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私の8月末帰任に伴い後任となる人が北京に出張してきた。私との引継ぎがあるので、8月に赴任する予定である。仕事については赴任されてから引き継ぐことになるが、後任の人が住む場所を赴任前に決めておかなければならない。それで、4日(土)に公寓めぐりに付き合った。案内してくれたのは、日本語ペラペラの中国人の不動産屋だった。
見学した公寓は燕莎地区を中心に8件、北京にお住まいの方なら良くご存知の公寓だと思います。
燕莎地区に絞ったのは、会社の他の日本人メンバが住んでいる、出張者が近くのホテルに宿泊することが多いので何かあったらすぐ駆けつけることが出来るからです。また、日本大使公邸が近くにあり、緊急の場合は駆け込めば保護してくれるはずです。でもペットボトルが投げ入れられる可能性があります(^^;
一部の部屋や施設を見ただけという事をお断りしておきます。
最初に見学したのは、ホテルとオフィスに併設されている公寓です。2001年ごろに改装したので明るい感じがした。日本語を話せる中国人スタッフがいました。日本人が入る部屋は蛍光灯に変えているそうです。ホテル併設なので、ホテルのレストランや施設が割引料金で利用できます。大量の洗濯は地下で行わなければならない。日本人率40%くらい。
2番目は、やはりホテルとオフィスに併設されている公寓で、デパートもあります。施設利用も部屋のカードでOK。真冬は敷地から出る必要はありません。日本人スタッフがいます。ここも改装が済んでいます。以前ここのコンセントの形はC型と呼ばれる2個の丸い細い穴で、必ずプロパティに専用タップを準備してもらっていたが、どのタイプにも対応できるコンセントに変えられていた。照明も明るくなってます。中庭に面した部屋がお勧めです。日本人率40%くらい。
3番目は、日系企業が経営している公寓。日本語の話せる中国人スタッフがいました。日本のアパートのような建物だった。テレビの日本語放送が充実しており、テレビをつけたら「帰ってきたウルトラマン」が映った。日本人率100%で、子供が大勢遊んでいた。以前は公寓の向かいには日本食屋が数件あったが、残念ながら移転したり店じまいで全ての店が無くなってしまった。
4番目は、日本で有名な中国(台湾?)人が関係している公寓です。1階にあるパン屋はとても美味しいです。他にイタリア料理や中華料理もあります。スーパーのあった場所が美容院兼マッサージに変わってします。スーパーは地下に移動したが、部外者が使うのは難しそうです。日本語を話せる中国人スタッフがいます。一部の部屋にはベランダがあります。ジムとプールがお勧め。日本人率は40%くらい。
5番目は、北京で2番目に高いビルにある公寓です。とにかく広く、眺めが最高でした。低層アパートもあります。見学しませんでしたが、ジムにボーリング場があります。日本語を話せるスタッフがいるそうですが、この日は合えませんでした。日本人率は上の公寓よりも少ないです。英語が得意な方には問題ないと思います。
6番目は、オーストラリア大使館の近くの公寓。中国風の中庭がきれい。日本語を話せるスタッフはいないそうです。家具がノルウェーからの輸入です。日本人率は少ないです。ここも英語が得意な方向け。スーパーの品揃えも日本人向けのものは無かった。
7番目は、シンガポール系の公寓です。日本語を話せる中国人スタッフがいます。東側の眺めは朝陽公園が見えてきれいです。1階のスーパーは品揃えが豊富で近所の公寓の人が買い物に来ます。日本人向けにパッケージされた肉(牛、豚、鳥)はとても評判がいいです。チーズはカルフールよりも安かったはず、今は知らない。4番目に紹介した公寓にあるパン屋のパンも置いている。スーパーの隣にパン屋もあり、とても美味しい。このパン屋も近所の公寓の人が買いに来ている。隣のホテルの1階にある日本料理屋で公寓のカードを見せれば、20%引きになる。出前も20%引き。日本人率40%くらい。
8番目は、公寓全体ではないが日本人経営の不動産屋が管理している部屋。内装を日本人が設計しているので、畳があったりする。トイレはウォシュレット付きだった。朝、和食のサービスがあり、単身者には便利。ルームキーピングは掃除だけでなく、洗濯と洗濯物の整理やアイロンがけもしてくれる。ここだけ、オーブントースターが置いてあった。日本語チャンネルが18もある。
最初と8番目の公寓ではクリーニングを「福奈特(FORNET)」という仏系のチェーン店に任せている。また、7番目の公寓でも同じところを勧められた。公寓内のクリーニングを使うと高いらしい。我が家も「福奈特(FORNET)」使ってます。
燕莎地区の公寓は少し古いが、改装しているので意外ときれいな印象を持った。しかし、燕莎地区に限らず、建築時期によってはシックハウス症候群を起こすような化学物質を使っていたり、隣の部屋の音が聞こえたり、暖房設備が故障して室温が上がらないケースがあるので、注意が必要です。新しければ初期トラブルがあり、それはそれで大変です。全館停電も聞いたことがあります。
