音楽は不要不急ではないが、私のようなおじさんにとってコロナウイルスへに感染が怖いから、とてもコンサートホールやライブハウスへは行けない。今はライブ配信を見ることで我慢しているが、やはり現場で見るよりはずっと物足りない。現場のプレイヤーとお客さんが醸し出す一体感の雰囲気はとても大事で、生で聴く音楽は1+1=2以上の3にも4なるくらい素晴らしさが倍加する。それにピアニッシモがテレビやパソコンではうまく聞こえない。音量を大きくして聴いて、また元の音に戻して聴いているが、自分が音量を調整していたら、これではピアニッシモではないだろう。特に弦楽器の奏でるピアニッシモは、とても小さな音だけど、弦が揺れている振動が伝わってくる。空気伝染なのか、ホールの床を通して伝わってくるのかわからないが(おそらく両方だろう)、振動が身体に伝わってくるのはホールならではの一つの感動である。
そこで提案だが、東京オリンピックで導入予定だったバーチャルリアリティを、いち早く音楽業界が一致団結して早めに導入していただけないだろうか。実際、どんなものなのか経験してみないとわからないが、今のYoutubeとあまり変わらないライブ配信よりはずっと臨場感があるような気がする。ライブハウスの一番前の席で、プレイヤーの息遣いや、「イヤー」とか「おう、いえ」とか、そんな掛け声も近くで聴けたら最高である。
ソニーや任天堂も既にゲーム機ではバーチャルリアリティーを発売済みだし、ゲーム機でライブ配信を見たってかまわない。日本の高い技術力を生かせるし、世界に先駆けて導入して欲しい。
そこで提案だが、東京オリンピックで導入予定だったバーチャルリアリティを、いち早く音楽業界が一致団結して早めに導入していただけないだろうか。実際、どんなものなのか経験してみないとわからないが、今のYoutubeとあまり変わらないライブ配信よりはずっと臨場感があるような気がする。ライブハウスの一番前の席で、プレイヤーの息遣いや、「イヤー」とか「おう、いえ」とか、そんな掛け声も近くで聴けたら最高である。
ソニーや任天堂も既にゲーム機ではバーチャルリアリティーを発売済みだし、ゲーム機でライブ配信を見たってかまわない。日本の高い技術力を生かせるし、世界に先駆けて導入して欲しい。