2021-11-7 第35節(ホーム)G大阪戦 2-3 辛い時こそ笑い飛ばそう!

2021-11-10 11:13:57 | 大分トリニータ
ホームガンバ戦!
なんとも悔しい敗戦でした。
勝てた試合でしたが結果として勝てませんでした。
何か一つ歯車が狂ってしまうと、元に戻すのは難しかったのかなぁ、と思います。

ただ、何かが決まったわけではありません。
絶対に負けられない試合だった福岡、ガンバで2連敗。
本来なら今季は終わっていてもおかしくなかったはずですが、それでもまだ徳俵に足がかかっています。

厳しいけれどまだやれる!
まだまだ諦めるつもりは微塵もありません。


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そんな厳しい戦いとはまったく無縁の場所、ニータンパークに元トリニータの選手・馬場賢治さんがアパレルブランド「MIND PLUS」を引っ提げて凱旋してくれました。


まったく変わらず元気そうな様子に安心したトリサポも多かったのではないでしょうか。



そのババケンさんの個サポさん(だった方)がBさんで現在は湘南サポさん。
アウェーで一緒にトリニータを応援したり、湘南戦ではスタジアムを案内してくれたりとたいへんお世話になった方。



なんとその方から、貴重なババケンさんの『300試合達成記念Tシャツ』をいただきました。
ありがとうございます。大切にします!



次にお会いしたのはもうずいぶん昔、アウェー熊本で偶然にも席が前・後ろとなって初めて一緒に応援して以来、親しくしていただいている仲間。
こうやってブログを書いているときもその時の思い出がよみがえってきて懐かしくなります。



そしてヘルメットの上のニータンがメチャクチャ目立っているのが関東からの仲間。
どこからでも目立ちます(笑)



福岡戦で初めて声をかけていただいた「Fさん」
後ろはババケンさんのトークショーというレアな1枚となりました。


いつもお世話になっている「Kさん」
いつもありがとうございます。



うちの子・おーちゃんを見つけ遊んでくれた子供たちです。
ユニの「さっしー」と「345」の文字。
それと手づくりのうちわが最高です。ちょっと照れてる顔が可愛い。
(顔出しは許可をいただいています)




そこにやってきたのが福岡から来てくれた「ニータン大好きお姉さん」
最初はニータンが好きになって大分にくるようになって最後にトリサポになった方(笑)
順番が違ってももちろん”あり”です。
うちの子・おーちゃんと圧倒的ニータン(名前はまだないようです)との2ショット。
画面からはみ出しそうです(笑)




2人の圧倒的ニータンは目立つようで、小さい子どもたちが近寄ってきます。
お母さんとお兄ちゃんとベビーカーに乗った可愛い女の子。



ピースをする姿が可愛い男の子2人。
(YくんとNくん)
足を組んでのポージングもかっこいい!


最近、おーちゃんを連れているからか『ヒロボーさんですか』と声をかけられることが多くなりました。
よく聞いてみると『気づいていたけど声をかけるのをためらっていました』と。

もう全然そんな気遣いはいりません。
『おーちゃん可愛いですね』と気軽に声をかけてもらえると本当に嬉しいです。
               
「ありがとうございました」


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こちらは星くんサポさんと香川くんのサポさん。
28分の先制点はまさに香川くんからのクロスが産んだゴールでしたね。



席までご挨拶いただきありがとうございました。
いつも嫁と仲良くしていただいて感謝しています。


こちらはサッカー男子とInstagramでネコちゃんの写真に癒されているTさん親子。
大好きな写真です。



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「中村 慎吾 LIVE」


 ”始まりのホイッスル”もいい歌でしたが 



「ガチ・トリニータ」のテーマソング”僕らを繋ぐ唄”も泣けます。


そして中村慎吾さんのMCでババケンさんのトークショーという夢のようなひと時がありました。



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その後の「サッシーのトークショー」は撮影禁止のためにニータンの代役で(笑)
この衣装はAKB48第5回選抜総選挙で1位に輝いたサッシーが初のセンターを務めた「恋するフォーチュンクッキー」の衣装かな?
福岡で撮影されたMV(ミュージックビデオ)には3800人のエキストラが集められ、路上でダンスをしながらパレードをするという内容でした。
もちろんここにはわれらがニータンも出演しました(笑)


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こちらは限定販売の「ニータンもふもふシート」
少しお高いのでどうかな?と思っていましたが、一安心でした。


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絶対に負けられない「ガンバ」との一戦です。
大分は現在降格圏。
生き残る道は勝ち点3のみという非常に厳しい状況。


ホーム3連勝中と決して悪い状態ではありません。


怖いのは39番宇佐美選手と



18番パトリック選手の2トップ。


開始の流れは大分。



ボールへのアクションが早く前へと人数をかける大分。



セカンドボールへの反応も早く、


全員がゴールへと向かう気持ちが見える。


ただボールを奪われた時のガンバのカウンターの動きが早くて怖い。


どうしても先制点が欲しい大分。
29分。
香川が右足でクロス。


新太と競った藤春選手のクリアボールがオウンゴールとなり大分が待望の先制点をあげた。



新太が走ってくるが何かが違う。
新太じゃなければだれがゴールしたのか?



しばらく待ったがスタジアムのオーロラビジョンには得点者が出ない。
仕方がないので下を向いてスマホで調べていると「ワー」という声。
驚いて前を向くと同点にされていた。



もちろんショックはあったが選手はすぐに切り替えて攻め続ける。


39分。
大分は集中していた。




ガンバのゴール前でボールを奪うと新太がボールを失うことなくヤマトへパス。



さらにヤマトのパスからこの日誕生日の北斗がシュート。



これを元ガンバの呉屋が胸でコースを変えるというテクニカルなシュート。




ボールはGKの横を抜けてそのままゴールへ。


呉屋が吠える!


