筋金入りのパニック障害。
同じ所をグルグルして
生きてます。
私は言葉を休ませない
谷川俊太郎の詩。
明日からの社員旅行、
私は今回パスだけど
2年分お金貯めて
海外なんて行ってみる?って
話になった。
韓国へ焼肉と買い物ツアーなんて
どうよ?
いいね
いいね
じゃあさ、ロシアどう?
ウラジオストクとか
樺太とかさ。
えーーー‼
何があるが?
ボルシチしかしらねーし。
総攻撃却下。
村八分・・
あれ?
新潟から近いのに
一番ヨーロッパの雰囲気を
味わえる所なんだよ。
寒みーじゃん。
シベリアじゃないんだしさ。
おみやげも
マトリョーシカ売ってるし。
と言うが、
文化や歴史は
食い気には負けるのだ。
そして歩調を合わせられない
私の言葉は、
変わり者のたわ言として
会社を漂って消える。
こりゃ、韓国だな。
長岡に江口だんごという
お団子屋さんがある。
笹だんごに
醤油だんご
おこわ・・・
いつもお客さんで一杯。
タイミングが良いと
会長自ら接客していて、
その出で立ちといったら
さながら水戸黄門のよう。
生地は金糸銀糸でハデ派手だ。
写真が無くて残念。
その江口だんごには
君が代の歌詞に出てくる
さざれ石がある。
君が代は
古今和歌集の時代に
石位左衛門という人が詠んだ句が
元になっているらしい。
そうなんだ・・・
ずっと作者不明と思ってた。
のれんや看板の文字は
長岡の87歳の書道家
田中玉蘭先生の作品のようで
店内に額が飾ってあります。
自然体でいいなぁ。
会長は派手だけど
ちょっと江戸時代チックな
落ち着いた感じの店舗です。