サニテラの仲間達

退職を機に、自分は残りの人生で何をしたいのか心の声に耳をかたむけ山小屋生活を楽しみ、世界を歩く夢を実現したいと考えてます

第二の人生 パリオリンピック開幕

2024-07-24 07:00:00 | スポーツ
いよいよパリオリンピックが開幕

アジアやオセアニア開催だと日本との時差が少ないので、まだ頑張れば多くの気になる競技をライブで見れますが、今回は日本とは地球のほぼ反対側のフランスです。時差は東京のマイナス7時間で、つまりパリから見たら東京はプラス7時間。東京時間が24時はパリは17時なので、現地で昼間の競技は日本でも十分に見る事が出来ると思いますが、夕方からの決勝や涼しくなってからの競技は日本の真夜中になってしまいます。



日本もメダルを狙えそうな競技を調べてみたら
①競泳も予選は日本時間の18時頃からですが、決勝は03時や04時から。
②バトミントンは15時頃から朝まで
③陸上は15時頃から予選で決勝は03時以降
④バスケットは1次リーグの日本戦は日本のゴールデンタイムに組んであるみたい。
⑤サッカーは男子は夜中、女子はギリギリ24時
⑥体操は24時スタートで頑張れば見れそう
⑦バレーボールは1次リーグは完全に見れそうです。
⑧レスリングは逆に真夜中で見れそうにありません。
⑨柔道は17時スタートで23時決勝の様なので完全に見れます。

私が気になるのは、サッカー、バレーボール、柔道、競泳で何個のメダルが取れるか、陸上のリレーや槍投げバスケット等で日本はどれだけ世界と戦えるか、体操、卓球、バトミントン、レスリング等の日本が強い競技で幾つの金が取れるのか、私が良く知らない競技で突然日本のメダル確定とかの速報出たら直ぐにチャンネル変えたりして、しばらくは昼夜逆転で日の丸と旭日旗を両手で振って応援するつもりです!(多分Live視聴は出来ないだろうからTVerになりそうだけど)


第二の人生 水道水の安全度と化学物質

2024-07-23 07:00:00 | 健康 運動
化学物質について少しだけ🤏

ずいぶん昔の、環境ホルモンが世の中に言われ始めたころ20数年前頃だったと思いますが、アメリカのある河川に生息するワニが雌化していてその原因が環境ホルモン(ビスフェノールA)だと分かった頃、日本ででもそれは問題だと業界では言われ始め、私もその頃は少し仕事でも関係していたので独自に調査を始めていました。あるメーカーさんの哺乳瓶の原料であるポリカーボネイト(PC)も大丈夫なのか確認したら、生産ラインには一切使ってないから大丈夫な筈と言いながら抽出試験で0.PPM単位で出てきました。びっくりして原因調査してもらうと、ペレット生産ラインの一部で原料を送る配管にPVC管が使われていて、可能性とすればこれしかないが、まさかと疑心暗鬼ながらも数千万円の費用をかけて他の材質に変更したら環境ホルモンの検出は無くなり、やはり原因はPVC管だったとなったのですが、PVCの表面を原料が触れるだけでPVC管の添加物に使われていたであろうビスフェノールAが、このメーカーのPCペレットから検出されるとは、私にとっても驚きでした。つまりそんなに気を使って日本の製品は原料から製品まで安全担保しながら生産されているという事です。

