Hiroyasu-kingの体験記  裏読み思考で社会を暴く、真理不尽の違法許さず! 遊び心で一刀両断 是非に及ばず

ヒロヤスキングの穴馬指南奮戦記から、社会の真相に迫る裏読み体験談 
官僚国家の罠 国民は家畜じゃないよ!主権在民だよ!

我が家のかぐや姫が旅立った朝は5月26日です 偶然にもスーパームーンの皆既月食の日でした 月が地球に最も近づくのは24年ぶりのことです

2021年05月29日 20時00分22秒 | 心筋梗塞 脳梗塞 難病 介護 高齢社会 

昨年から脳梗塞を患って、寝たきり老人で自宅介護を続けていた母が旅立ってしまったよ

一日に3度の訪問介護、看護師さんにお世話になって、身綺麗で体のコンディションも良かったのだけどね

せき込むことも、体調の異変も感じなかったのだけどね 微熱が二日ほど続いたので訪問医に診てもらったら尿が溜まって出ていない状態だった

一日程度のことだけどね 管を入れて排尿させたら落ち着いたよ 尿を排泄できない状態なのか分からないけどね

炎症反応が出ていたので抗生薬を投入して様子を見ることにし、血液検査などをして翌日の結果を待った

翌日には訪問医に「何があってもおかしくはないので覚悟してください」と言われてしまいました

病院へ急遽入院させて、検査をしたところ、レントゲンで重度の肺炎を起こしていることが判明しました

コロナは陰性で何度も検査をしていましたので、老人特有の誤嚥肺炎を起こしていたようです

「今夜は山場です」と言われ、翌日の朝方に私が看取る中永眠いたしました 完璧な介護体制を組めたことには感謝しております

日本の介護システムはすばらしいの一言です たずさわる関係者の皆様には感謝の念で一杯です 母も大往生であったと思います

 

旅立った朝は、5月26日です 偶然にもスーパームーンの皆既月食の日でした 24年ぶりとのことでした

数奇な縁と思いますが、母は竹に因んだ名前です 竹から生まれたかぐや姫を私たち家族には連想させます

地球に月が最も近づいたスーパームーンの日に皆既月食と共に旅立ったと想像させるものでした

月には「ウサギが餅をついている様に見える」と云われますが、父も私も長男もウサギ年です 父は既に月のウサギなのかもしれません

かぐや姫の迎えも父が、送りも私らウサギがお供するってことでしょうか 母を送る旅たちの日に、もっとも相応しくピッタリであったと安堵しております

「縁は異なもの味なもの」まことに不思議な縁があるって事でしょうか 数奇な縁には何度も出くわしていますが、運命とは不思議なものですね

王政復古の大号令(幕府が廃止された12月9日)の日に生まれ、命日は幕末の立役者 桂小五郎(木戸孝允)と同じ日でした 

現代の俳優山村聰さんとも同じ命日でした 迷うことなく天国に導かれたと安堵しております

 

2日

運命とは不思議なものだね 祖父は明智光秀、父は徳川家康、母は幕末の桂小五郎と命日が同じだからね 何か不思議な縁に導かれて旅立ったと思いたいね

旅立ちの儀式は全て上手くおさまったよ わずかな誤算といえば、お礼の挨拶かな 今までは書いたものを読むなんてことはしなかったけどね 

今回はやばいと思ったので、事前に書いたものを読むだけにしたんだけどね 度々声を詰まらせては一呼吸入れて、何とかやり遂げたよ

年を取ったら涙もろくなったのかね 感情の起伏をコントロールできなくなったね これが切れるおじさんの姿にも映るのかね 人生の終焉に向かって切れるおじさんの姿は怖いね 

感情を抑えて自己コントロールできるように再度認識して自分自身に言い聞かせたけどね 悪い方に向いたら危ないおじさんになってしまうよ 

母親への思いは特別なのかね 互いに70年も共に過ごしてきた人生は感慨深いものだからね 冷静に振舞う心を津波のように飲み込む感情の高揚は防ぎきれないのかもね

子供や孫たちは平静だったけどね 古き時代に育った人間の感情は少し違うのかもね 喜怒哀楽の振れ幅がね 震度7だね

いよいよ次は俺たちの番になったね 心筋梗塞で倒れた時は母を追い越してしまいそうで焦ったけどね これで順番通りになったよ しばらくは人生を謳歌できそうだよ

家を空けることもできるようになったから、しばらくは女房孝行をして罪滅ぼしだね 気ままな温泉巡りの車旅にでも連れ出そうと思っているよ 気の向くままにね

人気を避けるように自然巡りだね こんな時間が自由になるってことならキャンピングカーが欲しくなるってことだろうね 気ままな旅暮らしには最適だね

とりあえずはワゴン車で飽きるまで時間を満喫してからだね 案外、女房は簡単に飽きてしまいそうだからね コツコツと小まめにやるのが良さそうだよ

女房は虫が苦手だからね 自然派の俺とは反対に自然が苦手だからね 感覚の違う人間通しの共楽はさじ加減が必要だよ 旅に出たら喧嘩ばかりだけは避けないとね

女房は上げ膳据え膳の旅館泊を望むだろうけどね 非常時は車中泊の準備も整えてね 若かりし頃に一度連れ出した気ままな旅に再チャレンジだね

まだ、やらなければならないことは残っているけどね 適度な休息と一球入魂の集中力を使い分けできるようにリフレッシュだね 

世の中が狂ってきたような、異常な時代になってきたからね ファイティングポーズは何時でも取れるように準備しないとね 生きてきた価値観を示す覚悟は捨てられないね

何か世の中を狂わした奴らがいるってことが許せないからね 

 

