豊洲市場やオリンピック施設、国立競技場等で明らかになったのは、建設工事代金が跳ね上がっているって事だね
予算額では大的外れで酷いものでは2倍3倍と実行予算が増えるよ 予想額を遥かに超える実行予算額ってのが異様に感じるよね
何が起こっているんだろうって不思議に感じる筈だよ 小さな予算で承認を取って大きく育てるなんて詐欺師のような話になるけどね
行政がこのような手段で都民、国民を欺いて公共工事を実施しているんならメチャクチャだろ 人を騙す手段が常套化しているって事になるよ
行政が社会正義に反することを当然のごとくやっているようだったら、社会の秩序は保てないよね 公的機関の詐欺的手段は許してはいけないよ
税金だから痛みは感じないだろうけどね 想定外の建設予算の跳ね上がりで驚いているだろうけどね 一般個人だったら自腹だからね 断念することにもなるよ
建築物や工作物の耐震強度をアップさせたからね 構造強度がより丈夫になるようにアップしたからコストがかかるようになったんだよ
行政も建築の専門家の進言を取り入れて構造基準値をアップさせたんだろうけどね 末端の建築業界にはコストの掛かる高いハードルになったよ
末端の建築、土木業界は仕事が減ってるよ 金が掛かりすぎて工事を受注できない状況になってるからね 庶民感覚とは大きなズレがあるよ
民間に一方的に押し付けているうちはコストアップを感じなかっただろうけどね 都の施設を造るとなると軒並に予算オーバーで実感しているだろうね
一例をあげると土留めの擁壁工事が凄いことになっているよ 堅固に造るように施工基準を上げたからね 工事費が何倍にもアップしてしまったね
3m程度の高低差のある崖地を、擁壁を造って平地に利用しようとした場合でね
N値5以上の地盤を支持層にして擁壁を造るとすると、ベース幅は2.5m程度のべた基礎で造れたんだよ 関東ローム層はN10前後だよ
テルツアギーの支持理論を受け入れればベタ基礎で十分に地耐力はあるよ N5あれば十分だからね 倒壊した擁壁は見たことが無いよ
100坪程度の敷地なら250万程度の費用でで擁壁の工事は収まったよ 地盤改良や杭打ち工事が発生しないからね
今はそうはいかないよ 地盤調査をしてN値12以上の地盤を支持層にして地盤改良をするか杭を打つか要求されるよ
地質調査費用が50万は掛かるよ 地盤改良か杭打ちをして支持力を確保するのに200万は費用が掛かるよ 擁壁自体の自重もアップしているからね
ようやく擁壁工事に入れるけどね 強度をアップした構造設計になってるからね 擁壁は500万は掛かる設計になってるよ
最終的には擁壁工事の合計金額は750万円は掛かるって事になるからね 今まで造っていた擁壁工事の3倍もかかる工事に膨らんでいるよ
確かに戦線のトーチカのように丈夫にはなっているけどね 250万で造れた擁壁が3倍の750万費用をかけなければ造れないって事なら諦めるよね
崖地を造成して擁壁を作るなんてことは馬鹿馬鹿しくてやらないよ 3m程度の高低差なら30°以内の傾斜地で良いと諦めるよ
行政が土留め擁壁は造るなって指導しているようなもんだよ 崖地は傾斜地で利用しなさいって感じるよ
3mの崖に擁壁を造るだけで、250万でできたものが750万も掛かるって事になってるからね 工事費が3倍に跳ね上がったよ
耐震強化がとんでもない負担を要求するようになってしまったよ これでは民間企業はお手上げだろ 工事の受注ができなくなっているって事だよ
国や行政がこの実態を実感しているとは思えないからね 耐震基準を強化して、多少堅固になった程度にしか感じていないだろうね
机上で数字遊びをする学者には呆れるよ 世の中の現実性を無視するからね 加減って感覚が備わっていないよ 擁壁禁止令みたいなもんだよ
N値12以上の支持地盤まで地盤改良するなり杭を打つなりして擁壁工事をしなさいと規制するとね 関東ローム層ではアウトだよ
N値5程度の地耐力がある地盤は安定地盤だからね それこそ何百年、何千年と掛けて安定してきた地盤だよ
これを否定すると地盤が岩盤地域しか擁壁は造れないということになるよ
地盤が土や砂なら杭を打つか地盤改良しなければ擁壁は造れないって事になるからね この工事を義務付ければ擁壁工事費は倍加するよ
N値5~11程度の地盤を壊して工事させるって事は馬鹿げた事だよ それこそピラミッドは岩盤層にしか造れないと思っている学者だろ
