Asakusa Framework Advent Calendar 2020の7日目です。
Asakusa FrameworkのOperatorクラスで、変化しない値を保持するためにSharedを使いますが、これの何が良いかというと、テスト時に値をクリアすることが出来るということです。
Sharedはバッチ実行中に変化しない値を保持しますが、テスト実行時に関しては、テストケース毎に保持する値が変わる事がありえます。
そのためにSharedCleanerというクラスが用意されています。これを使うと、Sharedで保持している値をクリアすることが出来るので、テストケース毎に初期化できるというわけです。