台風11号が近づいてますね。
中国地方には火曜日あたりに最接近とのこと。
とりあえず、庭の整理や倒れそうなものを倒しておきました。
ブラっとバイクに乗ってきました。
約2か月ぶりに乗るので、涼しい時間帯に近くを回る予定でした。
R191を北へ行き湯来温泉に到着。
タバコ休憩を取ったときにふと目に入った建物がありました。
「猫屋商会」とあるので検索すると、昭和時代の物品を展示販売しており、カフェもあるらしい。
せっかくなので寄ってみました。
駐車場は建物から少し離れたところにあり、車なら2~3台は停められます。
入り口の看板です。
入り口横には、農耕器具と昭和時代のジムニーの看板。
入り口には「咲ちゃん」のマスコット。
1996年に行われた“ひろしま国体”のマスコットキャラクターです。
「魔法瓶」と呼んでいた保温ポット。確か内側は銀のガラスだったような。
これは割と田舎で見かける「ボンカレー」の看板。松山容子さんですね。
観光地では良く売っていた「ペナント」と「粉ミルクの缶」。
カフェ用の机といす。ここから外を眺めながら飲食ができます。
鉄製の三輪車。座席が前寄りでホイールベースが長いですね。
「巨人の星」の色鉛筆。星飛雄馬の大リーグボールに感動したものでした。
回転式チャンネルのブラウン管テレビと扇風機。
もちろん、VHFのみ受信です。
振り子の柱時計。蝶型の器具でゼンマイを巻くんでしたっけ。
アルミ製の弁当箱。ほぼほぼ女の子用ばかりがあるのは、丁寧に扱っていたということでしょうか。
卓上スタンドライトと瓶ジュース。「ファンタ」「ミリンダ」「スカット」「ネクター」などなど。
冷蔵庫の中に懐かしい飲み物(缶・瓶)が入れてあり、買って飲むことができます。
今回注文したアイスコーヒーです。
猫屋商店と駐車場の間に、工房「玉星」がありました。
切り出した木を利用して、フクロウや人を作っていました。
ご高齢の男性がコツコツと手作りをされており、販売もしているようです。
レトロな物を見ながら、昭和の時代を思い出すことができました。
豊かではなかったけれど、毎日がワクワクするような日々でした。
歳を取ったからそう思うのでしょうね。
駐車場の台数が多くないので、平日とか休日の早い時間に訪れるのがいいかと思います。
ご覧いただきありがとうございます。
夕菅(ゆうすげ)