10月27日投開票、衆議院選挙でのライドシェアに関する各党の考え方。
ちなみに、ライドシェアとは、いわゆるライドシェア(アメリカなど世界の一部の国で残っているライドシェア、プラットフォーム型ライドシェア、世界の多くの国で禁止規制されているライドシェア)のこと。
まっとうな野党から。
⭕立憲民主党
政策集の中で、ライドシェアについて、「諸外国(韓国、トルコ、台湾など)でも禁止されており、一旦認めた国でも、諸問題や裁判の判決等により、禁止や再規制を行う傾向にある国が、OECD加盟38か国中で8割に及ぶ」「持続可能な地域公共交通の実現とも矛盾する」としている。
公約では「地域の公共交通の持続可能性を高めることを目指す」としている。
⭕社民党
ライドシェアについての言及はないが、地域公共交通を充実させるために、地方交付金を倍増するとしている。
また「通院・買い物など、すべての人の『移動の権利』を保障する」としている。
⭕れいわ新撰組
ライドシェアについての具体的な記述はないが、公共交通の拡充を訴えている。
「地域の『足』でもある公共交通の継続的な運営を国が支援し、再公営化も検討する」としている。
⭕共産党
「ライドシェア普及の促進では、地域公共交通衰退の根本的な解決につながらないばかりか、乗客の安全が保障されない乗り物が増えかねない」としている。
その上で、地域の公共交通の維持のための財政支援や予算を増やすべきだとしている。
いわゆるライドシェア(アメリカなど世界の一部の国で残っているライドシェア、プラットフォーム型ライドシェア、世界の多くの国で禁止規制されているライドシェア)について、社民やれいわに言及が無いのは、そもそも眼中にないという解釈で間違っていない。
例えるなら「マリファナ解禁か禁止継続か」なんか議論する必要も無く、そんなことに触れる必要もないということと同様。
次に地獄行こう(自・国・維・公)の各党は
❎自民党
「公共・日本版ライドシェア等の取り組み強化など、自治体と地域関係者が連携・協働する『リ・デザイン(再構築)』を全国展開する」ことで、「交通空白」の解消を目指す。
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裏金💷・統一教会🏺な自民党の今選挙のスローガンが「ルールを守る❗」という「お前ら幼稚園児か💢」ってな政党にしては、ま、ちょっとまとも。小泉進次郎とか河野太郎とか、世襲のバカが総裁にならなくてよかったよ…褒めてないが…)
❎日本維新の会
経済成長のための規制改革の具体事例として、ライドシェアの推進を挙げ、「ライドシェアや民泊普及の障壁となる規制を撤廃し、シェアリングエコノミーを強力に推進する」としている。
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不祥事どころか犯罪者を量産する「維新」は、世界の多くの国では陳腐なビジネスモデルで禁止規制されてる、周回遅れのライドシェアで「経済成長」なんていう石器時代の主張を未だに強くしているって事で、経済政策におバカな正当だと言うことを証明している。
こないだ維新のビラを撒いている人に「兵庫県の斉藤知事の製造物責任はいつ取るの?」って聞いたらビラをくれなかった。
🔼公明党
「日本版ライドシェア」や「公共ライドシェア」について、「実施効果を丁寧かつ継続的に検証する」とした上で、配車アプリの普及なども組み合わせて、「交通空白」の解消に向けて取り組むとしている。
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赤羽前国土交通大臣、斉藤現国土交通大臣は、徹底的に「ライドシェアはあかん💢」と頑張っていてくれていて、ライドシェアに対する態度だけはさすが。ただし比例票欲しさに、自民党「裏金議員」35人を推薦したりと迷走ぶりはいかがなものか。そして連立政権にしがみ付きたいからと「平和」という党是をすっかり忘れてしまっていることが悲しすぎる。
🔼国民民主党
「ドア・ツー・ドアの乗り合いタクシー(デマンドタクシー)、コミュニティーバスなどを、国の基準の見直しや予算措置で、強力に支援する」としているほか、タクシーのない地域では、住民委託制度を創設するとしている。
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前段はいいけど、後段が微妙にズレてる、悲しい。いっそのこと原子力を動力とするタクシーでも提案したらどう❓
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