ウチの近く、歩いて数分の所に大きな公園があります。公園と言っても都会にある管理された公園とは違って、熊も出てきそうな深山の一部に林道や遊歩道と称した獣道を整備しただけですが、湧水あり谷川あり巨木も沢山あります。訪れる人はほとんど居ないと思います。なので維持管理するのも費用対効果を考えると、とても無駄に思ってしまうのは私だけなのか?
栗の巨木も沢山。
栗の巨木も沢山。
そこで、この森林公園を有効利用しようと思い、きのこ狩りに行って来ました。公園内には赤松の巨木も沢山あるし必然的に松茸も期待してしまいますよね普通!でも、そんなに世の中甘くはありません。あんなとこや、こんな崖に行ってもキノコなんてどこにも見当たりません。元々視力があまり良くないのに眼鏡もせずに来たのが後悔されます。途中でキノコ採りに来てるおっちゃんと出会い挨拶して収穫物を見せてもらうと、オオキノボリイグチ?を沢山しっかりと収穫されています。なので私も自然と気合が入ってクヌギや栗の大木や赤松林や唐松林にもドンドン突入して探すんですが、やはり山の神様は素人に舞茸や松茸とは言わなくても、雑キノコでも採らせてくれません。と、思っていたら何か分からないけど、食べられそうなキノコを発見。だけど、道の駅には売っていない種類。例のキノコ図鑑とにらめっこして「ウラベニガサ」と「ヌメリスギタケモドキ」では無いかと思っていますが、流石に食べる勇気はなくて、とりあえず全部塩漬けにしました。誰か知りませんか?