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サニテラの仲間達

退職を機に、自分は残りの人生で何をしたいのか心の声に耳をかたむけ山小屋生活を楽しみ、世界を歩く夢を実現したいと考えてます

 第二の人生 Jアラートとプチ断食終了

2023-04-13 21:33:21 | 日記
今日は朝からJアラート。
北朝鮮も荒っぽいですが、比べられないくらい巨大戦力を持つ中国も台湾を念頭に置いた軍事演習がエグイです。残念ながら本当に始まってしまうんだろうなと、その準備だけは国も私達も準備は怠りなくしておきたいものです。戦争など、日本の近くではもう無い筈だとずっと思っていましたが、人命は勿論ですが経済もグタグタになってしまいますし、戦後も負けたりしたらそれこそ借金まみれで人権なんかもあったものでは無いでしょう。勝ったとしても何かを勝ち取れるかと言うより「日本国を守れた」くらいなんだろうと思います。何も良い事は無いと思いますが、本当に日本の周りには血の気の多い国がありすぎて困ったものです。

さて、完全に体調復帰です。
昨日でプチ断食も3日目突入だったんで、夕方流石に少し何か食べないとと思って家にあった、頂き物の「きんつば」を一つゆっくり咀嚼してお茶と一緒に食べました。それは美味しくて大満足して、これまた頂き物のクッキーも少し食べました。これまたとても美味しくて。。。と夢心地もつかの間なんだか塊を急に食べたからかちょっと胃のあたりがびっくりしたような感じで、もうギブアップ。でもすこぶる体調は戻り、4日目の今朝はそろそろ終わろうと思い今朝はお味噌汁の汁だけ少しすすり、お昼は柔らかめの白米に蕗味噌で茶碗にかるく1杯、晩御飯は白米を軽めと焼きそば少し食べましたが、もうお腹いっぱいに感じます。

プチ断食をしているというと、みんなからひもしくないのか、フラフラにならないかとよく聞かれていました。まだ1日目はどってことないんですが2日目は流石にひもしいし、お腹もなります。でも、それを過ぎて3日目以降は、食事の他に何か楽しみがあれば何ともありません。例えばYouTubeやNetflix見たり。神さんが食事するのを見てるのは2日まではつらいので、見ないことにしていますが、3日目からは別に何とも思わなくなりました。でもあくまでもプチなので、水の他は上記で書いたように少しは何かを口に入れますがほんの少しです。なので、便も3日目くらいからは少ないですが出るので不思議です。4日目以降はもっと続ければ更に楽勝なんですが、今回は体調調整が目的だったのでここまでにしました。

体重も落ち始めていると思います。お腹周りや首回りに余裕が出来て、胸の筋肉だと思っていたのが脂肪だったらしくて胸板も細くなってくるような感じです。ちょっと悲しい感じです。

午前中には、神さんの国民保険と街の家の固定資産税を納付に行きました。まだ山小屋と車とバイクの税金の請求が来る予定ですが、この時期が一番頭に来ます。国民である限り、また色んな物を所有する限りそれに税をかけ、その税収で国を運営する必要があることは理解しますが、本当に必要なところに税が使われているのか?個人的には文句言いたい法律や利権構造はありますが、少なくともこれ以上の利権構造を増やす様な事は止めて欲しいと思っています。


第二の人生 身体の不調とブルーベリーの苗

2023-04-11 12:34:33 | 果樹園
やっと体調が戻ってきました。

ここ1週間、微熱とも言えないくらいの熱があってすこし頭痛もあり、体がだるくて食欲あるのに食べると胸焼けして薬を飲んでも数時間だけ症状が治るだけで、また直ぐにだるくなってしまい。気温は上がってこんなに暖かくなったのに寒気もするので毛布と布団にくるまり寝ていても治りません。
気分転換に外に出ても疲れるだけで数分しか身体が持ちません。
勿論、アルコールなど全く飲みたくもないし、身体がアルコール拒否反応を出しているようです。こんな経験はそうそう有りません。風邪で熱があると玉子酒飲んで寝ていた世代なので、普通の事じゃないかもと自分の身体に耳を傾けてみる事にしました。

すると、私の身体は今どうもあまり物を食べたくないようです。私自身は食べる気満々だったので栄養を付けてゆっくり休むのが良いと思っていたんですが、どうもそれも違っていたようで、食事をほとんどやめてプチ断食です。昨日は朝は抜いて昼は桜餅があったので1個だけ、夜は葛湯を湯飲み茶わん1杯。そしたら今日は朝から頭痛とだるさが消えました。食事を抜いているので、独特のフラフラ感はあるのですが自分が快方に向かっている感じは分かります。もう数日断食をしてから、少しづつお粥でも食べ始めるようにしてみます。