2022年 6月

我が家の愛猫が歩けなくなった まだ6才なのに原因不明の奇病のようだ 数件の獣医に見せても対処療法無しで何時亡くなってもおかしくはないと引導を渡されたけどね

脳の異常とも想定されてMRの検査を勧められたけど、原因が解ったとしても脳の手術までは諦めたよ 対処療法で苦しまずに見送る覚悟で自宅療法にした

最後に診察してくれた獣医の誠実な説明を受けて、想定できる対処療法をして貰い、毎日の通院と自宅介護で回復を図ったら、数日後に変化が表れた 自らがトイレに行こうとする動きを見せたよ

食欲も戻ってきて食べるようになってきた 食べ方を忘れたような噛み合わせの悪い動きから、ガツガツと喰いつくような力強い食べ方になった

真面に歩けないけど、意識と気性は戻って来たような感じになったよ 猫にもパーキンソン病があるかもと考えて、ムクナ豆を薬と共に与えているよ

ムクナ豆は自然食でパーキンソン病に効果があるからね これは女房が食していてその効果はてきめんだよ 実体験で効果を確認しているからね

獣医さんの対処治療が上手く行っているのは明らかだけどね ムクナ豆効果もあるかもしれないね 愛猫の回復状況に合わせてムクナ豆を止める時期を選んで、様子を見るって事も必要だね

効果を確認する必要もあるからね そんな訳で我が家の愛猫の生死にかかわる騒動は治まったようだ 原因が不明である限り、油断はできないけどね 今にも死にそうな雰囲気はなくなったよ

そんな訳で、我が家の愛猫(ペルシャ)のお披露目だよ 生意気な奴だけど可愛いよ

 

2022年 7月 8日

安倍元総理が銃撃されて逝ってしまったね 明らかに歴史上の偉大な人物としての評価を受ける偉人だからね 祖父に続いて政治テロで暴漢に襲われて亡くなってしまったよ

暗殺されたとしか思えない計画性の高い銃撃だったね 協力者や暗殺計画を立てた首謀者がいるとしか思えないね 実行犯はシュミレーション通りに行動して銃撃ポイントに入って撃ったとしか思えないね

警護の盲点を作ったとしか思えない警備員の配置だからね 真後ろから撃ってくださいと誘導しているような警備体制だよ 銃撃ポイントは真後ろからがポイントだよ

銃撃犯は流れ弾によって死者が数人出たら死刑だからね 安倍元総理一人なら重くても無期懲役だよ 死刑にはならないからね 流れ弾の飛ぶ方向を車道上に沿って飛ぶように銃撃ポイントを選んだということだろう

意図的に誘導され、背後をがら空きにした警備体制も想定できるし、演説場所の選定も暗殺にはベストポジションになってるね 流れ弾の方向まで完璧だよ これは計画された暗殺だね

安倍元総理は、日本の保守の要であり、諸外国の信頼が高い人物だからね 日本の政権に大きな影響力を発揮することを嫌う勢力の陰謀だろうね

反日勢力の暴挙だよ 日本にとって最も大事な憂国の志士の暗殺だよ 日本の保守が拠り所を失って混乱するからね 増々、反日大陸勢力に日本は掻き廻されるね 自民党の親中化が進むよ

私が、安倍元総理を命がけの政治家と称賛していたのはこの事だよ 真の政治家なら命を狙われるような政治家でなければ、日本国を守ることはできないって事だよ 取られてはいけない命を取られて残念だね

 

