60才からの僕の第二の人生

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60才からの僕の第二の人生

投資について、聞いてみた

2021-01-16 03:35:42 | 投資
最近、会う人会う人に「なんか、投資してますか?」と聞いている。
いや、会うどころか、電話しても聞いている。

その結果、興味深いことが分かった。
ある程度お金を持っている人は、「少しはやっている」と答える。
ある程度とは、1500万円以上だ。
つまり、1500万円銀行に預けておいたって利息はいくらにもならない。
だから、少しでも利回りがよい株でも買ってみるか、となるのである。

貯金が1000万円もない人は、余裕がないので、「投資なんてとんでもない。もし失敗してお金が減ってしまったらどうなるの?」という反応だ。
実におもしろい。
この単純な質問で、相手のお金の事情を知ることができるのだ。

富裕層の定義を知っているだろうか?
現金及び金融証券で1億円持っている人のことだ。
これは、野村證券が定義したらしい。

野村証券らしいのは、定義の基準に不動産の所有は一切含まれないのだ。
高所得者も含まれない。
とにかく、今直ぐにたくさんの現金を払えることが出来る人のことだ。
結論的に言うと、「不動産を買って現金が1億円以下になったら、富裕層から転落しますよ。
富裕層でいたいのなら、金融商品を買いなさい。」
ということなのでしょうか?

残り少ない人生の選択で本当に迷う。
勤労の意義を感じつつ労働で少しのお金を得るか。
それとも、投資で不労所得の巨万の富を得るか?

2 コメント

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Unknown (harurarara)
2021-01-16 08:04:39
ひでちゃん、おはようございます。

なるほど〜、と。
確かに、私の投資仲間は話をしていて、1500万円以上は持ってますね(笑)
株や投資信託、やってない人は、それなりに。。
…と言うか、私たちの世代って、「株」は先祖代々からやってはイケナイってな、人も沢山おられます。

その「株」は信用取引の事だし、また「株」に手を出すな…なんて事を吹聴したのは、当時の富裕層だと私は思います。

昔からのお金持ちは、やっぱり株をやって資産を増やしてましたから、ね。

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harurararaさんへ (ひでちゃん)
2021-01-16 11:02:40
おっしゃる通りです。
職業柄ひとの財産目録を目にすることも多いのですが、時々びっくりすることがあります。
お金持ちは、不動産も当然いっぱい持っているのですが、株もたくさんの種類をいっぱい持っています。

空売りするとき以外は、株の信用取引は絶対やってはいけません。
信用取引で勝てるほど、投資の世界は甘くありません。
余裕のある範囲でやるのが一番です。
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