第16節 甲府遠征・その2 自走4泊5日車中泊 (富士五湖・忍野八景・ほったらかし温泉)

2018-06-02 19:22:09 | 大分トリニータ
甲府まで自走で行ってきました。

試合は その1 で書いたので出発から到着までの「2314 ㎞」をこれから一緒に観光していきたいと思います(笑)

前回の金沢戦の翌日から嫁が調べ始めたのは「車中泊に関する情報」でした(笑)
いろいろな人がいろいろ書いていましたが簡単に言えば快適に寝れること。
これだけなんですね。
この条件さえクリアできればあとは何とかなる・・・はずです(笑)
車はシートを倒してフラットにしますがどうしても凸凹があります。
そのためのマット。
これは2000円ほどのエアマットが1枚あればOKです。
あとは敷布団1枚と寝袋が2個(嫁は枕)
とりあえず必要なものはこれだけです。
これから先はあったら便利だなっていうもの。
外からの光や覗かれないためのカーテンだったりサンシェード。
虫よけの車中泊専用ネット。
これプラス私たちが積んだのは昼用の半袖、夜用の長袖、肌着多め、タオル多め、クーラーボックスには水、お茶、コーヒー。
あとは薬にシップに充電器があれば1週間は車中泊大丈夫です(笑)
寝るときはこれら全てを運転席に置き、寝場所を確保して寝ます。
足さえ伸ばせれば熟睡はできます・・・たぶん(笑)
私は午後10時就寝、朝4時起床、6時間ぐっすり寝るという規則正しい生活を送りました(これは本当です)

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出発の前日(5月23日(水))いつものように神社に必勝祈願に行きました
「勝つことも大切ですが両チームの選手に怪我がありませんように」

「AM 7時出発」    
2018年5月24日(木) AM 7時自宅を出発。
カーナビはタッチパネル故障のため嫁の「スマホナビ」だけが頼りです。
え? 嫁の口ナビも頼りになる? あははは! 朝から冗談がキツイ(笑)


「めかりPA 9時40分到着」
福岡県北九州市
途中「上毛(こうげ)PA」で25分ほど休憩し「めかりPA」に到着したのがAM 9時40分。

まだレストラン棟が建て替え工事で閉鎖していて、展望台には行けないようになっています。


たくさんの仲間が「いってらっしゃーい」「気をつけて」「安全運転で」とエールを送ってくれました。
SAでコメントを一つ一つ見ながら仲間の温かさを感じ胸が熱くなりました。
皆さん 本当にありがとうございました。
遠征は安全第一で無事に帰ってくること!
自分に言い聞かせました。


「美東SA 10時45分到着」
山口県美祢市




「下松(くだまつ)SA 11時50分到着」
山口県下松市


お母さんツバメが卵を抱いているのでしょうか、無事に巣立って欲しいですね。


「奥屋PA 14時15分到着」
東広島市


ここの水は地下水ということで飲んでみました。
たしかに美味しい(笑)


「福山SA 15時30分到着」
広島県福山市


美しいバラが咲き誇るバラ園が魅力の福山サービスエリア上り線。


濃いピンクの薔薇と青い空が綺麗でゆっくり眺めていると時間が無くなってきたので慌てて車に戻ろうとすると・・


突然 嫁の声が後ろから聞こえてきました「私を撮らんのか~い!」(笑)


「瀬戸PA 17時到着」
岡山県岡山市


この日はここで「1日目の車中泊」
シャワーステーションの概要ですがコインシャワーが4室(男性用3室・女性用1室)あります。、
コインランドリー(洗濯、乾燥)各3台、
マッサージチェア2台(無料)
コインシャワー は10分200円で十分足ります。
コインランドリー (洗濯機)1回300円、(乾燥機)20分100円となっています。

ただここは大型車が多く、ずっとエンジンを止めないので音が気になる人はここでシャワーだけ済ませて他のSAに行くことを勧めます。


「5月25日(金) 瀬戸SA AM6時 出発」(2日目)