それにしても運命とは不思議なものだね 

私の祖父は明智光秀、父は徳川家康、母は幕末の桂小五郎と命日が同じだからね 俺も歴史上の人物と同じ日に逝ったら不思議な縁に導かれて旅立ったと偶然が重なるけどね

何か不思議な縁に導かれて旅立ったと実証したようなもんだけどね 俺の死亡日は選べないからね 天命に委ねるしかないよ そう思っているけどね 不思議な偶然が重なったよ

7月8日は俺の誕生日だよ 奇妙にも偶然とはいえ安倍元総理の命日となってしまったよ 来年からは安倍元総理に哀悼の念を尽くして悲しみの日になってしまったね 

二度と祝えない誕生日となってしまったね 逆バージョンで「縁は奇なもの不思議なもの」ってことかな


看護、介護システムは上手くできてるね これなら自宅介護の方が良さそうだね 親を見送る義務も果たせそうだよ

2021年01月20日 23時01分30秒 | 心筋梗塞 脳梗塞 難病 介護 高齢社会 

昨年の夏に脳梗塞で高齢の母親が倒れてね 半年ほどの入院生活を終了して自宅介護が始まったよ

高齢だからね 介護施設に預けたら疎遠になるからね コロナ騒動で病院の見舞いも厳しく制限されたよ

回復の見込みがなければ病院ともおさらばだからね 食べ物も水も飲めなくなったから、胃ろうを作って対応してるよ

栄養補給の問題は解決したけどね 排泄が大変だね 3食与えれば排泄頻度も3度と多くなるからね

一日一度の排泄とは行かないよ 訪問介護のローテーションが上手く組めたからね 清潔感はそこそこに保てているよ

胃ろうでの3度の食事係は俺だけどね 直ぐに慣れたよ 朝晩の食事時間は取れるから問題ないけどね

用事があるときは日中の食事時間が取れないこともあるからね 病気持ちの女房と子供も巻き込んで対応するしかないね

訪問看護師も週3回は来るからね 困ることは無さそうだよ ようやく慣れてきたところだよ

介護システムは上手くできてるね これなら自宅介護の方が良さそうだね 親を見送る義務も果たせそうだよ

我が家はコロナに入り込まれたら全滅だよ 俺も糖尿病の患者だからね おまけに心筋梗塞の経験者だよ

血管をやられて血栓が飛び散れば生き残る体力も奪われそうだね 気を付けて外出はしてるけどね 天のみぞ知るって事だね

自身は昨年の2月のコロナ発覚騒動から上手く対応してきたけどね 国の対応は危機管理能力に欠けているね

一年経っても、PCR検査体制は万全ではないしね だらだらと先延ばしして集団感染で免疫取得を期待しているのかと疑いがかかるね

緊急対応でコロナのPCR検査を民間で受けたら一人当たり3万円かかったからね 濃厚接触が疑われたら検査するしかなかったけどね

保健所で対応する接触者には当たらないから、民間で自主的にやるしかないよ クラスターを出したら大問題になるからね

思いがけない散財が生じたけど仕方がないよ 国のPCR検査体制が整っていないからね 高額でも緊急対応は止むを得ないよ

方や民間ではPCR検査を2~3千円でやりますって広告宣伝されているけどね 緊急時では、予約制では間に合わないからね

日本のPCR検査体制は酷いものだね 一年経っても不十分だからね コロナの感染者を隔離することはできないね

いずれは感染して高齢弱者は淘汰されるってことかな 年金を払わなくて済むってほくそ笑んでいる公僕がいるってことかな

救済処置と言って国民に一人当たり10万円配ったけどね 救済の必要のない公僕や高額所得者も手を出して懐に入れたからね

救済金を受け取る公僕なんてありえないだろ これを平等という輩もいるから公僕の倫理、道徳、プライドも地に落ちたね

この国が失ったものは、公僕の高尚な精神だね 国民の生命と財産を守る、国民生活を守るという公僕の精神であり、義務感だよ

国民に金を配るんなら公務員にも平等にくれって言ってるようでは最悪だよ 火事場泥棒の精神と同じだね 

菅総理も就任当時は国民に15万円配るような発言もしたけどね 詭弁だね 選挙の絶好のチャンスも失ったからね

金をばら撒くチャンスも失ったね 下手なテクニックで愚策を繰り出すけどね 無能ぶりを曝すばかりだね 残念だね

「下手の考え休むに似たり」って言うからね 国民に現金を配って休ませる策に勝るものはないよ

えこひいきな策を次々と繰り出せば信頼を失って再起不能になるよ 世界情勢からも置き去りになるね

だからといって、取って替われる野党もいないけどね 中国の攻撃には対処できないかもね

またしても日本は迷走状態に陥ったね アメリカのバイデン政権で窮地に追い込まれるね 憲法改正のチャンスも遠のいたね

日本のできることは円安誘導で札束刷って国民に配ることだよ バンバン配って国民生活を守り、しばしの休暇を与えることだよ

コロナを退治する為にも、国民生活を補償して冬眠生活を自主的にさせることだよ

モラトリアムだよ 借金返済もストップして、家賃の支払いもストップして世の中の時間を止めて先延ばしさせることだよ

言葉だけなら立憲民主の枝野の意見の方が的を得ているよ コロナ禍で動き回る方が悪循環だよ 良策は備蓄金を配って冬眠だよ

昨年の安倍総理の緊急事態宣言をメディアは評価しないけどね あの時点で放置してたら爆発感染していたかもね

コロナを押え込んだ事実を直視しようとしないね その後の中途半端な対応が今日を窮地に追い込んでいると思うけどね

事実までも捻じ曲げて直視しないような輩が国を導いているからね 迷走して感染拡大しても仕方がないね

昨年に恐れたほど死者が少ないって事が救われるけどね 持病のある高齢者にはロシアンルーレットだね 6人に1人は殺られるね

これを自然淘汰って言うのかね 年寄りが長生きしすぎたから起きた現象だとでも言われるかもね

策がない時は金を配れって事だね 国民一人に1回10万円だと12兆円だったね

公僕と高額所得者を除けば10兆円弱にはなるだろうからね 100兆円も配れば今年一杯冬眠できるよ

経済は勝っ手に廻るよ 国民に金を持たせれば民間経済は勝っ手に廻るよ 愚策はブレーキにしかならないよ

「下手な考え休むに劣る」だろうね 菅総理が決断できると良いけどね 期待度は低くなったね

 

24日  菅総理はピンチヒッターなんて話が出始めたね それが予定の行動なら任期満了まで選挙等するわけがないね

昨年中に解散して4年は総理大臣を務める気はなかったのかね? 脛に傷を持つ男なのかな? 長くはもたないって事かね?

