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ひしだまHPの更新履歴。
主にTRPGリプレイの元ネタ集、プログラミング技術メモと自作ソフト、好きなゲームや音楽です。

AsakusaFWで転職

2016-12-04 12:27:03 | Weblog

Asakusa Framework Advent Calendar 2016の4日目です。
というか、アドベントカレンダーに関連付けする為に無理矢理ブログタイトルに「AsakusaFW」を入れましたが、内容はJJUG CCC 2016 Fall(2016/12/3)の感想ですw

なぜか話を聞きたいと言われて『Javaエンジニアのキャリアを考えるパネルディスカッション』のパネリストとしてjohtaniさんから誘われ、自分は特にキャリアとか格好いいこと考えてないんだけどなーと思いましたが、せっかくなので参加させていただきました。(発表用メモをこっそり置いておきます→こっそり
他の人が社長だったり人事部長だったりエバンジェリストだったりするのに対して自分はずっとプログラマーなので、人選的には合っていたのかもしれません。
しかし予想通り、yoshioriさんやjohtaniさんは格好いいことを言うし、yusukeさんも手馴れた感じでコーディネーターを務めていましたが、自分は意識低い事を言っているだけでしたorz
何か参考になる事があったのであればよいのですが…。
自分の経験談から自信を持って言えることは、「アウトプット大事」くらいです(笑)

自分が転職できたのはAsakusaFWをやっていたおかげだと思っていますが、AsakusaFWのことをウェブページに書いていなければ(アウトプットしていなければ)、他の人の目に留まることも無かったわけです。
ちなみにAsakusaFWを知ったのはHadoopに興味を持って調べていたからで、Hadoopに興味を持ったのは、当時自分が担当していた夜間バッチが遅いという問題をかかえていたからです。
もしその問題が無かったら、Hadoopを知っても「自分には関係ない」と流していたかもしれません。何がきっかけになるのか、分からないものですねw

そういえば、yusukeさんがTwitter社に入った際にTwitter4Jが役立ったのか、自分から売り込んだのか先方から声をかけられたのか、聞いてみたいなーと思っていたけど聞きそびれました^^;
それと、yusukeさんが「プログラミングは土日でも出来るので仕事はそれ以外でも」と言っていましたが、自分は逆に、プログラミングが好きなので仕事でもプログラミングできるのが一番良いと思いました。

あと、yoshioriさんが「一番底辺になる場所に行く」と言っていましたが、自分も期せずして、今の会社ではそんなポジションですw


自分はキャリアプランとか人生の目標とかは特に考えていませんが、(寿命以外で)死にたくないとは思っていますw(ゲームもやりたいし本も読みたいw)
川の上を流される葉のごとく、「気が付いたらこんなところに来たかー」って思って死にたいけど、出来れば良いところに行きたいなぁ。

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2015秋アニメについて一言

2015-12-30 12:32:28 | Weblog

2015年の秋アニメ(10~12月)の感想。

今季は前季に比べてこれといったものが少なかった無いイメージ。前季はなんと言ってもケイオスドラゴンがあったしね!

今季のトップは、『うたわれるもの 偽りの仮面』か『ヘヴィーオブジェクト』か悩ましいところ。
まぁ、ゲームの『うたわれるもの 偽りの仮面』を買っちゃったしな(笑)(→ゲームの感想

ゲームの『うたわれるもの 偽りの仮面』は終わり方がびっくりだったけど、アニメはどこまでやるんだろうな?
12月末時点ではアニメは主要キャラがようやくほぼ出揃った段階で、来季から戦乱に突入。やはり来季いっぱいでゲーム版の終わりまでかなぁ。 

『ヘヴィーオブジェクト』は面白かったね!
まともに戦ったら勝てない相手にアイデアで勝利するという話は大好きだ。
それに、主人公が男1人でないところがいいね。よくあるハーレムものだと、主人公以外に男が出てきても、どう見ても脇役だもんな。

