サニテラの仲間達

退職を機に、自分は残りの人生で何をしたいのか心の声に耳をかたむけ山小屋生活を楽しみ、世界を歩く夢を実現したいと考えてます

東南アジアの旅 ラオスのファイサーイからタイのチェンライへ

2025-01-09 07:00:00 | 旅行
今日で27日目

今日の朝も、期待した通りお坊さんの托鉢を見る事が出来ました。今回もお爺さんと数名の子供です。子供のお坊さんは大人になる前に一般人に戻っていくのでしょうか。青年のお坊さんをラオスの托鉢では見ないのですがどういう仕組みなのかを調べてみたいです。

タイのチェンライまでのバスツアーピックアップにホテルに朝7時15分に来ました。昨日一緒のホテルに泊まった3人組のフランス人達とも一緒でしたので、昨日の部屋の間違い事件は私達との距離も逆に近づけてくれました。途中で2名の若い欧州カップルを乗せ合計7人で国境まで向かうんですが、なぜかまたホテル前に戻ってきました。我々も運転手に何があったのか聞くと、どうもさっきの2名の欧州カップルはこのトゥクトゥクの乗客じゃ無かったという事で、その2人を元のホテルに送り返しに来たのでした。その後に2人がどうなったのかは分かりませんが、逆にそのホテルで間違われて乗る筈だった2名が乗ってきましたが、彼らは昨日港から街までトゥクトゥクで一緒ったドイツ人の爺さん2人組でした。面白いものですが、昨日に続きまたまたその7人組で国境へ向かいました。


今日も良い天気です

お世話になった宿

迎えに来たトラックというかなんと言うか

国境の出入国審査場まで連れて来てくれ、そこで全員そろった写真を撮り、タイ側のエージェントにメールで送ります。私達は国境で出国審査を受けて(この時に入国時に記入した出国時のシートが重要で、無くした人はココで記入していました)無事出国。出国税なるものも取られることはありませんでしたし、国境橋を渡るだけのバスにも乗りましたがバス代も取られることはありませんでした。個人だと必要になりますが、ツアー代金の中に全て含まれていました。このお金は必ず必要になるからと残しておいたのに少額ではありますが無駄になりました。またタイに入国時も特にお金は必要なく、入国審査場を出るとタイ側のエージェントが、ラオス側から送られてきていた私達の写真を見ながら、我々を見つけてくれます。


ラオス側の出国審査に向かってます

タイ-ラオス友好橋のラオス側通過中

そして中間点を過ぎてタイ側通過中

タイ側の入国審査を出た所です

ここから一気にチェンライへひとっ走りで10時20分くらいにはチェンライの中心部にあるバスセンターに到着。ここで昨日から何かの縁で繋がっていた我々老人団体3グループも再び3つのグループに分かれてまたどこかで会いましょうとサヨナラしました。


さぁ、チェンライのバスステーションに到着です。

おばあちゃんはどっちでしょう

お姉さんはどっちでしょう。
壁画が有名です!




私達が予約していたホテルはココから歩いて10分くらいの場所でしたがチェックインには時間が早すぎるため、一度ホテルに荷物を預けた後にホテルの近くに見つけた面白いレストランで朝食を摂り、私のSIMカードは7‐11で1週間分を購入し、ATMでタイバーツを引出しやっとひと段落。神さんのSIMカードはタイで買った30日のSIMに入れ替えただけで使えるようになりました。私のSIMももしかして使えないかと試しましたが駄目だったので私の分だけを購入したという事です。


今日からの宿


到着です

近くの変わったお店

中と外が一体化した様な

店内にも大きな木がそのまま有ります

遅い朝ごはん

落ち着いたところで、珈琲ショップで今後の予定の研究ですが、ここチェンライでも沢山の観光地やトレッキングツアーがありますが、一つくらいには参加したい気もしますが、この町でただゆっくり過ごすだけと言うのも良い気がしています。一つ気が付いたことがあります。ラオスのルアンバパーンには、沢山の中国人観光客と韓国人もいました。逆に日本人はナイトマーケットで一瞬すれ違った若いカップルの日本人2人だけでした。でもルアンバパーンから船旅を始めてみるとあれだけ大勢いた中国人や韓国人は1人も会わず、勿論日本人もいなかったのですが、欧米人だらけになります。中東系もインド系も見ません。そしてタイに入国してチェンライでも今のところ状況は一緒です。街中の店ではあまり見かけなかった欧米系の中年から初老のオッサンやおばさんをよく見かけます。絶対数が多いであろう若者をあまり見ないのは、彼らはそれぞれツアー等に参加して昼間はあちこちに分散しているからなのかと思いますが、どうなんでしょうか。