「白鳥PA AM6時30分到着」
兵庫県姫路市


PAで花を見ると本当に癒されますね。


「三木SA AM7時10分 到着」
兵庫県三木市


ここは大きなSAです。
スタバや


ドッグランの施設もありました。


「淡河(おうご)PA AM8時到着」
兵庫県神戸市
ここにも「コインシャワー」があります。
今度は自宅を早く出てここで泊まるのもありかもしれません(笑)


瀬戸SAを出発するときに朝食を食べたのですが淡河コロッケが美味しいとの口コミなので早速いただきました。
たしかに美味しかったですね。


「桂川PA AM9時15分到着」
京都市


タコ焼きが美味しそうだったのですが15分待ってくださいと言われ、泣く泣く諦めました(笑)


桂川PAを出発したところでアクシデント発生です。
今回の遠征の命ともいうべき嫁のスマホナビが案内をしなくなりました。
ここからのジャンクションをナビなしで進むのは無謀です。
「どうしようか?」と嫁。
「どこかのPAで停まるよ、どうしたんだろう」
そのときです。
「あ!! 音量を小さくしてた、あははは、ごめ~ん」

「多賀SA AM10時20分到着」名神高速道路
滋賀県犬上郡多賀町


狸が出迎えてくれました。
ここもドッグランがあります。


天気が良いと景色も良いし走りやすいし気分も違ってきますね。



「養老SA AM11時15分到着」名神高速道路 
岐阜県養老郡養老町


ここで岐阜の娘(娘のように可愛い)から「五平餅(ごへいもち)」が美味しいよ、との情報が入りさっそく食べることに(笑)


五平餅=300円


もち米を使用し、香ばしく焼き上げたものです。
帰りに別のところで食べたけれどここの香ばしさにはとても及びませんでした。
本当に美味しかったよ。
ごちそうさまでした。


養老SAを出発してすぐの事。
「あれ? ナビが何にも言わんよ、どうしたナビ?」と嫁。
「え? また? 音量は? 小さくしてない?」
「あのねぇ、私がそんな失敗を何度もすると思う?」
「じゃあ本当に壊れた?」
「あれ? あーあ、そうそう小さくしてたんだ。あははは、なーんだ」
「・・・・(笑ってごまかしたな)」と心の声(笑)

なんと嫁はこの後、もう一度同じ失敗をします(笑)
2度あることは3度ある、ということわざを本当に実行するとは(笑)


「内津峠PA 12時20分到着」中央自動車道   
愛知県春日井市


皆さんから「中央道はカーブが多くて運転しにくいから気をつけて」と心配するツイートをいただきありがとうございました。
初めての道は不安がいっぱいなので少しでも事前情報をいただくとありがたいです。

東名高速から中央自動車道 へ入ってすぐにあるパーキングエリアです。


「駒ヶ岳SA 15時30分到着」中央自動車    
長野県駒ヶ根市    


中央アルプスの絶景が望めました。


「諏訪湖SA 17時到着」(車中泊2日目) 
長野県諏訪市


ハイウェイ温泉諏訪湖(上り線)=料金 610円
ハイウェイ温泉諏訪湖(下り線)=料金 575円
面白いでしょ。 上りと下りで値段が違うんです。
なぜか? 上りは長野県諏訪市で下りは長野県岡谷市なんです。
つまり市が違うので値段も違っているんです。

私たちも入りましたが本当に疲れが取れました。
マッサージ機もありましたよ。


この日はここで車中泊です。
大型車と小型車の駐車スペースが離れているので音に悩まされず快適に寝れそうです。
車からトイレまで灯りがあるし、中のお土産屋さん、レストランが24時間開いているので女性の方も安心できると思います。
テラスからは諏訪湖を見ながらアイスなどを食べれますから気分転換にはもってこいです。


「諏訪湖 」」


「諏訪湖 マジックアワー」


「諏訪湖 夜景」



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「5月26日(土) 試合当日」
モーニングコーヒーを飲みながら嫁と相談します。
このままスタジアムに行くべきか、どこか観光するべきか。
諏訪湖からスタジアムまで約1時間。
話し合いの結果「武田神社」を目指すことにしました。

「諏訪湖SA AM6時30分出発」


「双葉SA AM7時15分到着」
山梨県甲斐市


ここから富士山が見れるというので展望台に上がってみました。


うっすらですが初めての富士山に感動しました。



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2日間の高速道路からお別れして一般道に入りました。
運転は高速の方が走りやすいですね。

