昨年から脳梗塞を患って、寝たきり老人で自宅介護を続けていた母が旅立ってしまったよ
一日に3度の訪問介護、看護師さんにお世話になって、身綺麗で体のコンディションも良かったのだけどね
せき込むことも、体調の異変も感じなかったのだけどね 微熱が二日ほど続いたので訪問医に診てもらったら尿が溜まって出ていない状態だった
一日程度のことだけどね 管を入れて排尿させたら落ち着いたよ 尿を排泄できない状態なのか分からないけどね
炎症反応が出ていたので抗生薬を投入して様子を見ることにし、血液検査などをして翌日の結果を待った
翌日には訪問医に「何があってもおかしくはないので覚悟してください」と言われてしまいました
病院へ急遽入院させて、検査をしたところ、レントゲンで重度の肺炎を起こしていることが判明しました
コロナは陰性で何度も検査をしていましたので、老人特有の誤嚥肺炎を起こしていたようです
「今夜は山場です」と言われ、翌日の朝方に私が看取る中永眠いたしました 完璧な介護体制を組めたことには感謝しております
日本の介護システムはすばらしいの一言です たずさわる関係者の皆様には感謝の念で一杯です 母も大往生であったと思います
旅立った朝は、5月26日です 偶然にもスーパームーンの皆既月食の日でした 24年ぶりとのことでした
数奇な縁と思いますが、母は竹に因んだ名前です 竹から生まれたかぐや姫を私たち家族には連想させます
地球に月が最も近づいたスーパームーンの日に皆既月食と共に旅立ったと想像させるものでした
月には「ウサギが餅をついている様に見える」と云われますが、父も私も長男もウサギ年です 父は既に月のウサギなのかもしれません
かぐや姫の迎えも父が、送りも私らウサギがお供するってことでしょうか 母を送る旅たちの日に、もっとも相応しくピッタリであったと安堵しております
「縁は異なもの味なもの」まことに不思議な縁があるって事でしょうか 数奇な縁には何度も出くわしていますが、運命とは不思議なものですね
王政復古の大号令(幕府が廃止された12月9日)の日に生まれ、命日は幕末の立役者 桂小五郎(木戸孝允)と同じ日でした
現代の俳優山村聰さんとも同じ命日でした 迷うことなく天国に導かれたと安堵しております
2日
運命とは不思議なものだね 祖父は明智光秀、父は徳川家康、母は幕末の桂小五郎と命日が同じだからね 何か不思議な縁に導かれて旅立ったと思いたいね
旅立ちの儀式は全て上手くおさまったよ わずかな誤算といえば、お礼の挨拶かな 今までは書いたものを読むなんてことはしなかったけどね
今回はやばいと思ったので、事前に書いたものを読むだけにしたんだけどね 度々声を詰まらせては一呼吸入れて、何とかやり遂げたよ
年を取ったら涙もろくなったのかね 感情の起伏をコントロールできなくなったね これが切れるおじさんの姿にも映るのかね 人生の終焉に向かって切れるおじさんの姿は怖いね
感情を抑えて自己コントロールできるように再度認識して自分自身に言い聞かせたけどね 悪い方に向いたら危ないおじさんになってしまうよ
母親への思いは特別なのかね 互いに70年も共に過ごしてきた人生は感慨深いものだからね 冷静に振舞う心を津波のように飲み込む感情の高揚は防ぎきれないのかもね
子供や孫たちは平静だったけどね 古き時代に育った人間の感情は少し違うのかもね 喜怒哀楽の振れ幅がね 震度7だね
いよいよ次は俺たちの番になったね 心筋梗塞で倒れた時は母を追い越してしまいそうで焦ったけどね これで順番通りになったよ しばらくは人生を謳歌できそうだよ
家を空けることもできるようになったから、しばらくは女房孝行をして罪滅ぼしだね 気ままな温泉巡りの車旅にでも連れ出そうと思っているよ 気の向くままにね
人気を避けるように自然巡りだね こんな時間が自由になるってことならキャンピングカーが欲しくなるってことだろうね 気ままな旅暮らしには最適だね
とりあえずはワゴン車で飽きるまで時間を満喫してからだね 案外、女房は簡単に飽きてしまいそうだからね コツコツと小まめにやるのが良さそうだよ
女房は虫が苦手だからね 自然派の俺とは反対に自然が苦手だからね 感覚の違う人間通しの共楽はさじ加減が必要だよ 旅に出たら喧嘩ばかりだけは避けないとね
女房は上げ膳据え膳の旅館泊を望むだろうけどね 非常時は車中泊の準備も整えてね 若かりし頃に一度連れ出した気ままな旅に再チャレンジだね
