真っ赤なローストビーフが目を引く高級麺
高田馬場駅のすぐ裏に、ローストビーフを贅沢に使った、ちょっとお高いラーメンを出す店がある。プロデュースするのは、天然無添加のラーメンを追及する「玄style」の田中玄氏。ラーメンのほかにも、鳥取・島根の食材を使ったメニューを提供している。
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こちらの一番人気が、大山黒牛のローストビーフ=チャーギューを敷き詰めたラーメンである。透き通ったスープは山陰ではポピュラーな牛骨出汁がベース。塩と醤油から選べるが、塩にすると牛の旨味をストレートに感じることが出来るのでオススメ。
ただ、こちらのお店はダイニングの感覚で営業しているようなので、先客2名の状況でラーメンの提供まで20分近くかかった。急ぎの方は注意されたし。まあ、少々お高いし、チャーギュー頼りで邪道なラーメンかもしれないが、2016年のブーム以前からローストビーフに着目していた点はさすがだ。
<店舗データ>
【店名】 道玄(どうげん)
【住所】 東京都新宿区高田馬場4-10-14
【最寄】 JR山手線「高田馬場駅」徒歩3分