10春闘、昨日、会社から最終回答を受け取り、機関会議にて妥結収拾の確認、ほんっと厳しい春闘だったが、それなりの結論は出た、疲れた、ほんまに。
今日のネタはもっと早くに書くつもりだったのに、かなり後回しになってしまった。
先日、踏切に閉じ込められたバイクの女性を助けたんだけど(この記事→「人助け?でも後でちょっと震えた・・・」2010/3/4)、あのときは遮断機の棒を押し出して踏切の外に出ようとしても、遮断管は受けの金具に収まっているので押し出せず、女性の片手の力では上に持ち上げることも出来ずに、出て来れなかった。
先日、あの日と同じようにその踏切を渡って昼飯を食べに行こうとしている時に気付いたのだけど、踏切が写真の様に改造されていて(受けの部分がなくなっていて、遮断管は宙に浮いた状態になっている)、万が一踏切内の閉じ込められても、少し力を入れて押せば、隙間から踏み切り外に容易に脱出できる様になっていた。
あのときあの現場を通過した電車の運転士さんが「ヒヤリハット」で申告されたのか、後日、俺が阪急電鉄の社員の方にあの日の出来事を話したからか(まさかこのブログを見たからってわけはないだろうな)、もの凄い早い対処でしかもたいへん潔い処置だったからびっくりしたんだ。さすがだな~!
「労働安全衛生マネジメントシステム」(OSHMS)
事業者が労働者の協力の下に「①Plan(計画)→②Do(行動)→③Check(確認)→④Action(改善)→①Plan(新しい計画)・・・」(PDCAサイクル)という一連の過程を定めて、継続的な安全衛生管理を自主的に進めることにより、労働災害の防止と労働者の健康増進、さらに進んで快適な職場環境を形成し、事業場の安全衛生水準の向上を図ることを目的とした安全衛生管理の仕組み。
経営学のマネージメントなどでよく使われている「PDCAサイクル」だが、安全最優先の意識を徹底させるために労働安全マネジメントシステムでも活用されていて、危険元凶を特定しリスクアセスメントを行うことでリスク低減を継続的に(スパイラル状に)向上実施する体制を目指している。
「OSHMS」は、Occupational Safety and Health Management Systemの頭文字でILOにおいてOSHMSに関する指針等が策定されているが、日本でも厚生労働省から「労働安全衛生マネジメントシステムに関する指針」(平成11年労働省告示第53号)(OSHMS指針)が示されている。
今日のネタはもっと早くに書くつもりだったのに、かなり後回しになってしまった。
先日、踏切に閉じ込められたバイクの女性を助けたんだけど(この記事→「人助け?でも後でちょっと震えた・・・」2010/3/4)、あのときは遮断機の棒を押し出して踏切の外に出ようとしても、遮断管は受けの金具に収まっているので押し出せず、女性の片手の力では上に持ち上げることも出来ずに、出て来れなかった。
先日、あの日と同じようにその踏切を渡って昼飯を食べに行こうとしている時に気付いたのだけど、踏切が写真の様に改造されていて(受けの部分がなくなっていて、遮断管は宙に浮いた状態になっている)、万が一踏切内の閉じ込められても、少し力を入れて押せば、隙間から踏み切り外に容易に脱出できる様になっていた。
あのときあの現場を通過した電車の運転士さんが「ヒヤリハット」で申告されたのか、後日、俺が阪急電鉄の社員の方にあの日の出来事を話したからか(まさかこのブログを見たからってわけはないだろうな)、もの凄い早い対処でしかもたいへん潔い処置だったからびっくりしたんだ。さすがだな~!
「労働安全衛生マネジメントシステム」(OSHMS)
事業者が労働者の協力の下に「①Plan(計画)→②Do(行動)→③Check(確認)→④Action(改善)→①Plan(新しい計画)・・・」(PDCAサイクル)という一連の過程を定めて、継続的な安全衛生管理を自主的に進めることにより、労働災害の防止と労働者の健康増進、さらに進んで快適な職場環境を形成し、事業場の安全衛生水準の向上を図ることを目的とした安全衛生管理の仕組み。
経営学のマネージメントなどでよく使われている「PDCAサイクル」だが、安全最優先の意識を徹底させるために労働安全マネジメントシステムでも活用されていて、危険元凶を特定しリスクアセスメントを行うことでリスク低減を継続的に(スパイラル状に)向上実施する体制を目指している。
「OSHMS」は、Occupational Safety and Health Management Systemの頭文字でILOにおいてOSHMSに関する指針等が策定されているが、日本でも厚生労働省から「労働安全衛生マネジメントシステムに関する指針」(平成11年労働省告示第53号)(OSHMS指針)が示されている。