ひさへ的ポンコツ脳内劇場

マンガ描いてピアノ弾いて料理(栄養士免許有)も作ったりの引きこもり主婦。無断転載お断り~。

祝!骨折完治(涙)

2016-10-03 | 義母98歳
毎度おなじみ!流浪のブログ。
ひさへ的なんちゃって介護生活へ!



7月末に左足の指3本を骨折してから早2か月。

こんなに早く治るとは・・・。

義母、通院を嫌がるのよね。
義理兄にも電話で「病院行きたくない・・・」と愚痴っていたそうで。

でも、頑張りました。
2週間おきの金曜日が通院日。



いつも病院に行く前に義母はずーーーっと悩み続けます。

「今日は暖かいよ、そのままで十分だよ」と言っても
「でも、寒かったら・・・」等とグチグチ言ってます。

なので、今回は、
「じゃあ、2枚着ていけば?」
すると、
「そうだね!」とカーディガン3着を重ね着して安心した様子。
一切ぐちぐち言わなくなった。

でも、病院に着いて間もなくすると
「暑い・・・」と2枚脱いだ。

もー、今からこんなに厚着してたら冬になったらどーするよ?

ま、いいや。本人も暑けりゃ脱ぐんだろうし。


診察室に呼ばれ、





え?何ですと?
歩く練習してね?


「骨はくっついてるよ。もう大丈夫。」



でも、すごい。
2か月で完治。
施設のスタッフさん達にも「雪が降るまで通院続くかもね」と言われていたので。

やっぱり身体が丈夫なんだなぁ、お義母さん。



義母、退場!







車いすにとって病院は十分な広さではありません。
診察室へは車いすで入場。
そして終わったらそのままバックで退場。

先生はずっと手を振って下さいます。



ふぅ。

とりあえず、通院は終わり。
たまの通院でしたが、車いすでの移動は周りにもお義母さんにも気を遣います。
優しく押さなきゃ、とか待機している時もここに居ても大丈夫?邪魔じゃない?とか。
邪魔かなーという時はすぐに移動したり。
待っている時は、お義母さん疲れてグッタリしてるし。

帰宅して横になったアタシは、すぐにイビキをかいて爆睡だったそうです。(娘談)
精神的に疲れたんだろうなぁ。

でもここ毎年転倒での骨折を繰り返している。
また骨折するかも。

これね、同居していたら骨折は防げたと思う。
でもね、24時間見守らなきゃいけない。
でも、ずっと続く訳じゃないし。
たぶん、お義母さんは同居を望んでいたと思う。
同居するとしたら、このアタシなのね。
夫には兄4人、姉1人がいる。
いちばん上の姉は私の実母と同世代。
他の兄達も70代前後。
なので、夫の甥っ子や姪っ子はこのアタシと同世代。もしくは年上だったりする。
色々あって、末っ子の夫が義母にとっての長男になる。
(だから義母は他の兄たちの事を~ちゃん付けで呼ぶ。
夫の事は呼び捨てなんだけどね。)

ありがたい事に(?)兄たちは「ひさへさんに介護はムリ」という判断をして下さった。
お義母さんの孫とアタシは同世代だもんね。
で、施設入りとなったのです。
介護に関してはそれぞれの意見や想いがあると思う。
読者のotikomiさんが応援してくださっているけど、
やっぱりアタシのやっている事は「なんちゃって介護」の域を出なくて
「義母の介護をしています」とは言えません。
義母に情は持っているれど、愛情となると・・・。
でも義母が痛い思いをしていたら心配で落ち着かないのも確か。
・・・これがアタシとお義母さんの介護関係。

例のご近所のお宅のおばあちゃんですが。
その後も同居は続いていると思うのですが・・・。
怒鳴り声は聞こえません。
ま、もう秋で寒いのでどこのお宅も窓を閉め切っているので。
聞こえないだけかも。
地域包括支援センターの方々やデイのケアマネさんはご夫婦に
どの様に指導されたんでしょうね。




コメント (4)
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