サニテラの仲間達

退職を機に、自分は残りの人生で何をしたいのか心の声に耳をかたむけ山小屋生活を楽しみ、世界を歩く夢を実現したいと考えてます

第二の人生 車検終了

2024-03-01 07:30:00 | 
あっという間に2年経って車検。
今回の車検は節約のためにユーザー車検とも思っていたのですが、幾つか気になるところもあったので、プロからチェックしてもらってもう少しこの車に乗ろうと思い車検のコバックに持ち込みました。

トータル費用は合計69,711円。
詳細は、CX3で1500㏄のディーゼル車なので税金はトータルで34250円。基礎整備費用が28,253円に早期割引2000円とシールを張る事で1000円引きで25253円。交換部品代金が工賃含めて10208円。内容はワイパーのゴムが割れていたので車検が通らないと言われ交換2500円。ブレーキオイル交換は2年毎交換が推奨されてたのですが一度も交換していません。色も奇麗だったこともありましたが、更に数年乗ろうと思い素人では交換が難しいので5,080円でお願いしました。その他に注意されたのは9年で交換推奨されているラジエーター水の交換ですが、ラジエーター水は自分でも交換できると思うので少し考えてみる事にしました。一番気にしていたブレーキシューの減り方ですが、2年で約1㎜減っていて新品で10㎜なのが5㎜まで減っていました。4㎜以下は車検が通らない様なので後2年で4㎜以下になる計算。2年以上乗るつもりなのでそれならば今交換しても良かったのですが、そこは貧乏性で1年後の定期点検無料券を貰ったので、その時点で交換する事になると思います。他の電気系統等の部分は特に問題無く問題なさそうです。

ユーザー車検だと分からない部分もあったので、今回は専門店にお願いして正解だと思いました。しばらく乗るのならブレーキシュー交換、ラジエーター水とキャップの交換。エンジンオイルやフィルター等の定期交換していれば大丈夫そうです。そして、次の車検こそユーザー車検に挑戦したいと思います。




第二の人生 我が家の次の車選考

2024-01-12 17:39:00 | 
我が家の自家用車は今9年目で、春で10年目に突入です。まだまだ現役で元気に活躍してくれていますが、4年後の2028年春には車齢13年で、そろそろ次の車に買い替えないといけないのかなとも思っています。そして、とても新車は買えないので次の中古車になりますが、車は大好きな私なので、今からその時の事を考えると楽しみです。
買い替えの時期である2028年の春には、2023年春発売の車がちょうど5年、来年の2025年の春出荷の車が3年経過となるので、まさに今現在1年前後発売の車が買えたら良いなと思い、候補車をリストアップ。条件は駐車場の広さの問題で車幅があまり広くない事、長距離を走るので燃費が良いのが望ましいので排気量は1500㏄未満かハイブリット車。山道や雪道も走るので4WDであること。ヒートシートが付いている事。見た目も気になりますし、運転席周りも豪華に越したことはありません。荷室は広い事に越したことは無いですが、後者席を倒した時に荷室との段差が無い事も重要。

これらの条件でトヨタ、ホンダ、マツダの各社のディーラーめぐりをして来ました。トヨタはプリウス、カローラクロス、RAV4、ホンダはZRV、VEZEL、マツダはMX30ロータリー、CX30。どの車もすごく特徴的で魅力にあふれていました。そして担当者からの説明では、今年にマイナーチェンジを控えている車種は既にカタログ車は完売していたり、納車まで1年待ちだったりと未だに部品の供給不足は一部では残っているような感じでした。車の車幅でRAV4、ZRVは1軍候補から2軍に格下げ、MX30は観音開きドアが変わってて良かったのですが神さんから後部座席へのアクセスが少し狭く感じてNGとなりました。カローラクロスは荷室と後部座席を倒した時に大きな段差がありNG。


プリウス

カローラクロス

RAV4

ZRV

VIZEL

MX30

CX30

プリウスは運転席周りが一番インパクトありますが、最低地上高が150mmしかない事と後部座席を倒した時と荷室が少し斜めになるのが残念。VEZELは唯一後部座席と荷室がフルフラットになり高得点。CX30は今乗っている車のCX3と似ていて車を乗換えた感じがしないのが欠点です。フルフラットだと夜
釣りに行って眠くなったら、そのままゴロンと寝袋にくるまって寝ることが出来るからです。

車の値段ですが、それぞれアクセサリーを付けるとかなりの高額になってしまいます。もう、本当にびっくりしました。私の頭の中では今でもバブル前の1980年代のスカイライン2000ターボGTの新車価格でも200万未満だったので、良いなと思う車が諸費用入れて400万円や500万円超えてしまうと、高級外車なのかと驚いてしまいます。そしてズバリ手が出ないと言う事を宣言され、たとえ数年後の中古車でも多分買えそうにないという事を思い知らされています。