思いきった事を実行するって期待したけどね コロナ対策は最悪だからね 経済対策と言ってかき混ぜていればコロナは鎮静化しないよ

致死率が低いから、集団免疫で収まるのを期待しているのかな? あとはワクチンに期待するのみのようだね 

コロナを過剰に恐れ過ぎているとの意見が出てくるようになったね 持病持ちや年寄りが死ぬのは自然淘汰ってことかな?

耐性のある若者まで抑え込んでは経済が麻痺するって考え方も分かるけどね 血管を損傷する後遺症も怖いからね

中途半端に経済を活性化させる政策を取ることが正しいかだね 「急がば回れ」って言葉はこの様なときを言うんだと思うけどね

原因と対策が解明できるまでは動きを止めるって事が正しいと思うけどね 悪性のウイルスで鳥も豚も皆殺しだからね 

人間もコロナウイルスには対処できていないからね 解決手段を見出すまでは動きだすのは危険だよ 致死率が低いことが仇になってるね

我が家も寝たきり老人の介護生活に慣れてきたけどね 母親も体調が整って安定してきたよ やはり家での介護は良いって事だね

それでも、コロナに入り込まれれば家族全員終わりだからね 脳梗塞患者が2人に心筋梗塞が1人だからね 子供ら以外は全滅だよ

血管を傷つけて血栓が飛ぶってことで致命的だよ 全員コロナで我が家は姥捨て山になるよ 完全な巣籠りはできないからね

介護のお世話になっている以上、コロナ感染のリスクは取り除けないよ 可能な限り努力するしかないからね 無責任な発言には腹が立つね

これも自然淘汰で仕方がないと受け止めるけどね 努力もせずに犬死はしないよ 「生ある限り、何をか為さん」だからね 

それにしても人間の質も能力も後退しているかもね 進歩している筈が、実態は劣っているのかもしれないね 愚策愚策の山だからね

専門家と言われる知識人が万能ではないんだね それこそ縦割り知識で纏まりがないんだろうね 政治家は無知で音痴だからね 的外れだよ

これ程有能な人材がいない国になってしまったとはね 情けない国だね まさに、明治は遠くなりにけりだね 精神構造が破壊されたね


お前は何をするために生まれてきたんだ! これは永遠のテーマだね 生きてるって事は不思議なことだね

2015年04月17日 20時44分30秒 | 心筋梗塞 脳梗塞 難病 介護 高齢社会 

今日は4月17日だね 徳川家康の命日だよ 縁のある日でね 俺の親父の命日でもあるんだよ 親父は家康の生き様を認めていたからね
死ぬ時に縁が繋がったのかな 親父が八王子千人同心の末裔なら、深い縁つながりがあったって事かもね 同日に死亡した先祖もいたよ 
親父は織田信長の生き方に心酔していたけどね 我慢強くしぶとく生きる家康にも魅かれていたね 
事業家としての生き方としては家康に学べって事だろうからね 我慢強くてしぶとくもあったよ 親分肌だったね 
男としての本音は「信長のように生きる」って言ってたね 「人生50年、太く短く生きる」って酔っ払っては口にしてたよ 
子供ながらに冷や冷やしてたね 何時何処で死ぬか分からない生き様と長生きしようとしない破天荒な行動にはハラハラさせられたよ
 
病院に入院なんてしたことがなかったからね 酒は強いから浴びるほど飲むタイプだからね 何処かでバッタリと逝ってしまう覚悟はさせられたよ
40歳代の頃だと記憶しているけどね 40肩だと言って左手が上がらなくなって動かせなくなったことがあるよ 医者に見せたほうが良いって言ったけどね
医者が嫌いでね 一年位かけて自然治癒させたことがあるよ 40肩だと信じ込まされたけどね くも膜下出血だったということが還暦を過ぎてから分かったよ
脳の検査をした時に、古いくも膜下出血の跡があるって医者が教えてくれたよ 昔、左手が動かなかった理由が分かったよ
酒を飲みながら自然治癒させたようなもんだからね 突然、バッタリ倒れても不思議ではない生活ぶりだからね 良くもったとも言えるかもね 