「武田神社 AM8時到着」
山梨県甲府市


甲府といえば「風林火山」でその名を轟かせた甲斐の虎・武田信玄です。


堀には白鳥がいました。


橋を渡ったところにあの「風林火山」の旗が見えます。
この軍旗が見えると敵は恐れ、味方は鼓舞したと言われています。


我が家の「クマちゃんズ」(笑)


武田神社は「甲斐の守護神」としてだけではなく、武田信玄の「勝運」の強さから勝負事の神様はもちろんのこと


人生や自分に勝つ、さらに商業や経済・政治で勝つという幅広い神として崇敬されています。


さらにここにはパワースポットがあります。


「パワースポット 姫の井戸」
姫の井戸は信玄公のご息女が生まれた時の産湯に使われたことから名付けられました。
また別名を「茶の湯の井戸」とも言われ、茶をたてる際にもこの井戸を使用したそうです。
飲んでみましたが非常にまろやかで冷たくとてもさわやかでした。



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「甲府城址 舞鶴城公園」  
武田神社を出て甲府城址を探しているときに前からトリニータのユニを着ている関東の仲間に会いビックリしました。
周りには誰もいなくてまさに奇跡でした(笑)


さっそく近くのコインパーキングに停め散策です。
(遊亀橋(ゆうきばし))


武田氏滅亡後、16世紀末に築城された甲府城です。


城跡の一部が「舞鶴城公園」として開放され、市民の憩いの場となっています。


復元された鉄門(くろがねもん)です。


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時間も無くなり慌ててスタジアムに向かいます。


試合は負けましたが選手たちの最後まで諦めず戦う姿、後押しするサポーターの姿にグッとくるものがありました。
選手バスを見送りましたがほとんどの選手が手を振ってくれました。


いただいたミサンガ大事にします。
ありがとうございました。



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山梨に来たからには絶対に食べておきたいのが「ほうとう」
小作さんに行きました。


人気はかぼちゃをメインに野菜がたっぷりの「かぼちゃほうとう」
できたて熱々の鉄鍋で出てくるので、猫舌の私は悪戦苦闘でしたが本当に美味しかったです。
ごちそうさまでした。


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「ほったらかし温泉」
さてお腹もいっぱいになったところでこの日の寝るところを確保しないといけません。
でもその前に温泉に入りたいところです。
「ほったらかし温泉」に行ってきました。
かなり山の上にあります。
途中で「こんな山道では誰も行かないんじゃないの」なんと嫁と話していたのが恥ずかしくなるほど駐車場にはたくさんの車が停まっていました。
ちなみにこの駐車場は22時に閉まるため車中泊はできません。


まずは温泉に入り近くの公園まで引き返し、そこで車中泊です。
3回目の車中泊となります。


「5月27日(日) AM4時半 再びほったらかし温泉に到着」
朝日を見るために再び「ほったらかし温泉」にやってきました。

甲府遠征が決まり嫁が検索をしていたらこの「ほったらかし温泉」を見つけたようです。
で、たまたまテレビを見ていたら嵐の桜井くんがこの温泉に来ていたのを見て必ずここに行こうと決めたということです。

それにしてもなんとも面白いネーミングですがこの「ほったらかし温泉」はほったらかしという名前の通り、あまり宣伝をしていません。
しかし、口コミが口コミを呼び、今や人気の日帰り温泉になっています。


ところでこの「ほったらかし温泉」には「あっちの湯」と「こっちの湯」があります。
広さは「こっちの湯」より「あっちの湯」の方が2倍広いようです。
さらに「あっちの湯」は日の出1時間前から夜の22時まで入れます。
どちらも内湯があり、露天風呂は2段です。


上段は木のお風呂、下段は岩風呂です。
「あっちの湯」の岩風呂は二つに分かれていて、片方は浅く作られているので座って絶景を見られるようになっています。


午前4時半に到着した時はすでにたくさんの人が並んでいました。
皆さんのお目当ては露天風呂からの富士山と甲府盆地の絶景。


さらに朝日と雲海。


ただ残念なのは露店風呂にカメラを持って入ることはできないんです。
写真を撮るか露天風呂から朝日を見るか。
どちらも、という人は2日間かければ大丈夫です(笑)