当時のスカイライン2000turboGT



データだと、1987年発売のカローラ1500SEリミテッドの新車販売価格は137.8万円で当時の日本の平均年収は371.8万円で、年収比率では37%となります。そして今のカローラセダンはガソリン車のGで222万円、ハイブリッドで276.8万円なので今の日本平均年収414万円から同じく年収比率では、それぞれ53.6%、66.8%となります。やはり年収対比率でも約16~30%も高くなっているので車の値段が昔よりも高く感じるのは正しい感覚でした。世界と比較した年収がここ30年もあまり上昇していない日本人が年々車を買う事も厳しく感じるのも已む無しですね。


当時のカローラSEリミテッド

今のカローラセダン





第二の人生 車の正月準備

2023-12-29 16:24:00 | 
車の正月準備

うちの車もこの一年よく頑張ってくれました。年越しの為に今年も綺麗にしました。

先ずは車内からですが、山小屋通いで車の中は唐松の枯葉がいっぱい。しかもマットの中に入り込んでしまってますし、埃も沢山吸い込んでいます。水洗いで、ガシガシ洗うとほとんど流れてくれますが、しつこい細長い葉は1枚づつ手で取っていきます。更にマットの下にまで行ってた汚れは雑巾で集めながら取り除いていきます。ドアの内側やダッシュボードの上にメーター周りにトランク部分も綺麗に拭きあげました。

今度は外回り。
私は随分前からワックスは1万円と少し高い「ピカピカレイン」と言う一度塗ったら3年間大丈夫のうたい文句のものを使っているので、基本的には簡単です。大体2回分くらいなので、6年間はさっと水洗いするとワックス状態が戻ります。水垢も水洗いしたらスッキリです。ただ、ピッチ等が付いていたので、粘土で取り除いておきます。最後にピカピカレイン用のコーティング液を軽く拭いて終わりです!外回りなプラスチック部分の色が褪せて来ているのが気になりますが、もう9年選手なのでしょうがないのかも知れません。

毎年、これで終了なのですが、今年はエアーフィルターとエアコンフィルターを交換しました。ディーラーで交換するとどうも1万円で足りない様なので、ネットで調べると簡単そうです。直ぐにAmazonで材料を注文しました。エアーフィルターはとても安くて1,699円エアコンフィルターはデンソー品で少し高くて2,770円で合計4,469円交換の仕方はネットのみんカラで探すといくらでも出て来ますし、みんな簡単に交換していたのでそれを見ながら双方で15分程で完了です。エアフィルターは枯葉や虫や汚れがかなり有りました。コレでエンジンも更に喜んでくれるでしょう。エアコンフィルターはエアーフィルターほど汚れてはいませんでしたが埃が沢山付いていました。今度のデンソー品は活性炭や微細な埃もキャッチする様なので暖房や冷房の時の匂い対策にもバッチリです。早く替えておけば良かったかも。
古いタイプのエアコンはフィルター交換が出来ないか、出来ても自分では出来ない場所に付いていたりで、フィルターにカビが生えたら大変だったと思いますが、今の車は進化して、人に優しく出来ているんですね。






全て終わったら2.5時間もかかっていましたが、さぁ、コレで車も年越の準備が整いました!

第二の人生 自転車を運びました

2023-11-04 09:25:00 | 
次女の新居が決まり、先日奇麗にした自転車を自宅から新居のある大田区まで自走で持っていきました。

行程はグーグルマップで調べると32キロで時間は2時間30分と出ます。自転車はブリジストンのママチャリという事と、私の体力から考えて3時間から3時間30分くらい。途中に昼食や写真撮影やルート確認でプラス30分あれば十分だと考えていました。何しろ私の友人に長野の山奥から静岡の自宅までの200キロを自転車で10時間で走る強者おやじを見ているので、32キロなんか小学生でも走れそうだと思っていました。

ルートは自宅から6号線(日光街道)まで走り、お江戸まではずっと6号線を走ります。江戸川超えて荒川は金八先生の土手を右手に見ながら、次は正面のスカイツリーがどんどん大きくなってきます。隅田川は言問橋を渡って浅草へ、この辺でもまだ余裕で、記念写真を撮ったりしていました。観光客も多くてお上りさん気分です。


言問橋の上から西を望む

言問橋の上からのスカイツリー

隅田川沿いからアサヒビール本社とスカイツリー

言問橋渡ってすぐに左に折れ、隅田川沿いに浅草橋を過ぎて右にカーブして新日本橋経由で日本橋を通過して、京橋経由で銀座に到着。この辺りまでは家を出てまだ1時間ちょっとで、この調子だと到着まで2時間30分ちょうどくらいのスピードを維持できているようです。銀座のメイン通りはちょうど歩行者天国だったので裏道りの夜の銀座街を抜けて新橋から大門へ。


