JDK1.6からデフォルトで使えるようになったRDBであるJavaDBを触ってみた。
元々はApache DerbyというDBだそうなので、ドキュメントはあるとしても英語ばっかりかなぁ…と思っていたら、日本語もけっこう在ってびっくり!
JDK1.6のデフォルトと言っても、JavaDBのJDBCのライブラリーであるderby.jarはデフォルトではクラスパスに含まれていないので、実行時や開発時にクラスパスに入れる必要がある。
まぁそれくらいはどうってことないけど、JREの方にderby.jarが無いのがちょっとショック。JREだけしかインストールされてない環境では使えないってことなのかな?
OracleのSQL*Plusのようなコンソールツール(ij.bat)もあるけど、やはり便利とは言い難いわな(苦笑)
EclipseのプラグインでもDBアクセスのツールはあるけれど、こちらも微妙に使いづらい…。
JavaDBのDB自体は簡単に作れるので、JDBC4.0の勉強やSQLの勉強をするには向いているのかも。(JDK1.6以外にRDBをインストールする必要が無いので)
でも色々なテーブルを使おうとすると、やっぱりフレームワークが欲しくなる^^;
でもフレームワークの勉強自体もまた時間がかかるからなぁ…別途インストールもしなきゃならないし…。