70歳に近づいた頃から、親父の健康状態がおかしいと感じたからね 強引に人間ドックに入れたんだよね
結果は末期がんで余命は一年程度と言われた時は愕然としたね 手術をしたのはオウムのサリン事件の日だったよ 忘れられない日になったね
「桜の花の咲く頃までの命ですね」って言われた言葉がぐさりと心に刺さったよ 本人には告知しなかった 如何にして人生の終焉を迎えさせるかで悩んだね
本人には胃潰瘍の手術で胃を全摘するって事で説明をしたよ 末期がんで余命一年なんて家族にも言えなかったよ 知らぬが仏って事もあるからね
胃を3分の2取って、肝臓も半分取ったよ 再発は防げないって事だったけどね 3月程で退院して普通の生活ができるようになったよ 抗がん剤は出ていたけどね
一か月も過ぎた頃には酒を飲み始めていたよ 俺は酒を飲むなとは言えなかったね 自分で加減しながら楽しみで飲んでいたからね 
薬を飲んでるかって聞いたらね 飲まずに残った薬がドッサリ出てきたよ 薬は飲んだ方が良いだろって言ったけどね 飲むと具合が悪くなるって言われてね
抗がん剤だから当然のことだけどね 無理に勧めることも止めたよ 半年程は人生の終焉を楽しんで過ごせたけどね 腰骨付近に癌が再発して歩けなくなった 肺がんも併発していたよ

寝たきりの入院生活をすることになり、痛み止めの治療が主たる目的になったよ 忍び寄る死期を待つ入院生活は辛い日々だからね 励ましの言葉は虚しいよ
母親には余命一年って事は知らせなかったよ 助かりそうもない状況に察しただろうけどね 知るのも恐ろしくて俺に聞く勇気もなくしていたね
親父は弱音を一切口にしなかったね 俺に病名を聞こうともしなかったよ 既に察知していたんだと思うよ 感は良いからね 自己判断しているよ
周りを困らせるような質問はしなかった 痛み止めの薬が強くなると幻覚症状のようなことを口にするようになったよ 夢で世界を自由に飛び回っていたよ
死が近づくと不思議な夢話をリアルに話すようになるよ 魂が何処にでも行ってるって感じだね 亡くなった人たちとも会った話が出てくるからね
後、2.3日の命と医者が宣告した頃から喋らなくなってね 苦しんだ時に励ましたら「もうそろそろ良いだろう」って俺に聞くんだよね 
「まだ駄目だ!」って一度は止めたんだけどね うなずいて、苦しんで耐えている姿を見ると楽にさせてやりたいって気持ちになったね
「もう良いか!」って次に聞かれた時には「親父、もう良いよ、楽になって良いよ」って言ってしまったよ 親父はうなずいて眠りに入ったよ
以後、一度も喋ることもなく旅発ったよ 手を握って添い寝をしている間に逝ってしまったよ 不思議な感覚だったね 親父の魂が俺に宿ったような感覚だった
親父が死んだという感覚が無いんだよね 何時も身近に感じるんだよ 死を恐れるって感覚よりも新たな旅発ちって感覚になるね 不思議な感覚だね

親父は70歳の壁を超えることはできなかった 「人生50年、太く短く生きる」って事を望んだからね 寝たきりの最後が心残りだっただろうけどね
元気で酒を飲んでは陽気に振る舞い、突然バッタリの終焉が迎えたかったのだろうけどね 人間ドックで水を差してしまったかもね 心残りだけどね
子としては見過ごせなかったからね 遅すぎた気遣いで何にもならなかったけどね 手術をする意味があったのかは考えさせられる問題だね 
次は俺の番だろうからね 母親が献身的に看護していた姿を見ると寝たきりでは逝きたくないね タイミングよくエンストしてくれたら幸せだね 

俺のお婆さんは心筋梗塞で死んだからね 心臓マヒってやつかな 風呂上がりに夕涼みしたまま逝ってしまったよ あっという間のお別れだったよ
親父もお婆さんのような死に様を意識していたかもね お祖父さんも脳溢血で突然に逝ったからね 多少は短い人生だったけど幸せな死に方だよね
親父は寝たきりで苦しんだ分悔やまれるね 親父らしい豪快な死に方をさせてやりたかったなって思うけどね 計算通りにはならないのが人生かな
俺も心筋梗塞で脅されたからね 後世を太く短く生きるって事だろうね 如何にして生きたかって事が大事だからね 命乞いはしないよ
親から教えられた生き様だよ 「お前は何をするために生まれてきたんだ!」と問いかけるのが永遠のテーマだね 生きてるって事は不思議なことだね

先にも述べたけどね、4月17日が徳川家康の命日だったね 縁のある日で、俺の親父の命日でもあるんだけどね

生まれた日は9月15日で「天下分目の関ヶ原の戦い 開戦日」だよ 数奇な運命を連想させるね

後で分かったことだけどね 6月13日が明智光秀の死んだ日だったよ なんと、俺のお祖父さんが死んだ日と同じだったよ

偶然にも歴史的な有名人の徳川家康と明智光秀の死んだ日が、俺の親父やお祖父さんが死んだ日と重なったとはね 驚いたよ

何かの引き合わせかもしれないね 歴史上の人物と俺の命日が重なったら、偶然でも2度あることは3度あるって事になるね 

縁は異なもの不思議なものかな? 