それから数年経ったころ、自宅の周りの雑草のしぶとさに参っていた頃、家族でホームセンターに、雑草を枯らす薬剤を買いに行きました。色んな種類が販売されていましたが、センターに山積みされている物が良さげだと思いながらもお店の担当者に意見を求めました。私達家族を見て、少し迷われている様子を感じました。その後、小さな声で「小さなお子さんがいらっしゃるし。これらは身体に良くありません。買わないほうが良いですよ。」と。「それではどうやって雑草の処理を」と聞くと「面倒でも手で抜いてください」と言われ、私達もこの担当者の方が本来なら商品を勧めないといけない立場ながら親切で教えてくれている事は感じ取れ、その商品「ラウンドアップ」は買わず、その後に防草シートを敷き上に砂利をまいて雑草が殆ど出ないように対策しました。勿論、何か理由がある筈だと調べたら、米国や欧州では既に発がん性物質が含まれていて販売禁止になっている事や、実際裁判になって製造メーカーが敗訴している事も知り、あの時の販売担当の方には本当に感謝しています。ただし、何故日本ではこういう海外では発がん性物質指定されている化学物質混入物が堂々と販売されているのか、また今でも多くの家庭で使用されているようで、今度は日本の緩さなのかアメリカあたりからの圧力なのか残念に思っています。

最近、あるYouTuberが、水道水に含まれる有害物質について語っていました。その中で有機フッ素化合物(PFAS)を、国際がん研究機関で発がん性を認め、特にPFOS、PFOAの調査を日本も乗り出したということでした。因みに私も有機フッ素化合物はそれまでにもよく聞いていた汚染物質でした。工場をたたんで売却する場合はその土地の汚染状況も調査して販売しなければならず、もし汚染されていたら表土を削って処理し、汚染されていない新しい土に入れ替えなければならないなど厳しい条件をクリアする必要が有ります。買った不動産開発業者は、その土地にマンションなどが建てられる訳ですが、やはり知っているとそんなマンションは買いたくはないですね。



関東全滅



日本の基準はアメリカよりも緩いのに

話は戻り、その日本の基準で汚染されている水道水地域が関東は全滅で、我が家も娘達が住む場所も含まれていました。一番いいのは飲み水等の身体に入れるすべての生活水を、安全な水にすれば良いですが費用も莫大になるので、せめて浄水器でPFOS、PFOA除去機能付きのものを使用する事です。声掛けしたらみんな対応した浄水器を使用していました。ほっとする一方、テフロン加工のフライパン等を普通に使っていたりとするので、本当はこれも止めて欲しいと思っています。なんとかならないものですかね。我が家のメインの鍋材質はステンレスと鉄になってますが、一部に捨てられずアルミと銅とテフロンもあります。早く捨てたいんですが。。。。高かったもんで。


第二の人生 ぷーさんの容体って

2024-07-22 14:23:00 | 日記
ほんと?

ネット界隈では中国共産党総書記の習近平さんが脳梗塞で入院中したとか。本当かなあと思っています。日本のTVでは何も言っていないしデマかも知れませんが、私は、もしかしたら本当かもと思っています。

本当の事ならどうなるんでしょうか。もしもそのまま亡くなる様な事になったらどうなるんでしょう。

台湾進攻作戦は無期延期若しくは作戦中止。
南シナ海の人工島も撤退して元の岩礁に戻る。
中国国内では民主化運動がおこり、共産党の一党独裁に終止符が打たれる。
中国のロシアへの軍事支援も中止になり、ロシア・ウクライナ戦争も停戦若しくは終戦。
チベット族、ウイグル族、南モンゴルの独立運動がおこり世界も承認に回り独立が認められる。
中国は民主化が一気に起こり、国民投票による新政府が樹立される。

経済は工場や建物含め大幅な修正が行われ日本含む西側からの投資が活発に行われ日本も中国特需に沸く。

と、こんな風にならないかなあ。。。

第二の人生 人の身体の中に中身はあるのか

2024-07-20 07:00:00 | 人生について
歳をとってきて身体と中身について違和感が出てきました。

自分の歴史を振り返って思い出してみると、まあ嬉しく楽しかった事よりも悲しく目を覆いたくなるような黒歴史もあったりとする訳です。
そして、それはいつも自分の中身についてなんです。外側の身体も変化していきますし例えば10代や20代の時のバネのある肉体や30代の筋肉が良い具合についていた時なども思い出そうと思えば思う出せますが、だから何?って感じで、どんな思いでも自分の中身で記憶しています。
*ここで言う中身とは、肉体に対して、自分の精神や魂とか想いとか。

