写真にチャレンジ

広島県や近県をバイクや車で巡って、風景や花の写真を撮っています。

島根県 津和野その2

2024年09月21日 | 写真

昨日の天気予報で「今年最後の猛暑日」だと言っていました。

そんな暑い日が続きますがカレンダーでは中秋の名月がやってきました。

月を撮ろうと準備をしていたんですが、生憎の曇り空。

月だけでなく、他のもの(城とか橋とか海とか)を入れた写真って難しいですね。

月が高く昇ってしまう前で、しかも雲に隠れない時間帯とか、ホント奇跡に近い条件。

大分むぎ焼酎二階堂のCMってすごいなと思います。


 

さて、前回の続き。

津和野の殿町通りを抜けてJR津和野駅へ到着。

 

ここにはD51が展示してありました。中に乗り込むことができます。古びた計器類に歴史を感じます。

 

ちょうど、蒸気機関車が到着したようで、ビックリするほど大きな汽笛が鳴りました。

 

新山口駅から津和野駅までSLやまぐち号が走っています。

5月~11月の土日を中心に1往復運行しており、グリーン車もあります。

 

津和野出身の画家、安野光雅の美術館

 

津和野名物、源氏巻き。いろんな場所にお店がありました。

 

ローソンの色も青でなく茶色です。京都もそうでしたね。

 

最後に太鼓谷稲成神社に行ってみました。

日本五大稲荷(他には京都の伏見稲荷・茨城の笠間稲成・宮城の竹駒神社・佐賀の祐徳稲荷)とされていてます。

約1,000本の鳥居のトンネルが300mほどあり、そこを登った先に境内があります。

 

車でも行けるのですが、車で行くとこの千本鳥居をくぐることが出来ません。

 

秋の訪れを感じさせるケイトウ。

 

ふもとにあった駄菓子屋。

 

階段の数は結構あるので、蝉時雨の中を休み休み登ります。

 

途中にはあとどれくらいかの標示もありました。

 

やっと到着しました。

 

車で来るとここに駐車するようです。

 

境内からは、津和野の町並みが箱庭のように見渡せます。

 

きつねは稲成神の使いと言われています。なので、きつね絵馬。

 

ここの神社が「稲荷」ではなく「稲成」とされているのは、失せ物が出てくるということから、「願望成就」の「成」を使ったと言われています。

 


今回は、殿町通り・津和野駅・太鼓谷稲成神社の3か所を訪れましたが、他には森鴎外記念館、永明寺、津和野カトリック教会、津和野城跡行きのリフトなど観光する場所はまだまだあります。

この日は土曜日でしたが、観光客も多くなく、まったりと見て回ることができました。

 

ご覧いただきありがとうございます。

                             夕菅(ゆうすげ)

 

コメント (3)
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