激戦区・新宿で人気のつけ麺
東京メトロ丸ノ内線の新宿三丁目駅C2出口直結という好立地。伊勢丹の向かい建つ商業ビル・京王フレンテ新宿三丁目の地下2階にある「麺や 百日紅」へ。オープンは2010年9月23日。今ではラーメン激戦区・新宿でもトップクラスの人気を誇る行列店だ。ここ新宿のほか南阿佐ヶ谷に姉妹店「千日紅」も展開している。
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店内はカウンターのみ13席。混雑時は先に食券を買い、店外に並んで待つルールだ。麺メニューだが、人気の「つけ麺」は煮干し、魚介、淡麗塩、煮干カレー、煮干辛、ガーリック塩と様々な味を用意。ほか、醤油と塩の2種の煮干しそば、浅利潮そば、激辛チゲそば、煮干しまぜそばなどもラインナップしている。
つけ麺は同料金で麺量が並盛(200g)か大盛(300g)かを選べるほか、プラス150円で特盛(400g)に増量することも可能だ。熱盛にも対応してくれる。また、それぞれ肉、味つけ玉子、玉ねぎ、長ネギ、キャベツ、穂先メンマ、三つ葉、海苔、岩海苔、辛味を追加トッピング出来る。また飯モノには炙りレアチャーシュー丼、すじこ丼が。
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今回は券売機に1番人気メニューとある「特製 煮干つけ麺(1300円)」を大盛で注文することに。つけ麺は茹で時間が7分だそうで、この日は混雑もあって12分ほどかかって着丼。線を整えた太麺とレアなチャーシューが食欲を掻き立てる。つけ汁は豚骨や鶏などの動物系と、煮干しや昆布の清湯を重ねているようで、粘度はさほど高くない。
味付けはやや甘め。煮干しと動物系の調和がとれたスープに煮干しペーストを垂らすことで香りを引き立たせている。汁の中には低温調理で角切りの鶏肉が数切れとメンマ、ネギが入っている。そこにムッチリした三河屋製麺製の太麺を浸けて啜っていく。つけ汁が重過ぎないので食べやすく、麺がどんどん消えていく。
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チャーシューは低温調理でレアな豚肩ロースと鶏胸肉が2枚ずつ。どちらも厚みがあり肉の旨味を存分に楽しめる。ほか味玉、海苔3枚、貝割れ、スダチが乗る。このスダチを麺にかけて味を引き締め完食。卓上には割スープのポットがあるのでお好みで。さすがの一杯、美味しく完食した。通し営業なので行列を避けるなら昼下がりがおススメだ。
<店舗データ>
【店名】 麺や 百日紅(さるすべり)
【住所】 東京都新宿区新宿3-4-8
【最寄】 東京メトロ丸ノ内線「新宿三丁目駅」C2出口直結