偶然入手した築堤を走るC1298の写真を見て、これを再現したくなりC12と並行して製作しました。2012年に製作した「引き込み線・鉄橋」セクションに繋いでも不自然に見えないよう仕様を統一しました。
手元不如意につき、手持ちの余り素材、レールの範囲で製作可能な大きさ(450×150mm)としました。友の会の規格に合わせた、残り450mmは基板+ユニトラックとしています…
基板を組んだ後、その上に路盤部分を、基板に対してやや斜めに配置して嵩上げ、右側面は築堤、反対側を石垣として薄ベニヤを貼り、枕木を3/4に間引き錆色に着色したフレキレールを敷設しています。
バラストは、木工用ボンド水溶液・水性塗料(土色)で程よい粘度に調整し、道床部分に敷設・固着。勾配標と会長より譲ってもらった遠方信号機を設置しました。
地面には茶色と緑色を不均一に混ぜたカラーパウダーを疎らに撒き、コースターフ・フォーリッジ等を一様に見えないよう、(根元:枯れた茶色、下草:濃い緑、先端:若草色のイメージ)に適当に生やしました。