ソード・ワールド2.0の小説『剣をつぐもの 1』
SW2.0の長編小説スタート。
SW2.0初の小説ということで、世界観の雰囲気や色々な種族の紹介(運命変転は意識してやるものじゃないのかぁ)や銃の動作の理屈や魔元素(マナ)の扱いとか呪文の文言(真語魔法や操霊魔法は「真」「操」から始まり、レベルが階位として入ってる!)とか、いろいろ描写されている。さすが小説。これでこそ小説。
そしてストーリーも王道で、燃える!(笑)
…いきなり街中でフォース連発とか、いいのか?w
舞台はザルツ地方の北部、北の大陸とつながっているので特徴的なダーレスブルグ公国(ルールブックIのp.293)。
マグダレーナやバルクマン(や公王)やシューリガンといった、ルールブックII(p.185~)で紹介されているキャラも登場。
巻末ではお約束で登場キャラのデータもついている。…ダリウス強え!アレクたち、駆け出し!(笑)
サーシャのデータも見たかったなw
あと、ピヨピヨくんのデータが無いのは何故?(爆)
1巻から大事件で、こんな剣も継いじゃって、今後の展開も楽しみだ^^
(あのルーンフォークも絡んでくるだろうし。分かり易い伏線だ(笑))