ここの人気は朝ごはん。


「気まぐれ屋」の朝ごはんはセットで500円です。


油断していたら行列ができていました。


トマトをプラスすると100円増しですが、これは食べたほうが良いです。


おそらくトマトが嫌いな人でも食べれると思います。


ご飯も卵も味噌汁の具もトマトも全て美味しかった。
絶対にお勧めです


なおこのタオルはほったらかし温泉のHPに行き、そのページを印刷すると無料でいただけます。
必ず印刷してください、それ以外は無効ですよ。



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「ほったらかし温泉 AM6時40分出発」
これから「富士五湖巡り」です。
予定としては河口湖→かちかち山→大石公園→忍野八海→山中湖→西湖→精進湖→本栖湖の順番になります。

まずは 「河口湖」       
初めて生の富士山を見て嫁と2人で感激しました(笑)
これは外国の人も見に来たいはずですね。
雲一つなく本当に綺麗でした。


釣りをしている人の姿もありました。
ヘラブナ釣りでしょうか?


何気なく車を停めたところが「逆さ富士のビューポイント」で驚きました。


晴れ渡っていて雲もなく絶好の天気でした。


遊覧船からも富士山を見たくなり時間を見ると始発が午前9時。
この時点で8時だったので1時間ほどゆっくりすることにしました。


よく見ると「かちかち山」と「遊覧船」のチケットをセットで買うと安くなるようです。
遊覧船だけだと930円。
かちかち山ロープウェイが800円
両方だと930円+800円=1730円
セットだと1400円になり330円安くなる。
つまり2人だから660円のお得。
どうせ乗るからとセットで買いました。


出航10分前の 8時50分。
私たちが一番に乗ります。
「遊覧船 アンソレイユ号」


一番下。


真ん中。


デッキ。
写真を撮る人はデッキがお勧めです。


目の前には「河口湖大橋」が見えます。
全長500mです。


少しですが富士山に雲がかかってきました。


遊覧船の上から見た富士山も忘れられない綺麗さでした。


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「かちかち山」
その遊覧船から歩いて3分ほどのところにあるのが「かちかち山」に上る「富士山パノラマロープウェイ」
ここも遊覧船同様9時から営業なので、どちらから乗るのか迷ったのですが、こちらから乗るのがベストでした。



大勢の人が待っていてもう少し遅れたらしばらく待たなければいけないところでした。



ところでこの「かちかち山」の由来は知っていますよね。
タヌキが背負った柴にウサギが火打石で火をつけようとした際、石の音を怪しんだタヌキに対して答えたウサギの言葉によるといわれています。


ここからの富士山も遊覧船とは違った姿で綺麗でした。


ここにあるのが「天上の鐘」
カップルの恋愛成就を願う人は3回。
家族の無病息災を願う人は2回。
私は当然2回鳴らしました。



ここの名物は「たぬき茶屋」の「たぬき団子」


焼き目が香ばしくて美味しかったです。


ごちそうさまでした。



ところで「太宰治のかちかち山」をご存知でしょうか?
ウサギを十代後半の潔癖で純真な美少女に置き換え。
タヌキは、そのウサギに恋しているがゆえに、どんな目にあっても従う中年男。
最後に水底に沈む男を見送る美少女が、微笑を浮かべて終わるという、少女の純粋さゆえの悪意と恋する男の惨めさを描いた作品です。



さてかちかち山を後にして前日スタジアムでサポさんから教えていただいた「大石公園」を目指します。


「大石公園」


こちらの公園は、駐車場も広く無料ですし、湖畔近くまで行けますしお土産屋さんも有ります。


「富士山の集いモニュメント」


大分県の石を探しました。
「243の来浦富士(国東)」、「244の豊後富士(由布岳)」、「245の小富士(緒方町)」の3個


はい、こちらにありました。


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「忍野八海(おしのはっかい)」  
次に向かったのはこれもスタジアムで教えていただいた「忍野八海」
大石公園から3~40分ほどで来れます。


