とりあえず空が青けりゃ それでいい

筋金入りのパニック障害。
同じ所をグルグルして
生きてます。

見知らぬ峠

2017-03-18 19:49:10 | 日記


トンネルを抜けると柏崎。
このトンネルは何百回も通ってる
馴染みなのに、
5%くらい酸素をカットされた
みたいに息苦しくなる。

何歳になれば慣れるんじゃい。

柏崎市でご飯食べて
小千谷市でパフェを
食べることにして、

あれ?
もしや柏崎市から峠を越えて
小千谷市に行くつもりなのかい?
相方?

この峠も通ったことがあるけど
頻繁じゃないし忘れてる。
だんだん山になる..
げっ!なだれ注意の看板並ぶ。

今日の暖かさ、
山肌には積もる雪、
気が気じゃないてば。

辺りをずっとキョロキョロ。

そのうちに民家も無くなり、
黒い不安に支配されそうになる。

そんな時に
追い打ちのトンネル!
何メートルのヤツ?と銘板みるが
長さが記載されてないじゃん。

見知らぬトンネルに近し。
10%酸素カットで
石のように固まる。

峠を下りきって
民家が見えて
小千谷市の看板見えてホッとする。

こんな感じで小千谷市までの
20㎞を自分の中で勝手に
戦っていたのだった。


ふへぇぇー、
戦いのあとのプリンパフェは
美味しかったなぁ。








我慢と努力

2017-03-18 10:35:00 | 日記
「面壁九年」ぼくそう課題。
我慢強く努力し続けること・・。



9年努力を続ければ
目の前の壁を突破することが
できるのか?

古典臨書の大切さを
考え始めて約2年。

もっと基本でメジャーな法帖を
臨書した方が良いのだろうが、
自分の好みにいってしまう。

書道ジャーナルの楷書特集を
読み返していたら
書道家先生方の古典からの
展開が載っていた。



私なんざ、
趙之謙の楷書と隷書が一冊
終わっても、
どう作品に生かすの?と思う。

自分のものに全然なってなくて
形を真似して
書いただけだからな。

古典臨書こそ
我慢と努力が必要なんだ。