テルツアギーの支持論を完全否定しているって事だろ N値12以上の地耐力が無いとコンクリート擁壁は沈んでしまうって決めているって事だよ
N値5の地盤で、仮にベース幅が2.5mで長さ30mの擁壁のべた基礎とすれば75㎡のベース面積になるからね
㎡当たり5トン×75㎡なら375トンの支持力だけどね ㎡当たり10トンなら750トンになるよ
擁壁の自重は45トン位だからね 埋め戻した土の重さが400トン位って事になるから、約500トンの荷重がかかることになるよ
N値5の地盤では擁壁が沈んでしまうって事になるよ 現実は沈まないからね べた基礎の支持力は強いよ
駄目だと言ってる理論はピラミッドが沈むって言ってる理論と同じだよ 規制されるまでに造られた擁壁は沢山あるし、倒壊も沈下もしていないよ
日本の城の城壁はすべて地中に沈下していることになるよ 石垣はすべて倒壊していることになるよ 何故倒壊しないか?計算できないんだろ
テルツアギーの支持理論なら 75㎡が面としての支持力を発揮すれば少なくても何十倍もの支持力になるって事だからね 面積に応じた倍数は分からないけどね
10倍で見ても375トン×10で3750トンの支持力を発揮していることになるよ 荷重が500トン程度ならビクともしないって事だろ
これを否定してN値5~11までの安定地盤を壊してまで、地盤改良するか杭を打てって規制するのが間違っているって事だろ 馬鹿げているだろ
如何に無駄なことを要求しているかって事だよ 安定地盤を掘り起こして、砂で埋め戻して盛り土と同じ状態ではせいぜいN値3が限度だからね
この上に建物を建てろって事になれば建物は傾く可能性があるからね 擁壁のベースまで杭を打って建物の沈下を防ぐって事をやると駄目だと言われるよ
建物の荷重が擁壁のベースに荷重加算されるから擁壁が沈下するって説明を受けるよ 俺は馬鹿と会話しているようなもんで呆れるよ
建物荷重なんて総重量でもせいぜい30トン位だからね 一部が擁壁に荷重加算しても数トンだよ 建物の基礎をべた基礎にすれば更に軽減されるよ
地耐力がN値3あれば建物の荷重は埋め戻した土の地耐力で耐えられるって事だけどね 盛り土は自然沈下するからね 杭を擁壁のベースまで打ちたくなるんだよ
建築業者は建物を傾かせたらアウトだからね 学者の話を聞いて失敗すれば責任は自己責任だからね 馬鹿な話には従わないよ
計算できない馬鹿に従うって事は効果的な技術を失うって事だからね 日本の文化遺産はすべて違反建築物になるよ
テルツアギーの支持理論が正しいのなら、俺のやっていたことは正しいって事だからね
べた基礎で3750トン以上の支持力が期待できるものなら、擁壁のベースに荷重して盛り土の地耐力を当てにしないって事が正しい選択だよ
今の設計士の構造基準の考えから判断されれば、俺の考えは全否定されるよ 実務経験のない馬鹿がすべてを決めるから無駄なことを要求するよ
建物の基礎工事の地耐力に於いても同様の考えだからね 建築工事費が跳ね上がる訳だろ
木造の一般住宅なら、地耐力が1㎡当たり2トンもあればべた基礎で十分に耐えられるよ 地盤改良も杭打ちも要らないよ
1㎡当たり5トン以下の地盤だとすべて地盤改良か杭打ちを要求するって事は、正に蛇足だろ
わざわざ安定している地盤を破壊してまで要求するって事はキチガイ沙汰だよ 工事費が跳ね上がるだけだよ 庶民苛めだよ
べた基礎の支持力を㎡当たりの地耐力×ベース面積×倍数で表して認めるべきだろ 計算できないんなら実験してデータを取れば良いだろ
テルツアギーの支持理論を構造計算の支持力に採用すれば現実的な強度を採用したことになるよ それこそ経験値から出る現実的なものだよ
擁壁は盛り土と切り土では擁壁の構造設計の考えが変わるからね 2m程度の高さの擁壁なら自己判断でやっても良いよとなっているよ
盛り土なら高さが1mまでだよ 切り土なら2mまで許可を取らなくても良いって規制なんだけどね これも馬鹿みたいな規制だよ
高さが2mの擁壁工事をすると、べース幅は1.6m位だけどね 作業スペースを必要とするから2mは地盤を掘削してしまうんだよ
出来上がった擁壁に2mの盛り土をして平地になるんだからね 擁壁にかかる荷重も土圧も一緒だろ 盛り土なら1mの高さしか認めないなんて可笑しいだろ
盛り土と切り土で条件を変えているのが不思議だね 盛り土になろうが切り土であろうが高さ2mまでなら規制するなって言いたいよ
