今週、以下の2作品を読んだ。内容は全く異なるが、共にかなりの力作と言えると思う。
1.「時生」 東野 圭吾 著 講談社文庫 533頁
自分の息子の死に臨んで、父親が若いときにその息子に出会い、少しずつまともな大人になっていく、というチョット変わったストーリー。
但し、読み終わったときには感動もあり、単なる推理小説という感じではない。
2.「M 8(エイト)」高嶋 哲夫著 集英社文庫 535頁
阪神淡路大震災に遭ってから、地球物理学の道に進んだ青年が、東京直下型地震を予知し、それをどのようにみんなに伝えるか、また実際にその地震が発生し、どうした事態が起きるか、ということを書いた本。
日本列島沈没ではないが、よりリアルに書いてあることと、阪神淡路大震災を踏まえていることが、読んでいて身に詰まる思いを抱かせた。
かなりの力作と言えると思う。
今年も既に81冊目を読み終えた。色々と刺激を受けた作品に出会ったが、問題は本の置き場に困ることだ。
ということで今日の日記は固い内容のままで終わることにする。
1.「時生」 東野 圭吾 著 講談社文庫 533頁
自分の息子の死に臨んで、父親が若いときにその息子に出会い、少しずつまともな大人になっていく、というチョット変わったストーリー。
但し、読み終わったときには感動もあり、単なる推理小説という感じではない。
2.「M 8(エイト)」高嶋 哲夫著 集英社文庫 535頁
阪神淡路大震災に遭ってから、地球物理学の道に進んだ青年が、東京直下型地震を予知し、それをどのようにみんなに伝えるか、また実際にその地震が発生し、どうした事態が起きるか、ということを書いた本。
日本列島沈没ではないが、よりリアルに書いてあることと、阪神淡路大震災を踏まえていることが、読んでいて身に詰まる思いを抱かせた。
かなりの力作と言えると思う。
今年も既に81冊目を読み終えた。色々と刺激を受けた作品に出会ったが、問題は本の置き場に困ることだ。
ということで今日の日記は固い内容のままで終わることにする。