北京より帰任してもう何日?

4年3ヶ月間の北京赴任から日本に帰ってきて…

5月21日(土) 北京では「スターウォーズⅢ」が公開されました

2005-05-22 16:46:09 | 慢慢吃 我が家の家常菜
 中隊長さんによると「スターウォーズ エピソードⅢ シスの復讐」が北京で公開されたらしい。また、夜更けのすいかさんは映画館でご覧になったそうだ。
 「スターウォーズ」の第1作目(エピソードⅣ)は1977年(日本公開は翌年)に公開されて、28年目にして完結する。日本公開の頃、私は中学3年生、母親が職場の人からもらった株主優待券で大阪の阿部野橋の近映大劇場という映画館で初めてみた。最初の宇宙船登場のシーンに度肝を抜かれたのを覚えている。中学・高校・大学とSFや映画やアニメ好きの友人が集まって興奮していた。エピソードⅣは3回、「帝国の逆襲(エピソードⅤ)」は5回、「ジェダイの復讐(エピソードⅥ)」は3回くらい見た。
 息子が生まれる前には嫁さんと「特別編」を見たが、生まれてからは他の作品も含めて映画に行く興味が薄れてしまった。99年のエピソードⅠの公開の時は、2000年問題の対応等で忙しく、02年のエピソードⅡの時は既に北京に駐在していた。
 
 スターウォーズはG・ルーカスの構想では9部作で大きく3作ずつ分けて3つの時代を描くと聞いていた。今回のエピソードⅢは最初の時代の最終話になる。そのストーリーであるが、夜更けのすいかさんは「ただ、終わり方が腑に落ちなかった」と書いておられる。28年前のエピソードⅣへの連続性を考えるとハッピーエンドで終わらせる訳にも行かず、決着のつけ方は難しいと思う。
 3部作の作品では、1作目はある程度完結させないとヒットしない。2作目では伏線を張りまくり、観客の期待が膨らむ。でも3作目ではなんとか決着をつけなきゃならないので、期待に胸膨らませた観客には少し不満が残るパターンが多いと思う。エピソードⅣからⅥもそんな感想がある。今でも昔の知人とスターウォーズの話をすると、真ん中の作品「帝国の逆襲」に出てきた謎のキャラクターが最後の作品であっけなく消えてしまったことが話題に出る。最近「マトリックス レボリューションズ」をwowowで見たが、期待したほどではなかった。スターウォーズについても、7月の日本公開後に結末の話題が盛り上がると思う。最後の時代のエピソードは作らないとのこと。
 北京では見ないが、日本に戻ったらDVDの発売を待って3作まとめてじっくり鑑賞するつもりである。
 インターネットで既に映像が流れ出しているとNHKのニュースで放映していた。数日後には北京でも海賊版が発売されると思う。

 朝食の後、嫁さんと息子が忘れ物を取りに学校へ出かけた。この日はファミリーフェアで学校が開放されているらしい。昼ごろに帰ってきた。息子は口の周りが白い、ドーナツと綿菓子を食べてきて、お腹いっぱい。
 昼は嫁さんと私の二人で餃子とうなぎ飯(以前作って冷凍してあった)を食べた。
 夕はパスタと海草サラダ。パスタの具は「マ・マー 和風きのこ」、「S&B 生風味 たらこ」、「青の洞窟 ペペロンチーニ」の3種類。

 写真は学研の付録つき実験マガジン「科学のタマゴ 01」の「エア エンジン カー」です。昼間に息子と二人で組み立てました。息子には少々難しかったようです。圧縮空気の力でピストンを動かして車を走らせます。息子は大喜び、遊びすぎで付属の空気入れが壊れてしまいました。プラスチック製ボトルに空気を入れるのですが、中に入れたスポンジの人形が圧力で半分以下の大きさに縮んでしまいます。かなりの圧力のようです。興味のある方は下を写真をクリックしてください。

科学のタマゴ 01

学習研究社

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