『進撃の巨人中学校』は15分アニメだったけど、『進撃の巨人』を少しは知っているだけに、面白かった。
オープニングの曲のアレンジ(学校のチャイムの音)も良かったね。歌っている人も格好良く歌ってて、ああいう、ギャグを真面目にやるのはけっこう好きだw

『櫻子さんの足下には死体が埋まっている』は、タイトルの勝利ですな。「どういうこった?」って思うもんな(笑)
推理物もけっこう好きだw

そういえば、『対魔導学園35試験小隊』って、新作だったの?
冒頭のビルでの戦いで援護射撃を全然別のビルに撃ち込んだシーンに見覚えがあったので、てっきり再放送だと思ったんだけど。これはデジャヴだったか、他のアニメと勘違いしたか?

『ご注文はうさぎですか??』は新作だったよね。同時に再放送もやっていたので、ちょっと混乱することがあったけど^^; 

『コンクリート・レボルティオ 超人幻想』は時代が切り替わるのが分かりにくかった。年代の数字は表示されるけど、それが過去なのが未来なのかぴんと来ないので。
ついでに言うと、台詞を聞いているだけで画面を見てないことがよくあるので…。

そういう意味では、『終物語』も文字でツッコミをすることが多いので、気付かないことがよくあったな(苦笑)
それにしても物語シリーズ(って、ひどいシリーズ名だよな^^;)って怪異の話だと思ってたから、最初の話は「あれ?こんなのなんだ?」ってちょっと混乱した。物語シリーズをほとんど知らないので、他の話のキャラが出てきてもよく分からないしね。
それにしても独特な雰囲気だよな、物語シリーズって。僕は嫌いじゃないが、好き嫌いが割れそう。

後はまぁ、見てましたよ、くらいで『コメット・ルシファー』『落第騎士の英雄譚』『学戦都市アスタリスク』『終わりのセラフ』。正直、眠いときは見ないこともあったorz
特に『落第騎士の英雄譚』と『学戦都市アスタリスク』は、内容がモロ被りだったね^^;
学園+大会ものは戦いのスケールと世界の中でのスケールのバランスがとれてないことが多くて好きじゃない。ただ、『ハイキュー!!』は面白い。

『ウルトラスーパーアニメタイム』と『Fate/Zero』(再放送)は、残念ながら同時間帯にやっていた『白熱教室』の方を見ていた。
『ノラガミ ARAGOTO』は、一部の時間だけ『ログ・ホライズン』とかぶっていたので、『ログ・ホライズン』の方を優先した。ログ・ホライズンはTRPGになっているので、やはり見ておかないといけないだろう。

あと、『ワンパンマン』というのが面白いという評判を聞いたので途中からちょっと見てみたんだけど、確かに面白そうだった。再放送すれば最初から見たいかな。
(普段見ているのと違うチャンネルだと、やっているのに気付かないorz テレビの番組一覧で同画面内に収まっていれば見えるので気付くんだけど、うちのテレビでは、チャンネルの並び順の都合上、画面外。スクロールさせないと見えないが、しかしスクロールが遅いのであまりスクロールしない) 

再放送では、『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない』が良かったね!
学園ものとか青春ものは嫌いなんだけど、これは良かった。見たことは無かったけど、曲に聞き覚えはあったし。とても良い曲だよね。

あと、前季からやっていた『シュタインズゲート』の再放送だけど、第23話が再放送ではなく新作だったそうで。初めて見ていたから、そんなこと分からなかったよ^^;
別途ちゃんとした23~24話を見たけど、クリスが助かる方が絶対良いね。
さて、その新作23話から続くというゲームを買うかどうか、悩む…。 