オウンゴールから喜ぶ間もなく同点にされたが切り替えて再び勝ち越した大分。


呉屋、勝ち越しの恩返し弾。
「呉屋選手 ゴールおめでとうございます」




これで2-1 大分再び1点のリード。
しかし勝つためにはもう1点がなんとして必要だ。
43分には小出が深いところからクロス。
この日ゴールを決めている呉屋がゴールまえで合わせたがわずかに及ばず。


さらに45分。
こぼれ球を北斗がクロス。
三竿がゴールを狙うがGKがキャッチ


さらに前半のアデショナルタイム。
ヤマトが倒されFKのチャンス。


エンヒキが頭で合わせたがGKの正面だった。



前半の押せ押せの中、もう1点が取れていれば勝負はどうなっていたか分からなかった。

前半を終わって2-1 大分1点のリード!


「後半開始」
新太から長沢に交代。
ここから試合はガンバへと流れていく。
同点にされ逆転された。


『ヒロボーさん、ボク今何も考えられません』
試合後突然、男子中学生から言われました。



『(ガンバに)負けたのがショックで何も考えられないんです』
(そうかぁ、1番不安定な年代だもんなぁ)

『あのね、俺くらい長く生きてると負けるなんてそれこそ人生の中で何百回もあるわけ。落ち込むことも大事なことだし悔しいと思うことも大事。
だけど早めに切り替えることも大事だと思うよ』

話の途中に選手バスが来てそのままになってしまいましたが、後ろ姿がかなり落ち込んでいました。


                 
『サッカーはミスをするスポーツ』

とコメントしたのは(フェルナンド・トーレス)

『ミスをしてはいけないと考え始めてしまうと、選手としては成長できない。
スペインでは多くのミスをすることが認められているから、挑戦することができる]


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サッカーはミスをするスポーツ!まさにそのとおりだと思います。
積極的なミスは挑戦に繋がるし、消極的なミスからは何も生まれない、と思っています。


一度きりの人生。
恐る恐るゆっくり慎重に進む人もいれば、私のように全力で走って転んだミスをどのようにリカバリーするのかを考えた方が断然面白いと感じる人間もいます。
正解なんてないのが人生だし、つまづかない舗装された道のなんと味気ないこと・・



な~んて事を書くと
『だからヒロボーさんは変わり者のAB型なんだ』(オイオイ)
『だからニータンを拉致するんだ』(こらこら)
などと言われるのは重々承知していますが、まぁ考え方は人それぞれなんで(笑)



1万人を超える観客の中での悔しい敗戦。


選手はよく戦い、よく走り、よく体を張ってくれました。
勝ちたい気持ちは大分の方が間違いなく上でした。


それでも負けた。


勝つこともサッカーなら負けることもサッカー。
だから辛いし、悔しいけど楽しい。



嬉しかったのは選手ラウンドでバクスタのお客さんもゴール裏もメインも帰らずに立って選手に拍手をしてくれたこと。
負けたけれどその温かさが心にしみました。



試合中はサッカーという世界にどっぷりと浸かり、終われば仲間とワチャワチャする。
こんな楽しい時間を大切にしたいから、負けた時、辛い時でも笑い飛ばしてスタジアムを後にしています。


それでも試合後は理性と感情が綱引きをします。
スタジアムに置いてきたはずの"悔しさ"が酒を飲むとなぜか夜中に現れ、朝まで帰りません(笑)




持病を持っている私は人生ではすでにアディショナルタイム。


残りの人生の殆どの時間を費やしてトリニータを追いかけて旅をしたいと思っていた夢。
コロナもだんだん落ち着く中でやっと何かが見えてきました。


50歳を過ぎたころ、60歳で定年したら仕事を辞めると決めた時から夫婦でできる同じ趣味を探しました。


嫁は山が好きで私は海。
まるで正反対。
体験教室にも行きましたがピンときません。


そんな時、たまたまいただいたのがジョイフルの招待券。
もらったから行ってみようか、な気持ち。


ハマったのはプレーではなく、ゴール裏の熱気でした。
あの席に行きたい。
あの熱気を近くで感じたい。
そこからは一気にトリニータ沼へ(笑)


でも今ではトリニータのおかげで仲間ができ、輪が広がり心の財産が増えました。



アウェーのどこのスタジアムに行っても仲間がいます。
だから本当に感謝でいっぱいなんです。
そこにトリニータがあるだけで幸せなんです。




リーグ戦も残り3試合。


次の鹿島に負ければほぼ降格が決定します。
厳しいのは百も承知!
でもまだまだ諦めていません。
前を向いて全力で戦かいます!


ここまでそれぞれの試合で拍手をし、手拍子をして赤くなった手。
危ない場面では握り締め血の気が無くなった手。


かなり酷使してきました。
でも言い聞かせてます。

           
『最後は必ず10本広げて歓喜のジャンプをしてやるからな!!』



さぁ勝つしかない鹿島戦!
もうチームのためでなくて良い、自分のために、家族のために戦ってほしい!

              
代わりなんていません。
主役は君たちです!!


            
頑張れ! 大分トリニータ!
頑張れ! 大分サポーター!

最後の最後どこまでも応援します!




今節も私たちの席までご挨拶に来ていただいた皆さん、
声をかけていただいた皆さん、
ありがとうございました。



















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