サニテラの仲間達

退職を機に、自分は残りの人生で何をしたいのか心の声に耳をかたむけ山小屋生活を楽しみ、世界を歩く夢を実現したいと考えてます

第二の人生 初孫の1歳の誕生日

2022-08-25 07:30:00 | 娘夫婦と孫
孫が無事に一歳の誕生日を迎える事が出来ました。

あっと言う間の1年でした。自分の子供も目に入れても痛くないくらいに思っていましたが、孫もその子供が産んだのでだと思いますが、またもや「目に入れても痛くない」ほどです。実際は痛いでしょうが。

笑ったり、声を出したり反応して喜んだり、寝返りやハイハイして大喜びして、つかまり立ちや呼ばれたら返事したり、離乳食を食べただけでも嬉しくてと、何をしても可愛いばっかりです。世の中の爺さん婆さんの気持ちがよ〜く分かります。


もう1歳になっちゃったので、そろそろ顔出しは最後にしましょうか。

昔の家は、曾祖父さん曾祖母さん、爺ちゃん婆ちゃん、父ちゃん母ちゃん、叔母さん叔父さんに兄弟沢山と賑やかな生活でしたが、現代では殆どが核家族。昔は家族が多い分、沢山の喜びや問題あっても、それに幸せを感じていたけど旅行などとても行けたものではなかった。今は核家族だから個人の自由が確保されて旅行も簡単に行けるけど、子供や孫には簡単に会えなくなっちゃったんですよね。

でももう昔みたいな生活に戻る事は出来ないんでしょうね。私もコレからも何かに理由つけて孫ちゃんに会いに行きたいと思います。どんな幼児に、どんな小学生に、どんな中学生、高校生になるのでしょうか。それまではきっちり生き延びたいものです!

第二の人生 孫と天の川

2022-08-01 07:00:00 | 娘夫婦と孫
山の上の家に、またまた孫が遊びに来てくれました。ちょっと見ぬ間に成長しています。もう本当に子供の成長には驚かされます。

私は星座の事は良く知らないんですが、天の川は大好きです。子供の頃の街灯もない頃の昔(55年くらいも昔)ですが、夏の夜に銭湯に行く道中に夜空を眺めながら行っていました。月が出てると道が明るくて安心ですが星は見えず、新月だと真っ暗で懐中電灯が必要な道でしたが、懐中電灯を消して夜空を見上げると天の川が一面に見えてとても綺麗だった事を覚えています。それを見ながら父親から七夕の牽牛と織姫の話を聞き天の川を挟んで「あの星が彦星の星で、あの星が織姫の星」と教わったものです。

今の日本では、天の川は夏の新月の時に晴れていて、しかも街の灯りが届かない山奥に行かないとなかなか見る事も出来ません。最近うっとりと天の川を見たのは、今から17〜18年前の福島県の会津磐梯山の裏磐梯のママキャンプ場のフリーサイトでした。家族と犬と一緒に芝生に寝っ転がって見たあの美しさは、今の日本ででもまだ見れるところがあったんだと言う感動も重なったものでした。

ココ山の上でも、天の川が見れる夏の新月に晴れると言う事が無くて、ココでも天の川が綺麗に見えるのかと言う事を良く確認は出来ていませんが(そもそも木々が多すぎで)、昨夜とうとう雲も案外と少なくて、そこには天の川の尻尾の白い星で出来た雲の様な星雲を見つけたのでした(中心部は木々に隠れてる)。「あゝ、なんて美しいんだろう」と見ていると流れ星も幾つも見れて、視力も落ちている私にも感動をもらえました。

山の上の夜は今でも冷えるのですが、時間を忘れて眺めていました。寝そべってホットワインでも呑みながら、星座の名前などを星空アプリで覚えてみたいなと思うのでした。星空のアプリ「星座盤」大人も子供も楽しめるフリーソフトだと思います。


孫に七夕の話を聞かせながら、夜空の天の川の"ベガ"と"アルタイル"を教えるのはあと何年後になるんでしょう。

第二の人生 四季報と納豆作りに初七夕!