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JJUG CCC Fall 2015ボツネタ

2015-12-13 07:54:47 | Weblog

カノジョできないエンジニア Advent Calendar 2015の13日目です。

JJUG CCC Fall 2015で発表した際の資料の「自己紹介」か「まとめ」に

ゆとりさんが欲しがっているのと同じもの(別インスタンス)が欲しいです

とか書こうかどうか迷っていましたが、書かなくてよかったと思います。

以上です。 

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2015夏アニメについて一言

2015-10-25 11:47:49 | Weblog

2015年の夏アニメの感想。

まず、自分はTRPGのファンであり、中でもレッドドラゴンはかなり好きなので、レッドドラゴンが原作である『ケイオスドラゴン』は贔屓しているので別格である(笑)
あと、『うしおととら』は1期だけでは終わらない系なので除外する。

(先に断っておくと、自分はファンタジーとかSFが好み)

それらを除くと、1番はダントツで『シャーロット』。
特に崩壊の能力が発現してからの怒涛の展開はとても面白かった。最終回なんて、世界中を回って戻ってくるまで(しかも色々状況や精神状態が変わりつつ)をよく30分でやったなぁ。
主人公の能力が実は…というようなミスリードはけっこう好きだ(笑)

ミスリードという意味では、『がっこうぐらし!』も良かったがw 第1話からしてそうだったけど、めぐ姉とかね…。(原作者に海法紀光さんの名前があったので、あー、ってなんだか納得したけど。Aの魔法陣関連の人だよね)

次いで『オーバーロード』『GATE 自衛隊彼の地にて、斯く戦えり』『六花の勇者』辺りかな。
オーバーロードは、不思議と不満点が見つからない感じで意外と良かった。(『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』と比べたら、だんまちの感想は「面白かった!」になるのだが)
GATEは自分ですら「そうはならんだろう」とつっこみたい場面が多かったが、そういう作品なんだろう^^;
六花の勇者は謎解きだけで終わったんで、ある意味とてもシンプルだなー。
(これらのアニメくらい分かりやすければケイオスドラゴンの評価ももっと高かったと思うんだけど、密度が全然違うんで仕方ない)

それから、別ジャンルで『それが声優』が面白かった。
声優ってすごいよなーといつも思う。特にこういうアニメだと失敗シーンも収録しないといけないわけで、聞いている側が「確かにこれは失敗だw」とちゃんと分かるのはほんとすごいと思う。(以前も書いたけどるるいえとらべらーずのドラマCDとか)
あと、実在の声優がその声優の役として出てたのかな。その辺りは詳しくないので^^;(ナイトウィザードのドラマCDで見かけた名前の人もいたような?)

声つながりで、『シンフォギア』も印象深い(第3期だったらしいけど、見たのは初めて)。歌いながら戦うという設定らしいんだけど、確かに戦いながら歌ったらそうなるよな、という感じの息の弾み方・切れ方がとても良かった。
それから、次回への引きの場面からエンディング曲の前奏が始まってエンディングにつながるのは超格好良かった!

日常系ジャンルで『WORKING』『干物妹!うまるちゃん』『ウルトラスーパーアニメタイム』も面白かったね。(がっこうぐらしもこのジャンルだと思ってたのに!w)
ウルトラスーパーアニメタイムは、なんか、オープニングが妙に惹かれる感じがあるよね。うーさーと『蒼き鋼のアルペジオ』の共演みたいなネタは大好きだw
といっても、同時間帯に『漫勉』がやってたときは、漫勉の方を見てたんだけど(爆)

んー、後は、『ゴッドイーター』『ギャングスタ』『赤髪の白雪姫』かな。
ゴッドイーターは珍しい雰囲気の絵柄が特徴。そのせいか製作が滞っていたみたいだけど(苦笑)
赤髪の白雪姫は少女マンガの雰囲気ありありなので本来自分の守備範囲じゃないんだけど、仲間から信頼を得たり結束したりしていく話自体は好き。


見ていて残念だったのが『空戦魔導士候補生の教官』『ヴィーナスプロジェクト』。
空戦魔導士は、型破りな教え方というネタ自体は嫌いじゃないんだけど、肝心のその内容がさっぱり。
そもそも空戦の意味が無いね。あれ、海中でも地上のシェルターでも話は成り立つでしょ。
ケイオスドラゴンやシャーロットでは、背景世界の設定や主人公たちの能力が違ったら、話が成り立たないわけで。その設定が無いと話が成り立たない、その設定を深めて話が面白くなっている、というのが良い物語(SF)だと思う。

