『シミの原因』

『おは大』講師兼スキンケアショップ店長兼エステインストラクターの“Peko”が送る最新美容情報＆スキンケア豆知識＆裏話♪

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本日は【シミについて】の2回目 『シミの原因』です。

昨日もお話しましたがシミの作る最大の要因はなんと言っても
『紫外線』です。

■原因その1『紫外線』

この『紫外線』、化学反応光線と呼ばれあらゆる物質を変化させてしまう
光線なんですね。
例えば脂質に当たりそこに酸素があればそれらの成分と反応を起こし、過酸化脂質という肌刺激のに変化したり、さらに化学反応を起こす過程で活性酸素を発生させたりします。

つまり、肌機能全般の低下を引き起こします。

またシミについては大量の紫外線を浴びると、表皮の最低層にあるメラノサイト（シミの原因になるメラニンを生成をしている細胞）に反応を起こさせ、
大量のメラニンを生成させます。
正確に言うと、
『紫外線』はメラノサイトがもっている核（DNAなどの体内機能の大切な情報を持っている）を破壊し、間違った情報を持ち続けることによって
ちょっとした紫外線にも反応し過剰にメラニン生成を行なうのです。

ですから
シミの部位はメラノサイトの情報が破壊されている可能性があるんですね。

※『肌の記憶』も参考にしてください。　

■原因その2『ターンオーバーの乱れ』

通常作られたメラニンもターンオーバーの流れに沿って最後は
排泄されます。

しかし、上記にもありますが紫外線の影響で活性酸素が発生し
肌細胞を傷つけることでターンオーバーが乱れ、シミが定着しやすくなります。

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