心筋梗塞になっても大事に至らなかったということは、素早い対応があったから良かったと言うことだね 

2015年04月03日 10時18分34秒 | 心筋梗塞 脳梗塞 難病 介護 高齢社会 
心筋梗塞になっても大事に至らなかったということは、素早い対応があったから良かったと言うことだね 
一刻も早く適切な処置を施せたって事がすべてだよ 運悪くもたついて無駄な時間をかけてしまえば命の危険性も高まるって事だろう
血流が止まるって事は恐ろしい事なんだよね 脳梗塞なんて起こせば、処置が遅れて時間がかかれば脳細胞が壊死してアウトだからね
生き残っても後遺症は酷いものになるよ 早く対応できれば後遺症も軽くて社会復帰もできるけどね 時間との勝負だね

女房は5年程前に脳梗塞を起こしたことがあるよ 延髄付近の血管が動脈乖離したらしく血流が悪くなり脳細胞がダメージを受けたよ
車を運転しているときに異変が起きたらしい 思うように動けなくなって唾液が出てきても飲み込めない症状になったらしいよ
同乗者が異変を理解してすぐに運転を変わったらしい すぐに病院に行って診察してもらうことになった 脳梗塞の疑いは濃厚となったけどね
MRIがないと検査できないんだよね そこで救急車で搬送されて検査できる病院で治療することになったよ 即入院だよ
血流を良くする点滴をしたんだろうけどね 検査は時間がかかって原因箇所が判明するには翌日までかかったよ 危ない部分だったよ
血管が切れれば即死の部所だね 血流が悪くなった脳細胞のダメージは少なくてリハビリで回復できたけどね 危ないところだったよ

後遺症は食べ物や飲み物を飲み込めないことだった 体は左半身の痺れが残ってね 歩行に問題が出たよ 
乖離した動脈の治療方法は薬剤投与の自然治癒しかない状態だからね 4か月程入院して治療とリハビリをして社会復帰できるようになったよ
水も飲めない、食べ物は飲み込めないって後遺症にはショックを受けたね 胃に直接食べ物を入れる方法しかないって説明を受けたからね
のど元が麻痺して肺に食物が流れ込まないように反応する弁が機能しないって症状だね リハビリで治れば幸いだけどね 治らなければやばい後遺症だったよ
幸いにもリハビリで回復してね 水が飲めるようになったよ その時の感激は妻共々ひとしおだったね 普通に食物が食べれる有り難さが身に染みたよ
脳梗塞の後遺症は比較的に軽いもので治まったよ 順調に回復をしていたけどね その後、別の難病に侵されてしまったよ 残念だけど受け止めるしかないね
なんで私ばかりがって悔やむ気持ちは痛いほど感じるよ 下手な励ましの言葉は悲壮感を産むだけだよ 「後20年も生きれば良いだろ」って言うと冷たく聞こえるけどね
寿命を意識すると吹っ切れて不安な気持ちも軽くなったようには見えたけどね 本人が抱える病気への不安は取り除くことはできないよ 
人間はいつ死ぬかは分からないって意味では、俺の心筋梗塞は薬にはなったかもね 一瞬でも俺の死を意識したって事はプラスになったと思うよ
昔の医療で世が世ならばって考えると、危なかったってじわじわと感じるからね 元気な奴でも突然訪れる死の恐怖は消せないって事だね
後20年も精いっぱい生きてソフトランディングできれば、良い人生だったと思いたいよ

妻の母親は小腸の動脈が詰まってね 小腸を20センチほど残して全摘する事態となったんだよ 小腸が壊死したからね 取り除かなければ死ぬって事だからね
事後説明にはなってしまったけどね 小腸が無いと生きられないって事も後から分かったよ 点滴で生き延びても長くはないって事がね
手術後4っか月程度延命できたけどね 最後は脳梗塞を起こして絶命したよ 血管が詰まるって事の怖さを実感した義母の死だったね

義母は遠い田舎で一人暮らしをしていたんだけどね 甥と自宅でビールを飲んでいるうちに腹痛をもよおしたらしいよ 
義母が痛がるから、甥は様子を見ながら泊まり込むことにしたらしい 救急車を呼ぶか迷ったらしいけどね 夜でもあり、本人も大丈夫だと我慢するから朝まで様子を見たらしいよ
朝になっても苦しがって治まらないからね 実家の弟を呼んで相談したらしいよ このままでは治らないって事で救急車を呼んで病院に行ったらしい
診察の結果、時すでに遅しの状態で、小腸の血流が止まって小腸が壊死している可能性が高いから、緊急手術をしなければならないって事になったよ

