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東京国立博物館で「タイ~仏の国の輝き~」を見てきました。今年は日タイ修好130周年記念です。それの特別展です。
タイフェス好きの嫁さんを誘ってみましたが、やんわり断られました。食べ物がよかったようです。
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唯一の撮影可能だった作品「ラーマ2世王の大扉」(バンコク都ワット・スタット仏堂伝来)、タイでは有名で、教科書にも載っているらしい。火災で一部焼損を受け、2013年から日タイで協力し、修理保存作業が進められています。
琉球とタイ(当時はシャム)の関係の資料も展示されてました。琉球と中国の貿易の内、実は3割近くがタイとの貿易だったそうです。
私自身が、タイの仏教に関して勉強不足だったので、物足りなさがありました。日本てはよくある木製の仏様はなかったです。タイにはヒノキがなかったと勝手に思いました。
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