XML(SGML?)の記号の文法上の名称はけっこうきっちり決まっているっぽいので分かり易い。
- <? ~ ?> … 処理命令
- <! ~ > … マーク宣言
- <![ ~ ]> … マーク区間宣言
- [ ~ ] … 宣言部分集合
- <!-- ~ --> … 注釈宣言
<?xml ~ ?>というXML宣言は、処理命令を利用したものらしい。
CDATAセクションはマーク区間宣言と宣言部分集合の合成のような気がするが、その終端を表す記号]]>はマーク区間宣言の終了とはちょっと違って独特(]と]>が不可分)なように思える。
注釈は、途中で「--」が現れるとエラーになるらしい。だから「<!----」とか「---->」は不可なんだそうだ。そんなコメントは試そうとも思わなかったけど(苦笑)
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