高さ2m程度で長さ30mの擁壁だったら、現在でも200~250万位で作れるだろうね 規制されなければ安くて丈夫な擁壁が造れるよ
安定地盤なら、切り土は土圧が僅かしかかからないから心配ないって事だろ N値3以上の地耐力があれば安定しているって考えるんだろ
高さが2mを超える擁壁工事は諦めるしかないよ 極端に工事費が掛かるような規制になっているからね 庶民生活を弾圧しているよ
擁壁工事に於いてはN値12以下の地盤は、安定地盤であっても掘り起こして地盤改良か杭を打てって規制しているからね 馬鹿の壁だよ
地質調査会社と地盤改良、杭打ち業者の仕事を強制的に増やしたって事だよ 勝手に規制数値を変えて利権を作ったということだね
苦しむのは末端国民であり、末端の土木、建築業者だよ 経験も無い馬鹿が学者面して規制を変えるからね 末端産業が疲弊するって事だね
耐震強度の基準値を単純にアップさせて強化したから、支持地盤を失って建築工事費が倍増しているんだよ 構造計算に矛盾が生じていると思うね
正に、現在の構造計算ではピラミッドは岩盤層まで沈んでしまうって答えだろ 鉄筋コンクリート等の重い建築物は岩盤層まで沈んでしまうって考えだよ
道路の支持力なんて建物の構造計算式では造れないよね 道路は荷重に耐えられないって事になるだろうね
正しい答えはテルツアギーの支持理論にあるって思うけどね べた基礎の支持力と地耐力の見直しが急務だと思うよ
杭の支持力にすべてを委ねるって考えは限界を生むだろうし、果てしなく工事費の跳ね上がりを招くだろうね 豊洲が数値に苦しむかもよ
自業自得だろうけどね 構造建築のプロが自らの首を絞めるよ 規制強化した行政にもブーメランだよ 苦しんで痛みを知れって言いたいね
道路は土木だから地盤の地耐力の見方が違うんだろうね 合理的で現実的だよね 高速道路は砂を盛って基盤を造るからね
支持基盤が盛り土ではN値10なんて出ないだろうからね その上に砕石を敷き詰めて厚いアスファルト舗装で仕上げるんだろ
荷を積んだ大型トラックは30~50トンもあるだろ そんなに重い車が走れるって事だからね
建築的な計算だと支持力が確保できないだろうけどね 計算上では岩盤層まで沈んでしまうって事にならないかね?
定期的に路面の歪みは補修してもね 道路がそっくり地面に沈み込んでしまうなんてことにはならないからね
道路の支持力が足りないからと判断して、岩盤層まで地盤改良か支持杭を打てって事にはならないだろう 地盤の支持力の考え方が違うって事だろ
それこそ道路面をアスファルトのべた基礎と考えて、荷重を面で捉えるって考えれば、テルツアギーの支持論を適用すれば支持力は十分だとなるよ
テルツアギーの支持論を無視しては説明ができないだろうね
今の建築構造基準は「飛べない飛行機、沈んでしまう船を造っているようなもんだ」と例えたけどね 丈夫になっても目的を達せないからね
車に例えれば
壊れやすい車は駄目だからって規制したら戦車のようになった、車は丈夫になったけどコストがかかって高くなったら売れなくなった。
終いには車が重すぎて走れる道路が無くなった、仕方がないから戦車の通れる道路に作り直した、なんてことになったら負のサイクルだよ
そこまで丈夫な車である必要があるの? そんなに長く乗らないよ ガソリンは掛かるし不経済だよって事になるね
金が掛かりすぎて車にも乗れなくなり、道路も作れなくなるよ 馬鹿の壁に邪魔をされて文明の発展を妨げられるよ
「人命を守るために、車は壊れやすく作って、衝撃を吸収して人命を守る」って大義が出れば、戦車は要らないって事になるね
何を目的にしてこの様なことが起きるのかって考えさせられるよ 国民なら「何人たりとて手に入れられる快適生活を」国には提供する義務があると思うけどね
豊洲の建物の地下は盛り土をしていないからね 地下構造の耐力壁で土留めとしているのか、建物とは別途に土留め擁壁を設置しているのか不明だよ
建物地下部分はどの様な構造計算になっているのか興味があるね 擁壁で盛り土を受けているなら擁壁の支持杭も剣山のごとく打ったと言う事だろ
総工事費1946億の工事が3514億円掛かったという理由が想定できるだろ 倍額になってるよ 過剰とも思える耐震被害だよ
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