見学した公寓は燕莎地区を中心に8件、北京にお住まいの方なら良くご存知の公寓だと思います。
燕莎地区に絞ったのは、会社の他の日本人メンバが住んでいる、出張者が近くのホテルに宿泊することが多いので何かあったらすぐ駆けつけることが出来るからです。また、日本大使公邸が近くにあり、緊急の場合は駆け込めば保護してくれるはずです。でもペットボトルが投げ入れられる可能性があります(^^;
一部の部屋や施設を見ただけという事をお断りしておきます。
最初に見学したのは、ホテルとオフィスに併設されている公寓です。2001年ごろに改装したので明るい感じがした。日本語を話せる中国人スタッフがいました。日本人が入る部屋は蛍光灯に変えているそうです。ホテル併設なので、ホテルのレストランや施設が割引料金で利用できます。大量の洗濯は地下で行わなければならない。日本人率40%くらい。
2番目は、やはりホテルとオフィスに併設されている公寓で、デパートもあります。施設利用も部屋のカードでOK。真冬は敷地から出る必要はありません。日本人スタッフがいます。ここも改装が済んでいます。以前ここのコンセントの形はC型と呼ばれる2個の丸い細い穴で、必ずプロパティに専用タップを準備してもらっていたが、どのタイプにも対応できるコンセントに変えられていた。照明も明るくなってます。中庭に面した部屋がお勧めです。日本人率40%くらい。
3番目は、日系企業が経営している公寓。日本語の話せる中国人スタッフがいました。日本のアパートのような建物だった。テレビの日本語放送が充実しており、テレビをつけたら「帰ってきたウルトラマン」が映った。日本人率100%で、子供が大勢遊んでいた。以前は公寓の向かいには日本食屋が数件あったが、残念ながら移転したり店じまいで全ての店が無くなってしまった。
4番目は、日本で有名な中国(台湾?)人が関係している公寓です。1階にあるパン屋はとても美味しいです。他にイタリア料理や中華料理もあります。スーパーのあった場所が美容院兼マッサージに変わってします。スーパーは地下に移動したが、部外者が使うのは難しそうです。日本語を話せる中国人スタッフがいます。一部の部屋にはベランダがあります。ジムとプールがお勧め。日本人率は40%くらい。
5番目は、北京で2番目に高いビルにある公寓です。とにかく広く、眺めが最高でした。低層アパートもあります。見学しませんでしたが、ジムにボーリング場があります。日本語を話せるスタッフがいるそうですが、この日は合えませんでした。日本人率は上の公寓よりも少ないです。英語が得意な方には問題ないと思います。
6番目は、オーストラリア大使館の近くの公寓。中国風の中庭がきれい。日本語を話せるスタッフはいないそうです。家具がノルウェーからの輸入です。日本人率は少ないです。ここも英語が得意な方向け。スーパーの品揃えも日本人向けのものは無かった。
7番目は、シンガポール系の公寓です。日本語を話せる中国人スタッフがいます。東側の眺めは朝陽公園が見えてきれいです。1階のスーパーは品揃えが豊富で近所の公寓の人が買い物に来ます。日本人向けにパッケージされた肉(牛、豚、鳥)はとても評判がいいです。チーズはカルフールよりも安かったはず、今は知らない。4番目に紹介した公寓にあるパン屋のパンも置いている。スーパーの隣にパン屋もあり、とても美味しい。このパン屋も近所の公寓の人が買いに来ている。隣のホテルの1階にある日本料理屋で公寓のカードを見せれば、20%引きになる。出前も20%引き。日本人率40%くらい。
8番目は、公寓全体ではないが日本人経営の不動産屋が管理している部屋。内装を日本人が設計しているので、畳があったりする。トイレはウォシュレット付きだった。朝、和食のサービスがあり、単身者には便利。ルームキーピングは掃除だけでなく、洗濯と洗濯物の整理やアイロンがけもしてくれる。ここだけ、オーブントースターが置いてあった。日本語チャンネルが18もある。
最初と8番目の公寓ではクリーニングを「福奈特(FORNET)」という仏系のチェーン店に任せている。また、7番目の公寓でも同じところを勧められた。公寓内のクリーニングを使うと高いらしい。我が家も「福奈特(FORNET)」使ってます。
燕莎地区の公寓は少し古いが、改装しているので意外ときれいな印象を持った。しかし、燕莎地区に限らず、建築時期によってはシックハウス症候群を起こすような化学物質を使っていたり、隣の部屋の音が聞こえたり、暖房設備が故障して室温が上がらないケースがあるので、注意が必要です。新しければ初期トラブルがあり、それはそれで大変です。全館停電も聞いたことがあります。
後任の人は、日本へ帰ってしまいました。彼は気に入った公寓を決めたようです。
ご興味あったら連絡くれれば紹介できますよ。