Asakusa Framework 0.4.0のドキュメントを見ていたら、昨日書いたものの他にも気になるトピックがあったので、追記。
●ドキュメントが増えている
そもそもドキュメントがまた増えている^^;
YAESSのユーザーガイドに「フェーズ」の一覧と図が載っていたり、DSL可視化のページにGraphvizの生成例が載っていたり。
ThunderGateも今までPDFだったのがHTMLになったようだし。
●アーキタイプカタログのファイル名の変更
AsakusaFWはMavenのアーキタイプカタログを使ってインストールするが、そのファイル名が今までは「archetype-catalog.xml」だったのが、バージョン番号が付いた「archetype-catalog-0.4.xml」が新設された。
今までのものだと選択肢に全バージョンが表示されるが、新たな方は0.4(以降?)のものだけ表示される。
基本的にはインストールは新しいバージョンのものを使うだろうから、選択肢が少ない方が混乱も少なくて良いのでは。
●WindGateの再試行機能
WindGateを使って行うデータ転送でリトライする回数を指定できるようになった。
●コンパイラーの最適化
オペレーターの複製を除去する最適化?がされるようになったらしい。
ちなみに、ドキュメントのURLは「latest/release」が最新版となる。
「0.2/release」 「0.4/release」のようにバージョン毎のURLでも見られる。
現時点だと「latest/release」と「0.4/release」の内容は同じ。
ついでに「latest/develop」だと、最新版より新しいw(正式リリース前の開発版)