1泊で家族サービスをしてまいりました。
私自身、特に城に興味があるわけではないのですが、連れが姫路城に行ってみたいということで、初めて訪れました。
広島ICから、休憩したり昼食をとったりして、4時間くらいかかりました。
別名「白鷺城」ということくらいしか、事前知識がなく、ちょっと調べてみると観光時間は2時間くらいということ。
で、着いてからの感想は、「デカい」です。
平日だったので城の前の駐車場はガラガラでしたが、観光客はそこそこいました。
外国からの観光客も多く見られました。
ここが入り口。大人1000円です。
2000円払えば、シニア観光ガイドの方の説明を受けながら見学できます。
スマホにアプリを入れるとARやCGで解説を聞いたり見たりすることができるようです。
事前の情報収集から、「西の丸」から見るのが良いとのことで、まずは西の丸へ。
長さ約240mの通称「百間廊下」。
城が白いのは白漆喰を塗っているからということ。ちなみに厚さは3cm。
大天守に入ると壁に色んな形の穴が開いています。
円形は鉄砲用で、三角や四角は弓などのため。
ここに来るまでに盛んに「水分持参&補給」を勧められました。
履物を脱ぎ、手に持って観覧します。
平日なのに各階の通りは結構混雑していました。
かなり急な階段。
6階まで見学していくことになります。
上の階に行けば行くほど風が通り涼しい。
開いた窓から見たシャチホコと大通り。
城内を貫く大黒柱が2本。
と観光ガイドの方が話しているのを聞きました。
武具掛け。
大天守から出た広場です。
ここは、スマホ台も設置してあり、写真ポイントになっていました。
出口に向かっていくと、播州皿屋敷のお菊井戸がありました。
「一枚、二枚…」ってやつですね。
天守閣を登りながら、各階に色んな説明が書いてありますが、この時期だと落ち着いて読む気が失せます。
階段は一方通行になっており、上り下りで人が邪魔になることはないのですが、この気温では結構つらいですね。
しかし、季節のいい時期は、入場時に行列が出来るということらしいです。
それと歴史建造物などを見学するときは、事前に学習をしておくべきだと痛感しました。
ご覧いただきありがとうございます。
夕菅(ゆうすげ)