弟のおじさんから妻に電話がかかってきてね 事情説明を受けた後に緊急手術の同意をしてね おじさんに一任することでお願いしたよ 
壊死した小腸を取れば生き残れるって希望を持ったけどね その後の説明で一時的な延命手術だったと言うことが分かったよ 小腸を失って生きてる人間は居ないって事がね
どの程度延命できるかは実験的なことらしいって分かったよ 死を待つのみって事で、いずれは血栓が脳に回って脳梗塞を発症するって説明を受けてね
手術箇所の出血を止めて完治させるって事と血液をサラサラにして脳梗塞を防ぐって事は相反する治療になるんだよね 死あるのみの治療ってものは悲惨だよ
つらい治療を4か月経て死を迎えたよ その時感じたことは、血流が止まった時の怖さだよね 細胞が壊死するって怖さだよ 怖いのは脳梗塞だけではないよ
血栓で動脈が詰まって小腸が全部壊死したって事は信じがたい事だったからね こんなことで一瞬にして死を迎えることがあるって事に衝撃を受けたよ
10数時間で小腸が壊死してしまったという事だろ 痛がった夜に、直ぐにでも救急車を呼んでいたら助かったかもしれないと未練が残るね
救急医療体制が整っていて、気軽に頼める救急医療が認識されていれば、夜中でも呼べたかもしれないね 田舎では変な遠慮の気持ちも働くからね 
朝まで待ってしまうって事にもなるよ 誰よりも本人が救急車を避けたんだろうね 無理に我慢しすぎて命を落としたって事だよ 
残念な結果だけど血流が止まる怖さを俺は学んだよ 細胞が壊死するのに半日もかからないって事がね 血流が止まったら時間との勝負だとね

俺が心筋梗塞を発症させて、これはやばいって感じたのは義母の死の経緯を知っていたからだよ 心臓の異変に敏感に反応できたんだよ
血流に異変が起きたかもしれないって想像してね 回復の兆しの無い痛みから救急車を呼ぶことに同意したんだよ 抵抗感があったけどね 
次男は痛がる俺の様子を見てまずいって感じたらしいよ 苦しい姿を見せたことはなかったからね 俺も素直に次男の意見に従ったよ 妻も動揺してたからね
血流が止まって心臓の細胞が壊死するって事を想定できたからね 時間を掛ければ死に直結するって想像はできたよ あっという間の出来事だってことがね
救急車の中で心電図を取り、心臓疾患で心筋梗塞の疑いがあるって聞いたときは、早い対応で良かったと確信したよ 救急医療の医者には褒められたよ
「良い判断だったね」これならダメージも少ない軽い心筋梗塞で済むよってね 太い血管の3本の内の一本だからね 詰まったら危ない血管だよ
我慢しすぎて長時間放置したらダメージは大きかっただろうね 義母の死の経緯が俺を助けたって事かな 最悪のシナリオを想定できたって事が身を守ったって事だね
人の経験談に無駄は無いって事だよ 人の経験を疑似体験して身に着けるって事が己を守るって事に繋がるんだよね 
人の意見や話を肥やしにして身に着けられるかは本人次第だけどね 人の話に耳を傾けるって事は大事なことだよ


心筋梗塞で緊急手術になったよ 日本の救急医療は向上しているね 消防署の対応も素早かったよ

2015年04月02日 06時35分38秒 | 心筋梗塞 脳梗塞 難病 介護 高齢社会 
昨年は女房が難病で家事ができなくなったって話をしたけどね 追い打ちをかけるように母が風呂場で転んで歩けなくなったよ。 
俺が主婦みたいな役割をするしかなくなったけどね 女房の回復も薬で動けるようになってきた 母も2か月程で歩けるようになったよ
家事仕事は慣れてきて習慣的になってきたよ 洗濯は女房がやってくれるので助かるし、 動きも良くなって安心感が出てきたよ

今年は次男が就職の年でね やっと一人前に飛び立つ時が来たよ 就職も順調に決まったけどね 赴任先が遠くてね 寂しさもひとしおだよ
子供は授かりものと言うけどね 正にその通りだったね 子供がなかなかできなくてね 諦めたころにできたのが長男で、忘れた頃にできたのが次男だよ
ありがたい事に男の子を二人も授かったよ ようやく社会人として飛び立つ時が来たって事だね 安堵感と寂しさで妻共に複雑な心境だよ
子供の親離れは新天地への期待感と闘志で上回っているようだけどね 親の子離れは未練がましいところがあるね もっと近くに置きたかったが本音だね
長男は同居しているけどね 今後は結婚ともなれば同居するかは難しいからね 年寄りの病人を抱えては難しいことになるだろう 
家族の平和を求めるなら別居が一番って事になるね これからは嫁なんて存在は無理だからね 動けるうちは老々介護でも凌いだ方が平和だよ
いずれは高齢者の三人家族って事になるだろう 高齢社会の到来は如何にして死を迎えるかって事も考えざるを得ないね 
寝たきり介護生活だけは避けたいなって感じだよ 「あーる日突然、○○になるの~」って生涯が理想だけどね 残りの寿命を計る年にもなったよ

母は高齢だから後十年位かなって考えると、俺も後十年は生きなければ親不孝になるからね 見送るまでは死ねないと覚悟しているけどね
妻よりも先に逝く訳にもいかなくなったよ 難病にかかった妻の介護が待ってるからね 後二十年と考えると厳しいものがあるって自信を無くすね
いずれは誰かが介護施設のお世話になるって事は避けられそうもないね 高齢社会を支えるって事は大変なことだね 死に様って事を考えさせられるよ

