神奈川県知事の黒岩祐治、ほんま、お前、腹くくれんな、ほんまあかんな。
慶應義塾大学の2021/04/26発表、2021/05/06(更新)の「新型コロナウイルスへの都道府県の対応を評価しランキング化」(⇒https://www.keio.ac.jp/ja/press-releases/2021/4/26/28-79571/)では、大阪府が最下位なのは当然ながら、神奈川がワースト5位だ。
今回、緊急事態宣言の発令を躊躇した、黒岩のチキン度に、このランキングは間違っていないなって確信。
で、やはり、維新の吉村大阪府知事は、まったく話になっておらず、無策で、吉村や松井に毎日毎日多くの大阪府市民は殺されている…。
新型コロナウイルスへの都道府県の対応を評価しランキング化
新型コロナウイルスへの対応は地方自治体に任されており、影響、対策、その効果の違いも地域によって大きくなっています。
慶應義塾大学商学部の濱岡豊教授は「健康影響」「対策」「市民の協力」「経済影響」の観点から10指標を選定し、47都道府県の新型コロナウイルスへの対応状況を評価し、ランキング化しました。
総合ランキング上位には鳥取県、島根県、下位には大阪府、東京都が位置づけられました。
最上位の鳥取県は「累積陽性者あたり累積検査人数」「人口あたり受入確保病床数」という「対策」についての2項目が突出しているほか、全般的に良好な状況となっていました。
一方、大阪府はいずれの指標も低くなっており全体的に対策を立て直す必要があることが明らかになりました。
台湾やニュージーランドなど検査体制の強化によって、拡大を抑えることに成功している国があることは知られていますが、国内でも同様の対策を行っている鳥取県が上位にランキングされました。
報道機関による「コロナ対応で評価する政治家ランキング」などでは知名度が重視されがちですが、データに基づいて実績を評価し、海外および国内での成功事例から学んで対策を進める必要があります。
研究成果は「科学」2021年5月号(岩波書店)に掲載されました。
総合指標が最も高いのは鳥取県であり、レーダーチャートをみると「累積陽性者あたり累積検査人数」「人口あたり受入確保病床数」という「対応」についての2項目が突出しており、「人流(乗り換え駅)」が低めなのを除くと全般的に良好な状況となっています。
次いで島根県は死亡者がゼロであり「累積陽性者致死率」が最良となっています。
ランキング下位には、大阪府、東京都、京都府などが並んでいます。
これらはいずれの指標も低くなっていますが、特に客室稼働率という経済面への影響が大きくなっています。
大阪府はいずれの指標も低くなっており全体的に対策を立て直す必要があります。
東京都は市民の協力・人流2項目に関しては高い方であり、市民の自粛と比べて都が行うべきことを行っていないことによって健康や経済への影響が大きくなっているといえます。
鳥取県と最下位の大阪府の指標のトレンドを比較したところ、鳥取県では陽性者数が少ない段階から多くの検査を行っており、第三波以降は陽性者数が減っても検査を継続することによって感染者を早期発見し、隔離もしくは療養してもらうことにより、陽性率も全般的に低く押さえられていること、客室稼働率も第一波以降急速に回復していました。
これに対して大阪府では、検査人数は陽性者数と連動しており、陽性率も全般的に高くなっていることから、全般的に検査不足といえます。
病床も確保できていないため、自宅療養率が40%になる時期も多くみられました。
さらに客室稼働率は長期的に低いままであり、対策の失敗が経済に対しても深刻な影響を与えています。
このように47都道府県の新型コロナウイルスへの対応の特徴を把握しました。
どうやれば感染を抑えながら経済が回せるか、「台湾やニュージーランドなど検査体制の強化によって、拡大を抑えることに成功している国があることは知られていますが、国内でも同様の対策を行っている鳥取県が上位にランキングされました。」ってことについて、今からでも遅くないから(広島は先日から始めた!)、たのむから、真剣に考えてくれ❗