9月に入っても暑さが緩みませんね。
長時間ヘルメットを被るのが苦痛なので、車で写真を撮りに出かけました。
今回は山口県柳井市、「白壁の町並み」を見に行きました。
広島からは山陽道を通って1時間ちょっと。玖珂ICから20分。
下道でも2時間ちょっとで着きます。
車は市立体育館(バタフライアリーナ)の駐車場に置かせてもらいました。
近くの白壁ふれあい広場にある観光案内所で、周辺マップをもらいます。
土曜日だったのですが人影はまばらでした。
白壁街並みの入り口です。
この町並みにはずっと金魚ちょうちんが飾ってあります。
柳井市を代表する民芸品で竹ひごと和紙で作られています。
弘前のねぶたが金魚ちょうちんの元になったようです。
祝! パリ五輪出場 金魚も応援してました。
白壁の説明
観光案内所からすぐのところにある「しらかべ学遊館」に入りました。
ここには、柳井に関わりのある人物の紹介や明治時代の品々が飾ってあります。
さらに歩いていくと、色々な店が街並みにあったように昔ながらのイメージで営業されています。
食堂ひらもと
美容室
国森家の住宅。
江戸時代中期の豪商の家造りの典型として国の重要文化財に指定されています。
せんべい屋
濡れせんべいが美味しそうでした。
帽子屋
カフェ やないろ。
「甘露醤油ソフトクリーム」なんてのもありました。
他にも時計店や文房具店、醬油を売っている店もありました。
信号を渡ってすぐの「町並み資料館」に入りました。
館内におられた方から、金魚にまつわるお話を聞くことができました。
カップルが撮るような設定もありました。
カニが出てくるのでしょうか。
甘露醤油という醤油の工場、佐川醤油です。甘露醤油の資料館を見学できるようです。
消火栓も金魚
通りで見かけたもの。
白壁の町並み自体は短い通りなので、1~2時間もあれば見て回ることが出来ます。
醤油工場のとなりの「やない西蔵」という所で、金魚ちょうちんづくりの体験もできたりします。
通り全体、割と観光客も少ないので、竹細工の工房を見学したり、お店の方とゆっくり話をしたりすることができます。
ご覧いただきありがとうございます。
夕菅(ゆうすげ)