今日、ガス給湯器の検査にメーカーから来てもらいました。昨年、給湯器の使用から10年経って点検アラームが点灯したので、来てもらい、そこで微妙なガス漏れを発見。買い替えた方が良いけど、修理という手もあるが案外と高く、そこで3年間の保守契約すると修理代とほぼ同じだった事もあり直ぐに契約して、その契約の中で修理をしてもらい、今日は2年目の点検。
無事に何事もなく完了しました。ほっと一安心です。
技術者の方と話をするのはとても良い情報となります。勿論、メーカーの研究者や技術開発者では無いので、メーカーさんの本当の内情は分かりませんが、素人の私にも分かる内容で、今回も色々と参考になりました。
一昨日のお客さんでは15年ものの給湯器で炎が漏れてて、周りが少し焦げも出ていたとの事で、助言として「買い替えた方が良いと思う、このまま使い続けたら突然壊れて給湯出来なくなるか、最悪の場合は火災の可能性もある」と言ったそうです。私もせめてこの給湯器は15年から18年は頑張って欲しいと思っていたので、後4年どうにかもってちょうだいってな感じです。
コロナが出始めた頃に給湯器も品薄になって、その理由が電子部品の不足によるものとTVでは言っていたのですが。今残念ながら部品は国産は無くて、全て世界中からの輸入品で作っているそうで、当時はアメリカがまさかのロックダウンしたので輸入している配線コネクターが届かず品不足になったとの事で、今は次回からの輸入製品の値段が3割値上となって困ってると、そりゃ今の為替が米ドルと丁度3割くらい円安になってるから、おかしな話じゃないですよね。でも、部品供給はコロナ前に完全には戻ってないけど、ほぼ同程度なのでもう大丈夫ですとの事なのでもしもの時も一安心です。
日本のガス機器メーカーは海外で頑張っていますか?との質問には、韓国や中国などの寒い国ではガスでは火力不足で、灯油を燃料にしたボイラーが主力との事。そう言えば、山の家も周りの家もボイラーばっかりでした!
気になって四季報で調べてみるとしっかりその情報が書いてあり株価も反応していたのでチョット残念だけど、イメージがつきやすくなりました。
その他にも色んな面白い話してもらって、やっぱり技術者との会話は面白いなぁと思いましたとさ。