元外資系企業ITマネージャーの徒然なるままに

日々の所感を日記のつもりで記録

今日のジャズはカウント・ベーシー・オーケストラを聴いている。ライブで演奏後に全員で「カウント・ベーシー」と言った曲があったのだが、あれは何の曲だったのだろうか。

2021-02-22 09:43:14 | ジャズ
今日のジャズはカウント・ベーシー・オーケストラを聴いている。(ベイシー・イン・ロンドンと言うライブ盤)
私がジャズに興味を持ってブルーノート東京のライブに行った時には、残念ながらカウント・ベーシーは他界していたので、コンダクターはスコッティ・バーンハートだった。でも彼が指揮する、というか彼はコンダクターだが、初めてと終わりぐらいしか指揮はしない。あとは右手でリズムを取って踊っているだけというで、曲の終わりにメインで演奏したバンドマンを紹介する印象しかないが、それでも彼のトランペットは素晴らしかったし、ビックバンドのスイングジャズはとても素晴らしかった。そして彼は知り合いのインド人に似ているので親近感があった。
テナーサックスのダグ・ローレンスが、アーノルド・シュワルツェネッガーみたいに大柄でがっしりした体格で、黒サングラスをかけて吹くサックスは迫力があって最高(こんな言葉しか表現できないが)。演奏後は客席にきていたので、握手したかった。
ブルーノート東京の小さなクラブ(コンサートホールと比べて)で、聴くビッグバンドの迫力はすさまじいが、最高に楽しい。
演奏後に全員で「カウント・ベーシー」と言った曲があったのだが、あれは何の曲だったのだろうか。

国会中継を見ていると菅首相は、「ちゃんとルールに則り透明性のもとで処理されるべき」という発言をよくするが、その中身をちゃんと報道してください

2021-02-22 08:05:52 | 時事エッセイ
国会中継を見ていると菅首相は、「ちゃんとルールに則り透明性のもとで処理されるべき」という発言をよくする。NHKニュースも新聞の記事も、ルールの中身自身が不透明なまま首相の言葉がそのまま報道・掲載される。
最近では、東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長の後任人事についても、放送事業会社「東北新社」に勤める菅首相の長男が総務省幹部を接待したとされる問題でも、「ルールに基づいて、透明性のもとで」という発言を多用する。しかし、そのルール自体が不透明でNHKのニュースを見ても新聞を読んでもわからない。
同じように「しっかり」も多用するが、その中身も不明なまま首相の言葉として報道される。
例えば福島・宮城で震度6強の大地震被災者に対して首相の「しっかり支援」との発言がそのまま掲載されている。「しっかり支援」の中身は何なのか?NHKと新聞は、こういった首相のあいまいな言葉をそのまま報道せずに、透明性のある手順でしっかりとルールに則り調査して、視聴者と読者の何故にちゃんと答える報道して頂きたい。