3月に入って家族の健康状態は改善されてきたよ 次男の就職で、旅立ちの準備と家族生活を味わっていた処だったんだけどね 
突然に俺が倒れてしまったよ 病気で入院なんてしたことがない俺だったけどね 軽い糖尿病で薬を飲んでいる程度だったよ
午前中に一人で軽い肉体労働をしたんだよ 動き始めると夢中になってしまうってところはあるんだけどね 仕事が片付いたところで異変が起きたよ
激しい運動をした後のように呼吸が苦しくなった 心臓がバクバクうなってるような感じでね とにかく苦しいんだよ 車で休んで飲み物を飲んだけどね
痛みと息苦しさが治まらないんだよね これはおかしいと思ってね 心臓が痙攣しているような気がしたからね とりあえず帰宅することにしたよ
息を止めて運転しているような感覚でおかしかったけどね 何とか家にたどり着いたよ 横になって休めば楽になると思ったけどね
痛苦しさは取れなくてね ゴロゴロと体を動かさざるを得ない状態でね 楽にならないんだよ 便をもよおしてトイレに行ったら少しは楽になったって感じはあったけどね

その後も胸の痛みと息苦しさは続いてね 家族が救急車を呼ぶことになった 救急車では治療を受けるまでに2時間は掛かるだろうなと心配したけどね
俺はまな板の鯉だからね 家族の判断に任せることにしたよ 救急車が出払っているって事で消防車が来たよ 症状を見るために人が先に来たよ
対応は速かったね 少し遅れて救急車も来たよ 皆で救急車に運んでもらったよ 心電図を見ながら心臓疾患の疑いがあるって事が確認できたらしい
受け入れ先の病院もすぐに見つかってね 近いこともあって10分程度で病院にたどり着いたよ 次男が同乗してきたからね
 
家族立ち合いで手術室に直行したよ どうやら心臓の血管が詰まって起きてる心筋梗塞らしい 一刻も早くカテーテル治療が必要だと説明を受けてね
緊急手術となったよ 手際の良いのには驚いたね あっという間に手術は進んでカテーテル治療は詰まった血管を広げて血液を流したよ
手術室のモニターに見えるからね 医師の説明を聞きながら血流の確保を確認したよ 血が熊手のようにサーって感じで流れる映像は感激だったね
数分で痛みが引いてきてね 楽になったよ これで治ったって実感が出てきたね ステント治療とかで血管にトンネルを作るんだね 上手くいったよ
2種類のステントを説明して何方にしますかって聞かれた時は迷ったけどね 予備知識がないからね 手術台の鯉みたいなもんだろ 
医者の口調から推測して選択したよ モニターで手術の状況を確認できるって事は安心感があったね 医者の手際の良さもあって助かったよ
心筋梗塞は怖い病気ではないって感じたね 自覚症状を認識して素早い対応が計れれば助かる病だと感じたよ 時間との勝負だね

医者が「発見が早かったから良かった、どうやら後遺症も出なそうだ」と言ってくれたよ 手術後の経過は順調で点滴が無ければ普通に動けそうな感じだったよ
2週間程度の入院と言われたけどね 家庭の事情もあるから退院を早めてもらえるように頼んだよ 家族も一瞬焦ったようだけどね 
考える間もなく手術をして回復したから、家族の心配も吹き飛んだようだよ 俺も早いうちに治療できて良かったなって安心したよ
体のオーバーホールをしたようなもんだね 心臓の機能も落ちてるって事ではなさそうだから、糖尿病の悪化と血液ドロドロの防止に努めればまだまだ持ちそうだよ

順調に回復して退院してきたよ 病院は退屈だったけど職員の対応は良かったね 親切で気を廻してテキパキと積極的に接してくれたよ 病院のイメージが変わったね
消防の対応も素早かったって感じだったけどね たまたまタイミングが良かったのか、消防の努力の結果なのか分からないけどね これなら人命は救われるって感じがしたね
たらい廻しの救急車ってイメージは薄れているって感じがしたね 助けてもらった俺は感謝感謝だよ 無駄な時間は全くなかったからね 迅速適格の一言だよ
人命救助のシステムは確実に構築されつつあるって気がしたね 消防車で救助員が先に来るって事にも驚いたね 一刻も早く症状を読み取るって姿勢だね
受け入れる病院が存在するって事が前提とはいっても、救急医療の実態は改善されているって実感したよ 為すべき職務を全うする公務員もいるって事だね
公務員の職務怠慢や不作為を非難してきた俺だけどね まともに使命感をむき出しにして働く公務員を見るとうれしい限りだね 非難の矛先も鈍るよ
それだけに、職務怠慢の公務員を見ると余計に腹が立つんだよね 給料泥棒のような奴には公務員を辞めてもらいたいよ 公務員のあるべき姿を見失って欲しくはないね
今回は緊急医療システムの恩恵に授かった俺としては感謝しているよ 昔に比べて良くなったなって実感できたことはうれしいね

高齢社会の老々介護は考えさせられる問題だね これからは死に様ってものを考えさせられる時代でもあるよ パッと散れれば幸せかな