浅草橋の人形の吉徳本社

日本橋の麒麟

日本橋から京橋、銀座を望む

銀座通りの歩行者天国。

この辺りで足に変調がでて急にスピードダウン。それでもなんとか止まらずに進んで海岸通りを田町、品川のソニー本社側を右に見ながら過ぎたところで昼食。店を出ると自転車のカギがズボンのポケットに有りません。自転車に鍵をかけて店に行ったので、店内に落としたことは間違いないと再来店して探しました。人の目も気にせず自分の食べたところ、自動注文機の周り、そこで食べてる人にも聞いて、トイレにも行ったのでトイレも探しても有りません。なんで無い・・・?ここは4次元スポットでも有るのか?
鞄に入れたのかもと、鞄の中も探しますがやっぱりありません。
しょうがないので、持ってきていた予備のカギで残りを走る事にしました。出発前に神さんが「あなたは絶対にカギを無くすから予備は別にしておくように」って。なんでやねん?その通りになってしまいました。そうすると、もう一つ言っていた「普通の人が2.5時間だったらあなたは5時間は見ておいた方が良い」との言葉です。
昼食した時間は15分程度ですが、途中からのペースダウンが効いてここまで4時間もかかっています。到着予定時間の残りは30分程度となっていますが。

更に再スタートして大井競馬場通りにぶつかり右折し国道15号に出て左折、西へ西へ、ここでとうとう太ももが攣ってしまいました。歩く事も出来ずしばらくうずくまります。国道沿いの狭い歩道にママチャリの変なおやじがうずくまっています。警察からの職務質問されないか頭によぎります。残り5キロ!でも全部歩くには遠すぎます。しばらく休んでまたママチャリで頑張りましたが、次は残り2.5キロの人通りが多い駅前でまた痙攣。自転車も倒してしまい痛みに耐えました。周りの歩行者は見てはいくものの声はかけません。声かけられてもこちらもどうしようもないので、声かけられないほうが良いのですが。

その後、歩きと自転車漕ぎとを交互にしながら、やっと次女の新居に到着です。結局自宅から6時間かかってしまいました。
朝の9時に自宅を颯爽と?出発して6時間。本当に疲れました。
自分の実力の限界を知ると共に、もう2度と突然の無茶はしないという事と、チャリダーの皆さんの凄さを身をもって感じた1日でした。

第二の人生 エンジンオイルの交換完了

2023-10-15 11:54:00 | 
車のエンジンオイル交換、上面抜き取りでの交換が完了しました。

今回はエンジンの下からのエンジンオイル抜き取りではなくて、上面から抜き取ってみましたが、びっくりするほど簡単に出来ました。

今回買った4000円弱の中国製器具オイルチェンジャーが大活躍。最初は送ってきた商品を見てその造りの雑さというか甘さというか果たしてうまく機能するかさえ疑問でした。勿論、購入前には前に買った人のコメントもしっかり読んでいましたが。。。

先ず、エンジンオイルチェンジャー(真空抜き取り方式)を組み立てて、エンジンオイルのオイルゲージの穴からホースを入れ、自転車の空気入れの要領で機器を真空にしていくと、びっくりするほどの真っ黒なエンジンオイルがどんどん抜き取られていきます。5分もしないうちに容器の5ℓ付近まで汚れたオイルが抜き取られました。
マツダの説明書によると、エンジンオイルだけの交換の場合4.7ℓとなっているので、規定通りの新しく買った20ℓ入りの缶からエンジンオイルを取りだして、今度はオイル投入口からたっぷりと入れました!しばらくしてオイルゲージで確認するも、最小メモリ迄しか来ていないので、更に300㏄位を追加して最小と最大メモリの間の7割くらいまで来たので作業終了。とっても簡単。


タンクに約5ℓの真っ黒なオイルを吸引

新しいエンジンオイルを入れて完了。


この上面からのオイルチェンジャーが壊れるまでは、これで全く問題なく出来ると確信しました。確かにオートバックス等でもオイルフィルター交換しない場合は、もっと立派な上面からのオイルチェンジャーを使っていたようにも思います。

次は車側の電子情報の更新です。
1、オイル交換したら、車側にオイル交換したことを認識させる必要があるそうです。ディーラーで交換した場合は初期化してくれますが、自分で行う必要あり、説明書を見ながら初期化を行い少し手間取ってしまいましたが、簡単に出来ました。次回からは要領を掴んだのでものの1分もかからないと思います。これを行っていないと、車はオイル交換していないと思いレンチマークが点いて知らせるようです。(実際、私の車もレンチマーク点灯中でした)
2、次は車側のオイル交換距離の距離設定をリセットします。そのままにしておくと、オイル交換して何キロ走ったかわからなくなる為です。この作業は以前も自分で操作経験あったので1分もかからず終了しました。

思ったよりも簡単に、汚れる事も無く安全に安くエンジンオイル交換する事が出来ました。これから車を買い替えたとしてもエンジンオイル交換だけなら自分で続けると思います。こうなると、オイルフィルター含めたエンジンオイル交換も自分でやっちゃおうかと、考え始めてしまいますが、それは次の交換タイミング時に決めることにします。