天然記念物である「忍野八海」は、富士山の伏流水に水源を発する湧水池です。


世界遺産富士山の構成資産の一部として認定されました。


きれいな水と空気の中で味わう蕎麦は、格別の味です


富士山の雪解け水が地下の溶岩の間で、約20年の歳月をかけてろ過され湧水となって8か所に泉を作っています。


「日本名水百選」の一つです。


分かりますか?
下に魚がいるわけではなく、上の魚の影が映っているんです。
そのために魚が浮いて見えます。
それだけ透明度が高いということです。


少し歩くといろいろな池を見ることができます。


全部回りましたが最初の池のインパクトが強すぎました。


ここの水のきれいさは自分の目で見たら感動しますよ。


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「山中湖」


富士五湖の中で最大の面積をですし、富士五湖の中では最も高い位置にありますが水深は富士五湖の中で最も浅い 13.3mしかありません。


山中湖は形が牛に似ているので、別名は「臥牛湖」とも言われています。
ここで「水陸両用バス」に乗るはずでしたがなんと大渋滞。
Uターンして「西湖」に向かいます。


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「西湖(さいこ) 15時到着」
渋滞のため山中湖から西湖まで2時間20分かかってしまいました。
少し急ぎます。


    70年前に絶滅したはずの「幻の魚・クニマス」を西湖で発見 

数年前にこの西湖で起きた現代の奇跡の物語。
2010年のこと。
かつてクニマスは世界中で秋田県の田沢湖のみに生息していた固有種。
ところが1940年代、開発による水質の激変でクニマスは絶滅してしまう。
しかしさまざまな要因が重なり絶滅から免れてきたクニマスはここ西湖で生きてきた。
西湖でのクニマスの発見者となったのは、テレビタレントで東京東洋大学客員准教授でもある“さかなクン”だった。

すべての命は奇跡的に生かされているのだ、と改めて思いました。
西湖から精進湖に向かいます。


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「精進湖  15時20分到着」


精進湖を訪れる目的の一つは「子抱き富士」の写真撮影ではないでしょうか。


子抱き富士とは、精進湖の湖畔の他手合浜から富士山を眺めると、富士山とその手前にある小さな山(大室山)が重なって見え、
これがまるで富士山が子どもを抱いているように見えることから名づけられたものです。
この時間は富士山が雲に覆われその姿を見ることはできませんでした。


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「本栖湖 15時40分到着」
富士五湖巡り最後となる「本栖湖」に到着です。



生涯にわたり富士山を追い続けた岡田紅陽は、1935年に本栖湖西北岸の中ノ倉峠から湖面に映える「逆さ富士」の写真を撮影しました。



それは『湖畔の春』と名付けられ、1984年には五千円札、2004 年には千円札の紙幣の図様として、それぞれ使用されました。


ここで車中泊をしたら夕暮れの本栖湖を見ることができるなぁ、と思いつつ・・・


光りが湖面にキラキラ反射する中、鳥たちが家路に帰ろうとしているのを見ると
そろそろ家で飲むコーヒーが恋しくなってきました。


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さて大分に帰ります。
富士五湖巡りから富士パノラマラインへ。

「長篠設楽原PA(ながしのしたらがはら) 19時到着」    
新富士インターから新東名に乗り、「長篠設楽原PA」に到着。
ここで4回目の車中泊です。



「5月28日(月) 長篠設楽原PA AM5時出発」    

その後
「御在所SA」 AM6時着
「大津SA」  AM7時40分着
「宝塚北SA」 AM8時40分着
「龍野西SA」 AM10時10分着
「吉備SA」  AM11時20分着
ここで巣立つ前のツバメを見てパワーをもらい自宅に20時無事に到着しました。


総距離=2314.7㎞ 4泊5日の甲府遠征が終わりました。
4回の車中泊は楽しいものでした。
トリニータの話もたくさんしました。
「九州の誇り」を始めトリニータチャントも歌いました。
何よりも出発時の励ましの言葉や到着もあと少しとなったときにいただいた言葉に何度も涙が出そうになりました。



「負けないで」をずっと歌ってくれた仲間もいました。
皆さん本当にありがとうございました。
そして最後まで「口ナビ」をしてくれた嫁に感謝です。
ご苦労様。

甲府遠征 完結です。

























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