ヴィーナスプロジェクトは無意味にアイドルとロボットをくっつけてみましたっていうだけの上に話にひねりが無く(王道も嫌いじゃないけどさ)、話数も少なくて低予算なんだろうなーって感じが涙を誘う。
これってゲームも同時期に発売だったようで、相乗効果を狙いたかったんだろうけど、全然魅力を感じなかったな(苦笑)
再放送していた『シュタインズゲート』『うたわれるもの』(これらも自分は初めて見た)も新作のゲームが出るからそれのCMも兼ねていたと思うんだけど、うたわれるものは買いたいと思ったよw(まぁ、自分はRPGとか戦略系シミュレーションゲームが好きなので)
(シュタインズゲートも昔話題になっていたことは知っているが、確かに面白い。ゲームは難しそうな気がするので買わないけど(爆))
(タイムリープもの全般について言いたいことはあるが、それはまた別の機会に書こう)

そして、最後。
逆の意味で印象が強烈だったのが、『下ネタという概念が存在しない退屈な世界』。
1話だけ見て見るのをやめたのは、これが初めて。ハエの交尾のシーンのシュールさは、その発想は無かったと思って感心・爆笑したんだけど、続きを見る気がしなかったのは、「引いた」ということなんだろうか。普段引いたときに感じる明確な悪い感覚は無かったんだけどなぁ。
ある意味社会風刺的な作品のようだったので、続けて見ていれば面白かったかもしれないんだけどね…初回のインパクトが強すぎた^^; 

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デザインとは何か

2015-09-08 23:59:59 | Weblog

2020年の東京オリンピックのロゴがどこかの劇場のロゴと似ていると言われて撤回された件について、深津貴之さんの『よくわかる、なぜ「五輪とリエージュのロゴは似てない」と考えるデザイナーが多いのか?』が面白かった。

IT業界でも「デザイン」は「設計」のことなんだけど、一般人として思うに、「デザイン」(あるいはその結果作られた「ロゴ」)は「形」を指している。
今回の東京オリンピックのロゴでも、「形」が似ているのはデザイナーの人でも認めるんじゃないかと思う。

深津貴之さんが例に出している「井」と「#」も、形が似ているからこそ例に出されているのだし。
(ちなみにこれがパクリだと言われないのは、作った人が今居ないから、というだけだと思う。たぶん韓国人なら、「井」は韓国人が作ったものなので「#」 はパクリだって言うんじゃないかなw)

ただ、デザイナーが「形だけで見ない」のが業界の常識だというなら、劇場側のデザイナーはどうしてそう思わないのかが疑問だなぁ?

(そもそもは、オリンピックの開催地毎にロゴを作る必要性があるんかいな、と思うけど) 


今回の東京オリンピックのロゴを作った人は、さすがに今回のロゴでは(世界中に見られるのは分かっているだろうから)盗作したんじゃないと思うけど、今までの作品には盗作疑惑があって、いくつかについては認めたようだ。
(ただ、こういう犯罪者達は、盗作がばれて不運だったと思うだけで、例えばコンペで盗作をすることによって 真面目に作っていた競合のデザイナーの仕事を奪ってきたことがあったとしても、相手に謝罪したりはしないだろうなぁ)
盗作をすることでその時は得をしたのかもしれないが、最終的にこういう事になった。不正を行ってはいけないという事例がまたひとつ増えたことは喜ばしい。

日本には「失敗は許さないが不正は許す」体質があるが、いいかげん変えるべき。
(盗作をしても仕事を取るとか。納期を守らせる為に残業を強いて、残業代は払わないとか。始業時刻は守らせるのに終業時刻は守らないとか。決算を良く見せかける為に取引を操作する(東芝チャレンジ)とか。清水に魚は棲まぬとか) 

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