多分、誰もが自分の過去を思い出すときは、余程の事が無い限り自分の外側ではなくて、中身を思い出すと思います。そして、振り返ると外側と中身とはどちらかと言うと若い頃は外側の身体を持て余していました。外側が若くて中身が先に進んでいる様な感じです。それが年齢を重ねて行くと、だんだん外側が中身に追いついてきて自分的にちょうどマッチしていた年齢は55歳前後だった様な気がします。その頃は、勿論若い頃と比較して体力は落ちているので肉体的には寂しくはありますが、外側と中身がちょうどいい具合にマッチし鏡に映る自分を見てもあまり違和感は有りませんでした。

そして今は、とても違和感があります。若い頃とは逆に感じています。つまり中身に対して外側が年老いています。世の先輩方に、「自分の精神年齢は今幾つくらいのままですか。」と質問すると大体40歳前後の答えが多い様に思います。「外側と中身がマッチしていたのは幾つくらいですか」と聞きたいですがとても変な質問の仕方になるので実際聞いたことはありません。でも実は一番知りたいところです。

私が思っている、人は中身と外側は別物だと考えると、「この身体もとうとう古ぼけて来たなあ」って事になりますが、そういう感覚の人がどれくらいのレベルでいるのかとても興味あります。この歳になってやっと「はっ」と気づくくらいですから、多分若い人はそんな感覚はまだ無いと思います。この感覚を例えていうと、好きなスポーツカーを買って毎日ワックスかけて街乗りして人目を引いて高速道路では加速も良くてスピードも出て最高の車に乗って気に入ってたけど、10年後くらいにエンジン含めあちこちに故障も出始め「維持費もかかるしこの車も手放そうかな」と考え始めているオーナーの気分。このスポーツカーの外側は人気俳優の木村拓哉さんとして、私の場合の外側を車にしたら日産サニーやトヨタカローラになる訳ですが。。。

神さんにも良く説明して聞いてみたら、同じような事を思っていた様でした。もし、外側と中身は実は別物理論は仏教などに言う輪廻転生になってしまうんでしょうが、世界には自分の過去生の事を覚えたまま産まれてきている子供も多いと聞くので私のこの感覚も案外と的を得ているようにも思えますが。因みに初孫君はおしゃべりは凄くするようになりましたが、この手の事は何も話さないので、2人目の孫くんがおしゃべり始める2年後に期待したいと思います。




第二の人生 関東で住むにはどこがいい?

2024-07-18 07:07:00 | 娘夫婦と孫
東京での通勤エリアはどこに住む?

娘達夫婦の二組がそれぞれ自分達の住む場所を探し始めている様子。よく話題になる住みやすさNo1とか、住みたい街ベスト等の調査では都内及び近郊の街を取り上げたりしています。私に娘達夫婦の住居を決める決定権が有るのなら、また資金を無視して良いのなら田園調布の戸建て住宅や、東京タワーがテラスから見える億ション、又は都内で飲みに行って歩いて帰れる距離の隠れ家みたいな戸建の庭が広い平屋住宅。私達が泊りで遊びに行って楽しめる家って事ですね。まあ買う事も維持できない夢物語なのですが。

実際は、各々の勤め先への通勤時間等の条件やローンのMAXで広くエリアを探してみてもびっくりするような悲しい物件しか無いようです。現実は厳しいものです。日本の物価上昇は始まったばかりで不動産価格もこのまま上昇するばかりなのか、それとも今東京の物件を購入していると言われている中国人が本国での仕事が危うくなり手放す流れで下がっていくのか。人生の選択はいつも無情です。

