サニテラの仲間達

退職を機に、自分は残りの人生で何をしたいのか心の声に耳をかたむけ山小屋生活を楽しみ、世界を歩く夢を実現したいと考えてます

第二の人生 次女の結婚式前夜の親父

2024-04-13 16:00:00 | イベント
次女の結婚式を明日に控えて、父親として思っている事を書き残しておこうと思います。

古いと言われようと、結婚とは愛する二人が神様に誓いを立て許しをへて晴れて新しい家族を作るという事だと思っています。そして結婚式は新しく二人で作った家族を両家の親族や親しい友人たちにお披露目する場所。一度に出来るから便利じゃああるものの式場側の口車に乗せられて馬鹿高い費用を請求されてしまうのは少しばかり不満にも思い。。。。それよりもこれからの二人の人生にお金がかかる事は山ほどあるのでそっちに使うべきだと思ってしまいます。私も自分の結婚式は必要ないと思っていたものの、神さんの親戚から男たるものそれくらいくらいきちんと行うべきと言われ、仲人も立てた昔ながらの和風の結婚式を行ったので娘に小言を言えたもんじゃありません。

結婚して旦那様方の苗字に変わったのだから、旦那様方一族の皆さんに可愛がってもらえるよう頑張れと思います。そして娘の子供、孫、曾孫と代が進むにつれ私達夫婦の事は苗字が違うので子孫からは忘れられていくと思いますが、それが定めだとも思っています。それが嫌なら婿養子をお願いすれば良いだけですから。

最近、結婚しても盆暮の里帰りは夫婦別々にお互いの実家に帰るとか、ビックリするのは夫婦別姓を求める運動をしている人達がいるのも知っています。
私達夫婦共に夫婦別姓などの考えには同意できません。人の考えは自由ですが、夫婦お互いがお互いの実家を大切に思っていれば、そんな考えは起きないと思っています。娘には、旦那様方へ優先して里帰りして欲しいと思いますし里帰りする時にはどうか夫婦そろって家族で帰省して欲しいと思います。そして我が家にも旦那様と一緒に里帰りして欲しいと思っています。また将来自分達に娘が出来て嫁入りさせる時には夫婦別姓など要求しない子に、逆に男の子なら嫁をもらうという事は嫁側のご両親の心もよく理解できる青年に育てて欲しいなと思ったりもします。
そして、一番大事な事ですが最低でも寝室はいつまでも一緒にすること、旦那様と末永く仲良くすると同時に、旦那様側のご親戚の皆さんとどうかうまく仲良い親戚づきあいをして欲しいと思います。

嫁に出しはしたものの、私達は娘の親に変わりはありません。
旦那様側の皆さんはとても素晴らしい人達だと感じていますが、万が一にも我慢できない何か不義理・人情があったりしたなら、今の時代なら大丈夫、とっとと帰ってこいとも腹の底では思っています。勿論そんな事が有るとは思いたくもありませんが。

娘が産まれて直ぐに抱いたその瞬間から今日まで本当に楽しかった有難う。本当に娘を手放すのは寂しいものです。
明日は、笑顔で泣かないつもりでいますがどうなることやら。。。。