佐賀関よりフェリーでニンスタに向かう。
今季、自家用車を使うのは2度目となる。
じゃこてんを食べるためにここで休憩。

そして「伊予灘」まで一気と思いきや何と何と、道を間違える。
左に海。
なかなか自動車道に出ない。
おい! ナビ! 誰がしたみちをセットした。
・・・・・・・・・・
まぁそれは良いんだけど・・・・。
横でクチナビがねぇ・・・・・。笑
予定より一時間も遅く到着。

ここで去年食べ損ねた「シラス丼」を食べる。
とりあえずここでのノルマを達成。

多分1時間ほど遅れて出発したはずの「ハニーちゃん」と遭遇。
う~~ん。
何のために早く出たのか?
ショック。

気を取り直し、「松山城」を観光しようとホテルに車を置いて歩いていると
「あれ? あの後ろ姿は、○○と○○だ」
二人仲良くコンビニへ。
周りの人はまったくしらんふり。
さすがアウェー。

まぁなにはともあれ「松山城」へ。

あまりに綺麗なお城にしばし見とれる。


城からホテルに帰る途中で繁華街で試合の動員を呼びかけているマスコットに出会う。
「お疲れ様です」
「トリサポです」、と奥様がニータンを見せる。

前回大銀に来なかった「たま媛ちゃん」に来期は来て下さいとお願いした。

そんなこんなで「ニンスタ」に到着。

実はここでも時間を間違え1時間早く着き過ぎた。
雨の為かまだ人はほとんどいない。



友人から「イッペイくん」グッズを頼まれていたんだが
「靴下」と「イッペイどら」と「イッペイまんじゅう」しかなかった。

試合開始直前は雨はほぼ止んだが、それまではけっこうな勢いで降っていた。
私達はドームという本当に恵まれた所で試合を見ているんだなと改めて感じる。

去年に比べたら寂しい限りの人数だ。
しかし、サポの応援する熱気はすごかった。
私達は圧倒されつづけた。
大分のサポは応援は熱くてこころはあったかいとよく聞くが
本当にそのとうりだと思う。

二人の間にある「ハート」が泣かせる。
「2人は結婚するの?」・・・誰かが聞く。
「え?、え~?」と顔を赤くする彼女。
「・・・・いいなぁ」・・・と誰か。

久しぶりの「コテ・コール」に拍手がおきた。

試合開始前。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
試合終了の長い笛。

1-1 引き分け。

雨の中90分間闘った選手が引き上げてくる

「おつかれ~~~」・・・誰かが叫ぶ。

「よくやった~~」・・の声。

「次は勝つぞ~~」

「大分は相手がF東だからいつも以上に最後まで頑張った」・・・F東戦の時の解説者の言葉。

「冗談じゃあない、うちはいつも最後の最後まで相手を追いかけ
プレッシャーをかけ、頑張ってるわよ」・・・は誰かの叫び。
うちの試合を毎試合見たうえでそんなコメントをして欲しいよなぁ。

雨の中、本当にお疲れ様でした。
「コテ」・・・数分でもピッチに立ちたかっただろうなぁ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
試合当日はホテルに泊まり、
31日は道後温泉へ。

大分県から来ました、と言ったらそちらの方が温泉地として
有名ですねと言われたが。
とっさに良い言葉が思い浮かばず「そうですね」と言ってしまった。笑

3階の個室でいただいた「坊ちゃんだんご」。
風呂は誰もいなくて貸切でした。

坊ちゃん列車。

からくり時計。

この後、ランチを食べに「来島海峡大橋」まで足を伸ばす。


「来て良かった」と誰もが思うすばらしい景色だ。

帰りのフェリーの時間も迫り岬まで急ぐ。
途中「きらら館」まで来たところで風車を間近で見たくなり
すぐ近くにある「風の丘パーク」に行く。

ここで夕日が沈むのを見ながら今回の遠征の反省会。

さて次節いよいよあの「千葉」との戦い。
私としては
「絶対に負けられない試合」
「絶対に勝たなくてはいけない試合」
「引き分けなんかして欲しくない試合」
それが千葉戦だ!!
3年前に大銀ドームの駐車場で受けたトリサポとしての
屈辱を何としても晴らしたい。
できるなら完膚なきまでに叩きのめして欲しい。
立ち上がれないくらいダメージを与えて欲しい。
それが私の中の千葉戦だ。
もちろんチームは万全ではない。
サンペイがジョンハンがいない。
それでも勝ちたい。
残り 5試合(ホーム3試合)
一人でも多く大銀に連れて行く。
そして勝つ!!!