14時になりホテルにチェックインし、今後のスケジュールを考えますがアイデアが出ません。でもこの町の大きさや環境から過ごしやすいような気がします。私が知っているもう35年程前のチェンマイは現在のチェンライ以上の気持ちいい町でしたが、今現在ここから移動してしまってがっかりさせらるかもと思うと、正直ゆっくり過ごすのをどっちの町にすべきなのか迷っています。


で、喫茶店

珈琲とスイカシェイク

ホテルにチェックイン

なかなか良さげです

広々

シャワーも

半分外の作りですが大丈夫

ココの珈琲やバナナは食べ放題

夕方からナイトマーケットへ食事に出かけました。
5時頃スタートかなと思っていましたが、早くても6時くらいからの様です。商品の出店も沢山出て大賑わいですが、ここでも神さんの買い物スイッチがONになって、タイのズボンをここでも何枚か買って楽しんでいます。晩御飯には、食べてみたかった素焼きの土鍋でたべるタイ風寄せ鍋みたいなのをつまみに、勿論ビールも頂きました。数年前に来た時にはタイのビールは安いと思っていましたが、今や日本のそれよりも高くなっているように思います。日本が未だにデフレから抜け切れていない事と円安によるものと思いますが、これじゃ日本人が海外に出にくくなる筈です。


こうやって写真撮ってます

タイでは合法になったマリファナ

寺院の観光

笑顔の仏様

街の様子

夕ご飯の鍋

ステージでは誰だか良いムードの歌歌ってます。


丁度7時に時計台のイベントが始まると聞いていたので、時計台へ行きましたが、金ぴかの大きな時計台で交差点の真ん中に鎮座しています。ライトアップもされていてなかなか良い物を見せてもらいました。


7時の大時計

かなり大きい時計

帰りにはまたまたビールを買ってきましたが、ここからひと悶着です。
神さんが日本への帰りの飛行機を、今予約しろと言います。兎に角早く日本に帰りたいと言います。飛行機予約するにも条件などを比較しながらいろいろチェックして予約していたから簡単にはいきませんが、午前1時までかかってアゴダでエアアジア便を予約はしました。ですが次の段階で予約後にお土産をたくさん買っているので手荷物条件の7㎏から追加重量を増やす手続きをしようとしますが、アゴダアプリの中では対応できなく、直接航空会社で対応しろと条件欄に書いてありますが、航空会社へ直接アクセスするも私の予約は見つからなく変更出来ません。アゴダアプリでその件をAIチャットで聞くと「航空会社で自分の予約が見つからなくても予約確定の連絡が届いていれば予約は通っている」と返事され、それ以上の私からの質問は書き込めない仕組みです。でも今回は手荷物の重量を追加予約をしたいのに、アゴダでは対応出来ず航空会社のアプリでは予約が見つからず、その追加予約自体が出来ない状態ですから、当日空港に行ってその場でとんでもない追加料金を取られたら馬鹿らしくてやってられません。私もイラつくし夜中に「だから急に予約とかしたら駄目なんだと言っただろ!」神さんにも八つ当たり!
まあ、長い旅をしているとそんな事もありますが、ちょっと2人とも苛ついてしまいましたが、こんな事もある個人旅行なのでしょうがないですね。

今日の出費 18,461円
交通費   US17ドル(チェンライ迄)
朝食    2万キープ(珈琲)
宿泊費   6,822円(2泊分)
朝食    160バーツ
SIM    400バーツ
喫茶    125バーツ
夕食    360バーツ
お土産   700バーツ
ビール等  135バーツ
マンゴ   40バーツ






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