まだ、やらなければならないことは残っているけどね 適度な休息と一球入魂の集中力を使い分けできるようにリフレッシュだね
世の中が狂ってきたような、異常な時代になってきたからね ファイティングポーズは何時でも取れるように準備しないとね 生きてきた価値観を示す覚悟は捨てられないね
何か世の中を狂わした奴らがいるってことが許せないからね
2022年 6月
我が家の愛猫が歩けなくなった まだ6才なのに原因不明の奇病のようだ 数件の獣医に見せても対処療法無しで何時亡くなってもおかしくはないと引導を渡されたけどね
脳の異常とも想定されてMRの検査を勧められたけど、原因が解ったとしても脳の手術までは諦めたよ 対処療法で苦しまずに見送る覚悟で自宅療法にした
最後に診察してくれた獣医の誠実な説明を受けて、想定できる対処療法をして貰い、毎日の通院と自宅介護で回復を図ったら、数日後に変化が表れた 自らがトイレに行こうとする動きを見せたよ
食欲も戻ってきて食べるようになってきた 食べ方を忘れたような噛み合わせの悪い動きから、ガツガツと喰いつくような力強い食べ方になった
真面に歩けないけど、意識と気性は戻って来たような感じになったよ 猫にもパーキンソン病があるかもと考えて、ムクナ豆を薬と共に与えているよ
ムクナ豆は自然食でパーキンソン病に効果があるからね これは女房が食していてその効果はてきめんだよ 実体験で効果を確認しているからね
獣医さんの対処治療が上手く行っているのは明らかだけどね ムクナ豆効果もあるかもしれないね 愛猫の回復状況に合わせてムクナ豆を止める時期を選んで、様子を見るって事も必要だね
効果を確認する必要もあるからね そんな訳で我が家の愛猫の生死にかかわる騒動は治まったようだ 原因が不明である限り、油断はできないけどね 今にも死にそうな雰囲気はなくなったよ
そんな訳で、我が家の愛猫(ペルシャ)のお披露目だよ 生意気な奴だけど可愛いよ
2022年 7月 8日
安倍元総理が銃撃されて逝ってしまったね 明らかに歴史上の偉大な人物としての評価を受ける偉人だからね 祖父に続いて政治テロで暴漢に襲われて亡くなってしまったよ
暗殺されたとしか思えない計画性の高い銃撃だったね 協力者や暗殺計画を立てた首謀者がいるとしか思えないね 実行犯はシュミレーション通りに行動して銃撃ポイントに入って撃ったとしか思えないね
警護の盲点を作ったとしか思えない警備員の配置だからね 真後ろから撃ってくださいと誘導しているような警備体制だよ 銃撃ポイントは真後ろからがポイントだよ
銃撃犯は流れ弾によって死者が数人出たら死刑だからね 安倍元総理一人なら重くても無期懲役だよ 死刑にはならないからね 流れ弾の飛ぶ方向を車道上に沿って飛ぶように銃撃ポイントを選んだということだろう
意図的に誘導され、背後をがら空きにした警備体制も想定できるし、演説場所の選定も暗殺にはベストポジションになってるね 流れ弾の方向まで完璧だよ これは計画された暗殺だね
安倍元総理は、日本の保守の要であり、諸外国の信頼が高い人物だからね 日本の政権に大きな影響力を発揮することを嫌う勢力の陰謀だろうね
反日勢力の暴挙だよ 日本にとって最も大事な憂国の志士の暗殺だよ 日本の保守が拠り所を失って混乱するからね 増々、反日大陸勢力に日本は掻き廻されるね 自民党の親中化が進むよ
私が、安倍元総理を命がけの政治家と称賛していたのはこの事だよ 真の政治家なら命を狙われるような政治家でなければ、日本国を守ることはできないって事だよ 取られてはいけない命を取られて残念だね
それにしても運命とは不思議なものだね
私の祖父は明智光秀、父は徳川家康、母は幕末の桂小五郎と命日が同じだからね 俺も歴史上の人物と同じ日に逝ったら不思議な縁に導かれて旅立ったと偶然が重なるけどね
何か不思議な縁に導かれて旅立ったと実証したようなもんだけどね 俺の死亡日は選べないからね 天命に委ねるしかないよ そう思っているけどね 不思議な偶然が重なったよ
7月8日は俺の誕生日だよ 奇妙にも偶然とはいえ安倍元総理の命日となってしまったよ 来年からは安倍元総理に哀悼の念を尽くして悲しみの日になってしまったね
二度と祝えない誕生日となってしまったね 逆バージョンで「縁は奇なもの不思議なもの」ってことかな