どうにもPerlってのはややこしい。使って慣れるしかないんだろうけど、その機会もあまりないしなー。でも今のうちに分かった部分だけメモ。
- Perlって、二進数までちゃんと使えるのな。素晴らしい。
- Perlって、クラス(っぽいもの)まで扱えるとは。
- Perlって、ポインター(リファレンス)があったんだねぇ。しかし「型グロブ」とかいう奴との違い(利点)がいまいち分からない…。
- Perlって、指数演算子がPL/Iと一緒だ…!
- Perlって、サブルーチン呼び出しに「&」を付けるんだ。で、引数は常に配列になるんだ。
- Perlって、文字列を複数書く演算子が「x」「x=」。単なるエックスだなんて…かっこよすぎる。他にそんな言語見たことない(笑)
コンストラクター相当のサブルーチンがPerlを象徴しているようで面白い。
sub new {
my $class = shift;
my $self = { var1 => 111, var2 => 222 }; #いわば変数定義
bless $self, $class;
return $self;
}
↓blessは$selfを返すから、returnを移動
sub new {
my $class = shift;
my $self = { var1 => 111, var2 => 222 };
return bless $self, $class;
}
↓$selfを省略
sub new {
my $class = shift;
return bless { var1 => 111, var2 => 222 }, $class;
}
↓$classを省略
sub new {
return bless { var1 => 111, var2 => 222 }, shift;
}
↓最後の戻り値がサブルーチンの戻り値となるので、returnは省略可能
sub new {
bless { var1 => 111, var2 => 222 }, shift;
}
↓ちょっと改行
sub new {
bless { #いわば変数定義
var1 => 111,
var2 => 222
}, shift;
}
いきなり最後の形だけ見ても、意味わからないって!(苦笑)