2022-06-24 13:00:00 | 娘夫婦と孫
娘達家族が帰って、いつもの静かな日常が戻って来ました。

先日、四季報の発売日でしたので買いに行って自分の資料をやっと完成させてみると、良さそうな会社を何社か見つけたので早速何社か買おうかと思うんですが、アメリカの利上げが続きそうだし、それでアメリカ株価も下がっているので、勿論日本もコレからも更に下がるだろうと思い、買いに躊躇するんですよね。円安も進んでいるので、米ドルに変換した日経平均を見ると既にかなり下がっているのですが、もう少しは下がる気がするんですよねぇ。

ところで、私がいつも買ってた四季報はA4の大きなサイズだったのですが、小さなサイズの方が600円安いからと、今回はそっちの2,300円の方を買ったんですね。ところが字が小さ過ぎて見えないんです!目が痛くなるし、ボヤけてくるし、散々でした。次からは必ずA4の2,900円の大きな字で読めるのを買おうと思いました。やはり自分の思う以上に身体は老化が進んでいるんですね。ガッカリです。


神さんから手作り納豆が美味しくて、この前作った分が無くなりそうだから、追加でまた作って欲しいとリクエストありました。そこで今度は乾燥で400g分、水で膨らんだら910g出作りました。神さん喜んでくれているようなので、100円ショップで新しく納豆用に小さめなパックを9個買って来ましたが、やっぱり全く足りませんでした。少なくともあと6個くらい必要でした。

作り方を変えました!
今までは、水で大豆を膨らます。
圧力鍋で蒸す。
ミキサーで砕いたら失敗!

改善した作り方
水で大豆を膨らます。
ミルで少量ずつ砕く。
圧力釜で蒸す。
納豆菌を混ぜる
1日保温して完成!

ほぼひきわり納豆の出来上がり。
店で買うような完全に均一なひきわり納豆には出来ませんが、コレは機械の問題だと思われます。
コレで、私の納豆作りは完成形となりました。家で食べるには充分美味しく出来ました。豆の味もしっかりしていて、国産大豆の遺伝子組み替えでない安全な納豆の出来上がりです。それにしても納豆菌って恐しく強いです。店で売ってる小さな容器一つ分で、一晩で900gがしっかりと納豆になってしまうんですから。コレだったら海外行っても店に納豆売ってたらそれを種菌にして簡単に自分で納豆作れそうです。





孫の初七夕の飾りを注文しました。私の持ってる物と同じものが、まだ作られていたので取り寄せました。ネット注文も出来なかったのでお店の方の個人の携帯電話をTV電話にして、飾ってある商品から選んでという何ともひと昔前というか、TV電話なのだから現代的なのかもですが?お祝いの日程ですが私の実家がある九州では私の子供の時代はなんでも旧暦でお祝いしていました。なので私は旧暦の8月に祝ってましたが、今はもう日本全国7月7日に変わってしまったと思います。電話でお店の人に聞いたら、地元では今でも初七夕飾りが市内のあちこちに飾られていて、観光の客寄せになってる様です。私が知ってる日常が観光に使われるとは、嬉しくも哀しい気持ちです。
いずれにしても、孫が喜んでくれたら嬉しいですね。




第二の人生 孫が娘と遊びに来ました!

2022-06-09 08:08:00 | 娘夫婦と孫
娘が孫を連れて遊びに来てくれます。
この前、会ったばかりですが、赤ちゃんの育つスピードはビックリですね。LINE電話で見る限りでは、この前よりも表情がとても豊かになっています。

シジとバアバは喜んでいます!
特に神さんは、家の掃除に模様替えや食料買い出しに美容院まで行って、どこかの映画スターでもお迎えするかの様な念の入れようです。とか言う私も庭木の剪定したり草を抜いたりと何だかソワソワしています。

当の娘は、出産後の初めての町の家への里帰りなので、地元の友人達との再会も計画している様子で、やはり私達は娘と言うよりは孫との触れ合いを期待する訳です!旦那様には奥さんと子供を実家に帰してくれる気持ちに感謝です!

