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本の紹介~「ブタとガンマラー」~

ブタとガンマラー

翔雲社

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 ”ガンマラー”は、沖縄の方言で、”いたずらもの”という意味だそうです。
この物語は、
35年前に沖縄であった本当の話を元にしています。
したがって、沖縄の方言もところどころに出てきます。

いたずらものの少年たちは、ブタをいじめては遊んでいました。
ある日、ブタ小屋のおじさんに見つかった少年たちは、
一週間、ブタの世話をするように言いつけられました。
つぎの日から、4人の少年たちのブタ小屋に通う毎日がはじまります。

いたずらっ子の少年たちと、ブタを通して描かれる心温まるストーリーです。


 この絵本をプロデュースしたオリーブさん(HN)は、
ネットで偶然読んだこの物語りに感動して、多くの人に伝えたいと思い、
作者の了解を得て、出版を思いたったそうです。
本にしたいと思いたったのが、作者でも出版社でもなく、
ネットを介して偶然読んだ、一人の女性の思いだったのです。

 その辺の出版逸話など、HPで書かれてありますので、
ぜひご覧になって下さい。→「ブタとガンマラー」
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