私が現役のころは、お腹ポッコリのTHEサラリーマンの体型でしたが、その頃から日頃の栄養取りすぎの身体を修正したくて、数か月に1回ほどプチ断食をしていました。土曜日の朝から初めて日曜日の夕方までです。すると日曜日の晩御飯は、味覚や嗅覚が敏感になりそれは美味しく感じたものでした。確かに今ではあの頃のお腹の面影はなくなりましたがプチ断食はしていませんでした。多分、この数週間は美味しいものを食べすぎて飲みすぎて消化器系が休ませろと言ってたのかもと少し反省しつつ、自分の身体の要求するままにしてみようと思っています。


さて、そんな中でもその時期にしか出来ない事もしています。以前、山の上でブルーベリーを挿し木して失敗していたので、ユーチューブで調べていたら、やはりブルーベリーの挿し木は難しいとの事。なかなか根っこが出て来ないようです。それでもやり方は一般的な挿し木と同じく簡単で、大事なのは毎日の水やり等の丁寧な育て方をすれば誰にでも出来そうだという事が分かりました。それでも挿し木して失敗したら、庭に植えるタイミングが1年以上遅れるので、ホームセンターで販売している挿し木の苗を買う事にしました。苗を見ると小さいので500円、少し大きいのだと1000円、これならと思うのだと数千円ですから、結局500円の赤ちゃん苗を4株買って植えました。流石に根もちゃんと出ているので、育ってくれると思っています。そしてもっと沢山植えて将来の生垣になるように、追加でユーチューブ先生のやり方を真似て自分で23株を挿し木中です。寒い山から暖かい平地の街に下したばかりで、まだ葉も出ていませんが、ちゃんと根が出て育ってくれるのか楽しませてもらいます。


第二の人生 タイの友人が来てくれました。

2023-04-06 19:05:00 | 人生について
今回は、タイからのサニテラ会の友人夫婦が遊びに来てくれたお話です。
そのタイミングで、サニテラ会のメンバーで都合のついた3人が合流して私達夫婦含めて合計7人で楽しく語らいました。タイ在住の友人とは私がタイに3年前に行った時に会いましたが、その他のメンバーは5年前のサニテラ会以来の再会でした。






山ノ上まで遊びに来てくれた理由は1つ、タイの日本人の友人が、タイ人である奥さんに雪を見せてあげたいとの優しい気持ちから。今年は雪が少ないうえにとても暖かく、いつもある筈の庭の雪が全くなく、近くのスキー場にも上のほうしか雪が残っていません。雪が残っている筈の黒部立山アルペンルートも上高地も乗鞍岳バス停も今の時期は開通していません。いろいろ雪が沢山ある場所を探しましたが、結局 乗鞍高原休暇村まで行って、そこからは少し歩いて残雪がある場所まで行って遊んでもらいました。

さて、サニテラメンバーも定年を超えたこの年齢になると、それぞれ人生の次のステージに向かって頑張っています。そして1年間でも色んな事があります。なぜなら私らにとっては、学生が社会人になる時のような幼虫が脱皮して次の姿になるような正にその瞬間で変化の時期なのです。今回も皆なから、これからどんな生活を目指すのか、夢をもって進んでいる様子を聞け、私も大きな刺激を受けて自分の夢に向かって進む勇気を受けました。

タイでのお墓事情が参考になりました。お金持ちや中華系は日本のようにお墓があるとの事ですが、一般人は火葬後にその灰を故人が好きだった畑や海などの場所に散骨するそうです。人は転生するので古い肉体は脱ぎ捨てるイメージだそうです。それでも父親や母親のお骨の一部は子供達がペンダントの中に入れて首から下げている人達も多いそうです。私にも日本のそれよりも、タイの考えのほうがスッと心に入ってきました。

今回はメキシコ在住のメンバーと、現役バリバリのメンバーが不在でした。またいつか勢ぞろいしてワイワイがやがやと体力ある限り騒ぎたいものです。

話は変わって、ご近所さんの屋根が壊れていました。自分で玄関の近くの立ち木をチェンソーで倒していて失敗されたとの事です。私も今回の山ノ上生活で家の周りにあるどれも20mはあろうかと思う大木に育ってしまっている白樺3本を倒す予定でしたが、そんなご近所さんの状況を見てしまうと自分で切り倒す事が急に不安になります。たまたま外で作業されていたお隣さんに相談してプロを紹介してもらいお願いする事にしました。たまたまご近所さんの失敗した姿を見てしまった事、お隣さんが外で作業されたタイミングに自分が近くにいた事、そしてお隣さんがプロを知っていた事は、何かが私に「自分で作業せずプロに頼みなさい」と知らせる事だったのだと思います。料金は2日で5万円との事。無収入者にはとっても痛い出費ですが、偶然なのか必然なのかありのままを受け入れプロにお願いする事にしました。

私は、これから歳をとっていく自分の未来を想像すると、とても不安になってしまいます。でも、その不安を打ち消すために、今は自分で理想とする未来を強く想って創造しています。欧州の人達は自分の人生を楽しんで生きているように見えます。私達日本人は、人生を修行しているように感じます。どちらの生き方も素晴らしいとは思いますが、今の私は日本にいながら欧州人のように人生の最終章は愉しむ選択しています。でも自然に愉しむというよりも頑張って愉しむ感じです。やっぱり日本人なんですね。