乗用車 1台
回収したごみ袋 100袋、缶5袋 ガラス 5袋、医療廃棄物 21点
大型ゴミ(魚網ロープ、魚籠、浮きフロート、ポリタンク、プラスチック製品、角材)軽トラック3台分
実質8時から乗馬クラブのメンバーが動き出してから、最終トラックを老人会がおろし終えるまで2時間半くらい
かかってしまった。他の団体と呼吸を合わせると言うことはなかなか難しいものがあるようだ。
捨てる人は拾っている人の気持ちなんて全く考えてないんだよね。地球は自分の家と同じだと考えればそんなこと出来ないのに。
出来るセクションは出来ることを一つでもこなしていくことが必要だと思います。市役所でも複数のセクションが働いています。しかし、指揮者(市長、県知事などかな)がいないので、ばらばら又は不経済な動きになっています。外国人にも呼びかけることが必要でしょうが、こちらは動きがなされていないようです。