一昨日、或る講演というか講習を受けるために大阪に行った。
12時半受付開始に十分間に合う時間だったが、会場一番乗り。
タバコを別の場所で吸ってから12時45分頃に会場に戻ったが、まだ私だけ。そして開始時間の13時。
出席予定者の名前が書かれたプレートが10ケ程度机の上にあるのだが、誰も来ない。
エッツ!受講者が一人?先生は前後半で各一人の2名なのに!
色々な講演会に行ってきたが、こんなことは初めて。先生も初めての経験です。でも始めましょう!ということでスタート。
私は休憩の意味も兼ねて参加したんですが、これでは眠れませんね、という会話もした後、まるで家庭教師のような講習会が始まった。
講演の第一部は、やはり全体のイントロのようなものであり、私もかなり内容を知っているので、たった一人の受講生でも時々睡魔に襲われ、目を開いていても意識がどこかに飛んでしまった。
1時間後休憩。そうしたら一人の受講生が入ってきて、「アレッツ、やって無いんですか?・・・」というのが第一声。
「今日はまだ私一人なんです。嘘みたいでしょ。」「・・・・」
ということでそれ以後5時まで受講生2人のみ。それでも、2人になったら先生もマイクを使い始め、いつもの調子が出てきたようだ。
終わってから嘗ての部下と飲み、大阪に宿泊。
昨日は名古屋のイベントに直行後、午後事務所に戻り、早めに一旦帰宅し、妻と安城の七夕祭りを30年振りに見てきた。
理由は6月から安城に拠点を設けたため、地元のイベントを見ておこうと思ったからである。浴衣姿の若い女性を多く見て、日本文化がきっちり伝承されていると感じ、何と無くホットシ、また嬉しかった。