3月25日にある第5節、アウェーの岐阜戦の弾丸ツアーの前に
どうしても兼六園と白川郷に行きたいと奥様が言い出した。
まぁ、おとなしくて無口な私が反対できる訳もなく話はバタバタ決まった。
24日の早朝大分駅出発。
ソニックから新幹線と乗り継ぎ新大阪へ。
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午前11時15分、今回お世話になる「奈良交通」のバスへ乗り込み一路「兼六園」を目指す。
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お客さんは私達を入れて28人と比較的ゆっくりだ。
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途中「多賀パーキング」に立ち寄り
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午後4時石川県「兼六園」に到着。
家を出てから11時間。
う~ん、近いのか? 遠いのか?
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徽軫灯籠(ことじとうろう)
兼六園のシンボルとしてよく知られる2本脚の灯籠。
形が楽器の琴の糸を支え、音を調整する琴柱(ことじ)に似ているため、
その名が付いたと言われている。
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唐崎松(からさきまつ)
兼六園のなかで最も枝ぶりの見事な樹木。
13代藩主・前田斉泰(なりやす)が近江八景の一つである琵琶湖畔の唐崎松から
種子を取り寄せて育てた黒松である。
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霞ヶ池
兼六園のほぼ中心部に位置する、園内で最も大きな池。
面積は約5800m2、深さは最も深いところで1.5mある。
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根上松
大小40数本もの根が地上2mにまでせり上がった奇観はたいへんな迫力で、兼六園
名物の一つとなっている。
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高台にあるにもかかわらず豊かな水で園内に美しい曲水の美を実現している兼六園。
よく考えると不思議なこの風景。
この水はすべて辰巳用水を流れてくる犀川の自然水である。
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日本最古の噴水(ふんすい)
文久元年(1861年)に造られた日本最古と言われる噴水。
噴水より高い位置にある霞ヶ池を水源とし、池の水面との高低差を利用した自然の水圧で吹き上がっている。
水の高さは通常約3.5mある。
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あっと言う間の70分間。
兼六園を後にして今夜泊まるホテルへとバスは走る。
ふと窓の外を見ると大分の南に住む私達には決して
見る事のできない風景が。
思わず「お~!」という感嘆の声が上がる。
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ホテル到着。
外を見ると雪、雪、雪に感動。
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さあ、明日は念願の白川郷へ。
そして翌朝、食事を終えた私にアクシデントが起こる。
それは、何とこの旅行がだいなしになるほどの・・・・・・
詳しくは次回。