サニテラの仲間達

退職を機に、自分は残りの人生で何をしたいのか心の声に耳をかたむけ山小屋生活を楽しみ、世界を歩く夢を実現したいと考えてます

第二の人生 次のバックパックの計画の話

2023-12-06 15:21:00 | 旅行
前回のバックパック旅行はインドネシアへのオランウータンと世界三大仏教遺跡であるボロブドゥール遺跡でした。なので、次は世界三大仏教遺跡の最後の一つであるカンボジアのアンコールワットに行こうと思っています。以前調べたときのベストシーズンは乾季の1月や2月だったので、そろそろ調べ始めようかと思います。為替も円が少しづつ円高に向かっているので良い傾向です。年明けになったらますますその傾向は進むと思っていますが、出来たら5月や6月頃の方がより円高確実のような気もしているので、実際はまだ迷っています。

それに新たな不安もあります。中国ではまた新しい肺炎の病気が出てきたようで当初は子供の病気で大人には罹患しないと言われていたのに、今は大人も増えてきており、更には数種類の病気に一度に罹患しているとのニュースも見ます。一部地方都市では市民に対して10日分以上の食料備蓄の呼びかけが始まったとかだし、台湾は中国からの入国制限を開始、WHOは中国にこの病気の情報をもっと出せと言っているとの事。数年前のあの状況と酷似してきました。この世は戦争や新種の病気でますます不安定要素が増えてきたようです。

まさかとは思いますが、いくつかの予言では2024年と2025年が一番きつい時期と言ってたり、これから2032年までが暗黒時代とか恐怖を煽るものもいますが、頭にはインプットしておいて最悪の時になっても生き延びれるように最善の準備はしておきたいと思います。


アンコールワット/Wikipediaより

さて、バックパックですが、今考えているルートはベトナム/ハノイ入りして陸路(鉄道・バス)でラオスのビエンチャンへ観光しながら移動するまでは決めていますが、ここから迷っています。①ルートは陸路(バス)タイに入国してそのまま南下してカンボジアのシェムリアップまで行く。②ルートは再度ベトナムに戻る(なるべく南側に)その後、鉄道で観光しながらホーチミンへ移動しバスで国境超えプノンペン経由シェムリアップまで行く。その後シュリムアップのアンコールワットを見た後の工程は決めています。バスで南下してタイ国境超えタイの東海岸格安リゾートで過ごしたいと思っています。ですが、またその後は決めかねていて③バンコクへ移動し友人と会って帰国か、④更に南下して南部の諸島リゾートで過ごすか。各国の物価の状況と自分のお金次第となると思います。

一応、今回のこの旅で私の中の東南アジアの旅は終了の予定です。


サンディエゴ・デ・コンポステーラの巡礼路/Wikipediaより

巡礼路/Wikipediaより
最終目的地の聖ヤコブの教会

そして、その次の目標がフランスとスペインにまたがる、サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼で、4つ有る巡礼路のうちのフランス人の道約800㎞を歩く事です。まだ夫婦共に、ギリ歩けると思える体力ある時に歩きたいと思っています。気候のベストシーズンは5月下旬から6月の春、9月10月の秋と言われています。11月になると雪も降り巡礼者の為の宿もクローズするところも出てくるようですし、7月8月は夏の暑さとヨーロッパの夏休みで人が溢れる様です。
実は、山の上の家の90歳お隣さんの元気なお爺ちゃんも興味津々で2家族で一緒に行こうかという話にもなっています。〇月〇日にフランスのスタートの街で待ち合わせして、一緒に歩こうという感じです。
この巡礼はいくつかの条件が有るんですが、私達は何回にも分けて歩くほど欧州に行く金銭的余力も無いので、一気に全部の工程を歩くつもりです。大体20日から1ヶ月程度と言われていますが、1.5ヶ月程を予定していけば大丈夫かなと考えています。
既に、ここを歩いた事ある日本人のブログや、出版物を購入して読み始めてイメージを作り始めています。行けるかなあ。