AsakusaFW & Tsurugi Advent Calendar 2021の4日目です。
SQLをAsakusaFWに置き換えるときに困ることのひとつが、集約関数COUNTです。
SQLでは対象が無いときはCOUNTは0という値になります(そういう1レコードが返ります)が、AsakusaFWではそもそもレコードが無くなってしまう(何も返ってこない)からです。
ただ、SQLでCOUNT(*) > 0という条件で判定しているものについては、EXISTSに置き換えることができ、これはAsakusaFWではMasterCheck演算子に相当するので、実現可能です。