クレンジングのやりすぎにご用心！

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すっかり風邪にやられてダウンしていたわたくしですが、ようやっと
回復していつもの調子が戻ってまいりました

さて、先日友達と会って話をしていたところ、衝撃のクレンジング
をしていることが発覚しました。
彼女は確かに美容とは何の関係もない仕事だし、そんなに美容に
興味があるほうではないんですが、最近お肌のことが気になってきた
らしく、高価なスキンケアラインで揃えています。


で、何気なく「クレンジングは何でしてるの？」と聞いたところ、
驚きの告白が
まず、拭取りシートで拭取った後、オイルでクレンジングして、さら
にその後にクリームでもしているとのこと。
口があんぐり開いてしまったのは言うまでもありません。

なんでそんなにするのか聞いてみたところ、
「なんかお化粧や汚れが取れている気がしなくって・・・。」と。
せっかく高価なお化粧品を使っても、使い方が間違っていては
もったいないです。

今や美容雑誌やインターネットなど、多くのメディアで正しい
スキンケアの方法が伝えられているので、分かっているのが当たり前
くらいに思っていましたが、意外と知らずにいる人も多いのかもしれ
ないと思いました。私の身近にもいるんですからまだまだ私の使命は
果たされていないようです。

ここで、クレンジングのおさらいをしておきましょう

クレンジングの目的
外から付けているファンデーションやほこりなどのお肌の表面の汚れを落とすこと。

※クレンジングで落としきれなかった毛穴の汚れや、その日一日分の
分泌物（余分な皮脂など）を落とすのが洗顔になります。

クレンジングはあくまで肌表面の汚れを落とすことが目的なので、
ゴシゴシ強い力をかけたり、やりすぎは禁物です。

指に力を入れずにかる～くかるーく、クルクルと円を描いて汚れと
クレンジングをよく馴染ませて、汚れが浮いたら洗い流します。
その際に、しっかりとすすぎましょう。

使用するクレンジングの種類ですが、その日のお化粧の濃さやお肌
状態によっても違いますが、ミルクタイプは比較的刺激が少なくて
潤いも保つのでおすすめです。

ただ、ものすごく濃いメイクの時はオイルでもいいですし、あまりに
疲れていて一秒でも早く寝たいときなどは、拭取りシートを活用する
のもいいと思います。
（拭取りシートは便利ですが、お肌に摩擦になるのでお肌が弱い方に
はおすすめしません）

自分のお肌とその時のメイク状況をあわせて、クレンジングもいくつ
か用意しておくとベストですね。

ただし、今のクレンジングは優秀なので何種類も一回に使う必要は
全くありません。むしろ、お肌に負担になってしまうのでやめましょう。

クレンジングは美肌の基本です。ここが正しくできていないとその
後のプロセスが台無しになってしまうので、皆さんも今一度見直して
みてくださいね

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