そう言えば、自家製納豆はとても美味しく沢山出来ていました。圧力釜での蒸時間は40分間だと豆が柔らかくていい感じですが35分くらいでも良いかもですね。次は35分くらいにしてみます。ひきわりにはどうやればいいのか?解決策が見つかりません。


梅干しはどうせ漬けるならと、店で南高梅の1Lの 1kgあたり980のものを2kg追加して庭でとれた1kgと合計3kgを漬けました。家のものはまだ青かったけど漬けて水が上がってくるうちに熟れてくるだろうと考えています。うちの梅の塩加減は腐らないギリギリを何年も失敗しながらテストして15%にしています。勿論、漬けダルや梅自体も水洗い後焼酎で消毒しています。8月頃には梅を天日干しして梅の表面の水分を飛ばすので塩分は少し上昇するとは思います。その後はビンに梅だけを入れて長期保存ですが、このやり方で1度もカビは発生せず、薄塩の美味しい梅が出来ています。
甘味を出したい時には干した梅をビンに入れた時点で少しハチミツを入れておくと、塩味の中に甘さもあって好きな味になりますが、蜂蜜を多く入れると梅から水分が出てしまって梅干しがシワシワで食べられなくなるので、注意が必要です。ウチでは梅2kgあたりに、蜂蜜大さじ3杯くらいでしょうか。ビンの下の方の梅ほどいい感じになるので、今年は1kgほどのみ他と分けてコレに蜂蜜入れてみようと思っています。因みに梅の漬け汁は、別容器に入れてドレッシングとしてとか、他の野菜の浅漬け用に使います。







第二の人生 孫の成長!

2022-04-16 08:00:00 | 娘夫婦と孫
娘夫婦の家に、この前プレゼントした鎧兜をセットしたと聞いたので見に行く理由で、お孫ちゃんに会いに行きました。

前回会ってから、たった2ヶ月だったのに、びっくりするくらい大きくもなって、人見知りもして恥ずかしがっていたけれど、慣れてくるとニコニコしながら赤ちゃん言葉で話しかけてくるし(勿論、何を言ってるかは分からないけど、多分「爺ちゃん久しぶりだけど元気にしてた?」みたいな感じかな)、それだけでも楽しいばかりです。私には息子がいないので、孫と男同士の会話が出来たみたいでした。


不思議なもので孫を見ていると、私達から娘を通して孫への命のリレーを感じ、それがとても嬉しく、同時に御先祖様から私へ繋がっている大切な命の有り難さも感じさせてもらってます。

大切な命と言えば、NHKの今度の朝の連ドラで、両親が飼っていた豚をつぶしてお客様にご馳走する場面で、父親が子供たちに料理は飼っていた豚だと説明するくだりで「人は、生きる為に他の生きものの命を頂いている。有難くきれいに全部食べなさい」と言うのですが、私達も昔は当たり前に親から教えられた言葉なのに、とても新鮮に聞こえました。今の子供達にも小さい頃からキチンと教えておくべき命の教育だと思いました。

命の教育と言うと、甥っ子が通っていた高校では確か1年生の時にヒヨコを育てるそうです。甥っ子も名前をつけてヒヨコを可愛がっていたようですが、その後、親になったニワトリは業者に依頼されお肉になって学校で給食になったそうです。甥っ子はヒヨコの運命を知らなかったので、絞められた時にはかなりショックで、しばらくは鶏肉は食べないと言っていた様です。
家庭ではなかなか経験させられない本当に素晴らしい教育だと思いました。

話はずれてしまいましたが、孫に遊んでもらっているとしか思えない神さん。私も娘家族との楽しい時間を一緒に過ごさせてもらってとても良い心の栄養頂きました!