私から娘達への情報として、候補地近辺の都市再開発計画の有無や災害マップ等の情報と共に、その地の標高も確認した地図などを作って渡したいと思っていたんですが、ふと豪雨による河川氾濫等以外に津波や海面上昇も多少は頭に入れておいた方が良いかと思い調べていました。
我が家は海からはかなり内陸で標高は21mですが近くに貝塚古墳があります。昔はこの辺りも海だった証拠です。関東の貝塚から当時の関東の様子が伺えるだろうと調べてみたら、学者さんが色々と地図を作っていました。

6000年程前の関東は海の底

その当時の関東全域が浅いだろうけど海の底です。
そこでまた疑問が起こり、関東平野の成り立ちを調べたら簡単にいうと、①10万年前は深い海の底だった。②2万年前に海面が100m以上低下した事から陸地になり河川がながれ浸食されV字谷が形成され富士山の噴火などによる火山灰の層も出来た。③6000年前(縄文時代)に再び海面が100m以上上昇して関東の内陸部まで海水が侵入した。(ここで貝塚が出来る)その後内陸や入り江の底には泥が堆積し埋め立てられ干潟や湿地になった。
江戸時代に入り徳川家康入府後に利根川を現在の流れに変え、それまで広大な湿地で人も住めないような湿地が干し上がり低地に変え、江戸を一気に世界でも有数の大都市に変貌させて行った訳です。

これを知ると、更にびっくり2万年前に海面が100m以上も下がり、6000年前に今度は逆に100m以上も上昇したと言う事実の理由を更に詳しく調べてみると、2万年前には北極や南極の様な寒帯気候の地域が広がり北アメリカやヨーロッパ北部が凍り付き厚さ3000mにもなる分厚い氷で覆われていた「氷期」だったが、地球全体が全て寒かったわけではなくて、赤道の付近は熱帯のままだった。一番の違いは海面の高さで100m以上低くなり日本と朝鮮半島は陸続きで歩いて行き来できた。一方、「氷期」と「氷期」の間に挟まれた暖かい時期を「間氷期」と呼び、氷期に発達した北アメリカ北部やヨーロッパ北部にあった氷が解けて海面が現在と同じ程度になった時期の事をいう。そして今は間氷期の真っ最中という事です。
最後の「氷期」のピークである2万年前から約1万年前に「間氷期」となり7000~6000年前には温暖のピークを迎え100m以上の海面上昇が起きています。当時の関東では現在よりも4m程海面が高く海水温度も2度高かった様です。その後現代までの間に今度は逆に緩やかに現在の海面になっていきました。この海面低下の原因も解明されていますが、長くなるので割愛します。

人の一生が100年足らずの時間軸なのに、海面上昇や海面の低下が「氷期」の影響で万年単位となり、これからは氷期に向かう訳ですが、一方では、地球温暖化が進んでいるとも言われ、南極の氷の一部溶解で海面上昇が起こると言われてますが、どちらが正しいんでしょう。
氷河期が来た場合、現在の欧州やカナダにロシアは住めなくなる代わりに、世界中の大陸棚が陸地になりますから人類の大移動と、世界秩序は壊れ中国が世界一強になる気がします。温暖化が進んだ場合は、海面上昇が数mあり世界中の沿岸部の大都市が海に沈む代わりに、シベリアやカナダの北部、グリーンランド等が人が住めるレベルへ、南極も住めるようになるかも知れません。

結局、今世界で言われている二つの考えのどちらか一方が正しい訳ですが、私個人は氷期にいずれはなって行くだろうと思うので、今は逆に温暖化は進めていた方が良い様に思います

それこそ、なる様にしかならないでしょうが、自宅を買う条件とすれば、海面上昇や降下があってもせいぜい2m程考えておけば良いような気がします。
それよりも、地震や津波や洪水対策をするしかないという結論に、時間をかけたもののぐるっと回って元の段階に戻ったというオチにならないオチでした。

おしまい。